2002/07/30 ハードディスクに変わる救世主は現れないのか?
アップルコンピュータのiーpodは最近電車の中でも時々見かけるようになった。
ビデオデッキの最新型はHDD+DVDやテープなので録画しながら再生できたりするらしい。
(我が家の予約すら不可能になってしまったビデオとは大違いだ。)
クルマの雑誌を何年か振りで覗いてみると、これまたHDD内蔵のカーオーディオ流行りらしい。
CD何百枚分もの音楽を収納できランダムアクセス*1も可能。
家庭用のオーディオ機器もHDD録音を売りにしだしている。
プロ用デジカメは御存知のマイクロドライブに殆どの機種が対応している。
世の中HDD全盛の観がある。
ところがHDDの内部はかなり機械的な作りになっている。
雑誌の中の写真や壊れたHDDの中をこじ開けてみた方もいることだろう。
中では5000〜7000RPM、つまり1分間に5000回以上ディスクが
回転していてヘッドがディスクに対してギリギリのギャップでその上をあっちに行ったりこっちに来たりして
カチャカチャとデータを読み込んだり書き込んだりしている。
フロッピー辺りと比較すれば物凄いと言わざるを得ないが
意外に前時代的な感じを払拭できずにいるのは私だけか?
時代とともにデータは次第に巨大になっていく。
例えば200Mのデータを読み込んだり保存したりする時間は無視できない時間になりつつある。
またHDDのクラッシュの不安は常時つきまとう。
作業の途中でクラッシュしてしまい、途方に暮れた経験がある方もかなりいることと思う。
もっと信頼性が高く小型省エネ、高速で大容量の記憶装置は無いものなのか?
RAIDを組むことでかなり安全度は増すが、もっと基本的な改良が欲しい。
●
追伸:私が初めて手にしたHDDは確か20Mで10万円だった。
今時80Gで2万?位か。
コストで計算すると1/20000である。
大した進歩ではあるが信頼性に関しての進歩は殆ど皆無?
もっと積極的にRAIDを我々が推し進めなくてはいけないのか?
(私の友人に果敢にRAIDを組んでいる人がいる。たった一人だけだが・・・)
●
*1 ランダムアクセス 簡単に言うと頭出しが瞬時に出来ること。
それに対してシーケンシャルアクセスがありカセットテープ、レコード、
ビデオテープ等がある。
2002/07/26 ヤジロベイの撮影はこんな風。
出来立てほやほやの写真である。●がついていないが付け忘れてしまっただけ。
超急ぎの上にmacまでかけた。
手は白っぽい細かいスポンジ。ハンズで購入。
柔らかいので手の形にキレイにきるのに苦労する。
結局良くキレルハサミでカットし、断面をやすりで仕上げる。
(MACで仕上げた部分もある)
手の裏側には倒れないようにアルミの針金で補強がしてあり、それで支えてもいる。
赤●と青■は木製。
木の模様を消すために先ず白で下塗り、適当なグリーンで塗装した。
●と■をつなぐ棒はアルミパイプ。
偶然上手くバランスがとれたので針金で上からつるし
最終的にその針金を削除する方法をとった。
丸と四角の色は選択範囲をつくり調整レイヤー色相彩度で色をグリーンから変更した。
背景は白ケント。手も白いスポンジ。
ポジ上では予想通り手の存在感が乏しい。
手を切り抜き、それ以外の濃度を上げ手が前に来るように調整した。
7/24の朝、材料を調達、午後撮影。
7/25mac作業。午後添付ファイルで先方に送りチェックしてもらう。
7/26、CD−Rに落としバイク便で発送。この日にの内に入稿されるはずである。
追伸:このようなオブジェは普通オブジェ作家かデザイナーが制作するのだが
今回はデザイナー氏が忙しく、今時予算の都合でオブジェ作家の用意も難しい。
そんな訳で久しぶりにスプレーで塗装したりヤスリを掛けたり
シャッターを押したり・・・慌ただしい撮影だった。
思い返して見ると、打ち合わせも電話、FAXだけ。
撮影後はメールとバイク便。
誰にも顔をあわせずの撮影ということだ。
追伸:不思議なことがある。この写真をずっと見ていると
だんだんヤジロベイが揺れているような錯覚に捕らわれる。
刷り込み現象なのか、条件反射なのか、単なる気のせいなのか、
ヤッパリ年のセイ??トホホ。
2002/07/25 NIKON D100、仕事、ラクチン? ミックス光ならデジカメか。
先日取材物で名古屋に行った。
車で行くか新幹線かでヤヤ悩んだ末に新幹線を選んだ。
機材はデジカメNIKON D100、サンスターモノブロックストロボ2台、スタンド2個
カーボン三脚、念のためハンディストロボ SB−28DXも持った。
タイヤのついたカートとスタンドバッグ、それと小さなバッグに収まった。
それからデジカメなのでiーbookも用意した。
撮影はヤヤキレイな会議室。蛍光灯に外光が入る。標準的な条件である。
フィルムなら蛍光灯を消してモノブロック2台で照明をするところだが
ISO感度200から400ならば蛍光灯だけでも充分にシャッタースピードが稼げることが分かり
ストロボは使用せずに済んでしまった。
(ホントのことを言うと、ストロボを使うと絞りが来すぎてしまったのだった・・)
フィルムならこうは行かない。
レンズに20〜30Mのフィルターを付けるか(窓の光りがマゼンタになる)
蛍光灯に30Mのフィルターを巻くか、
そうでなければ室内がグリーンぽくなることを覚悟でノーフィルターで撮影するか。・・・
広いオフィスだったりしたら手の打ちようが無い。
MACでの後処理もかなり難渋することは目に見えている。
ところが、デジタルは元々蛍光灯のグリーン成分が後処理でカットされているようだ。
ミックス光でもグリーンぽくならないのだ。
後から思うにモノブロックはいらなかった。三脚も。露出計もいらない。
i-bookとD100とレンズさえあれば事足りたのだ。
セレクトに時間がかかったのはデジタルで撮影した後の常なのだが
撮影時のリスクが大いに減少するのは事実である。
●この写真はオートホワイトバランスで撮影。
photoshopで明るさ等は調整している。
この写真では右側にブラインドのかかった窓が見える。
何度も言うがデジカメの液晶では正確な色チェックはできない。
露出もヒストグラムで確認することが望ましい。
●こんな時は補助光源に蛍光灯が望ましいかも。
●
追伸:ここ数年、手ぶらで都内ならクルマでは出掛けない。
近くなら歩く。そうでなければ電車、地下鉄。希にバス。
パスネット、イオカード。実に便利。
残念ながら仕事柄機材が山のような時もある。
そんな時は仕方がないのでクルマを使用する。
2002/07/24 緊急速報!デジタルピンホールカメラの実験。
大それたタイトルを付けてしまったものだ。
何のことはない。ただレンズを外した一眼レフタイプデジカメボディに黒テープを貼り
ピンで穴を開けただけ。
ファインダーを覗くと僅かに風景が見える。
ニコンD100で撮影したためTTLは使えずにマッタクの勘でシャッターを押す。
デジカメはその場で確認出来るので、気に入るまで何回でも取り直せばいい。
貼付した写真は、穴が大きすぎたのか?意外にもシャッターは手持ちで1/4秒程度だった。
しかも見事なピンボケである。画角は標準レンズに近い。
フィルム面が小さいためか周辺光量も落ちず知らぬ人が見れば
単なるピンボケに見えること請け合い。
D1やD1Xならオートで撮影できるだろう。
●
職業柄どのようにすれば更にシャープな写真が撮れるか何時も心の片隅にあるのだが
下の写真を見ていると、次第にこれはこれで良いのかもしれない。そう思えてくる。
ボーッと景色を眺めている気分にかなり近い。
単にそれだけなら普通のレンズでピントを外しても同じじゃん・・
大体、情報量が少なすぎるよね・・
そんな声も聞こえてくるが、よく見るとボケが素直。ハイライトの滲みも見事。
(実際のデータは意外にもかなりフラットなのでレベル補正を施してあるが・・)
僅かの時間、感光面と外界は小さな穴一つでつながってしまうわけだ。
この1点を考えただけでもスゴイ。鳥肌が立つ。
究極のアナログエッセンスをデジタルカメラと融合させる。
果たして究極のアナクロカメラとなってしまうのか?
それとも新たなるジャンルを打ち立てられるのか?
果てしなきイバラの道はこれからも続けられる・・・
●
今後の結果は乞う御期待。イズレまた。
追伸:08/03 何年か振りで写真用品ショーのカタログを眺めた。
昨日近代インターナショナルでもらったのだ。
ケンコーのページで目が止まる。
ピンホールレンズが販売されているのだ。
ガラス上の黒い膜をエッチングで正確に小さな円を造ったものらしい。
そんな手があったのか・・・
まあ、穴を通しての一体感は無いし
ピンホールカメラは手作りであることが重要なのだ。
(だったらデジタルは邪道か?・・・・トホホ)
2002/07/23 カブトムシ、蝉の声、久我山サマーフェスタ。
先週の土曜日の昼下がり、蚊取り線香をもって庭にでた。
(つまり子供たちはこの日から夏休みと言う日。)
例によって亀達がエサをせがんでアタフタして見せるので
相手をしてあげていると、微かにガサガサと庭の隅の方で音がする。
その方角を凝視すると黒い塊が動いている。
山椒の鉢にかかったクモの巣を払いながら近づいてみると、まだ若い雄のカブトムシ。
黒目のつぶらな瞳でこちらを見ている様な気がした。
そっとツノを掴み家に入り子供たちに見せる。
子供たち「エー、どうしたの?庭にいたの?野生じゃないんでしょ?」
「何処からか逃げてきたんでしょ?」
どうやら東京に野生のカブトムシが棲息していることが信じられないらしい。
「これは野生だよ。落ちたプラム目当てに来たんだよ。」
「何年か前にもメスだったけど捕まえたことがあっただろう。」
(野生のカブトムシとワザワザ頭に付けること自体妙な気もするが。。)
不幸にもカブトムシはプラムとともに虫かごに収まることになった。
しかし、彼はプラムにかじりついたままマッタク動かない。
ひたすら食べ続けている。食っちゃ寝食っちゃ寝の王様のようだ。
丸一日経って覗くとプラムが半分ほどの大きさになっている。
フタを開け覗いてみる。
カゴの中のプラムから異臭が漂い始めている。
その夜、彼は無罪放免。カゴのフタを開け庭にまた開放された。
メデタシ、メデタシ。
●
追伸:その土曜日は久我山でこの夏初めて蝉の鳴き声を聞いた日でもあった。
●
追伸:プラムは日本名スモモ。樹液が甘いためにカブトムシが大好きなのだそうだ。
ヒョットすると庭の隅っこの腐葉土と化した枯れ葉の下で彼は誕生したのか?
●
そうそうメデタシで思い出したことがある。
この時期久我山サマーフェスタなる行事があり
商店街での買い物でチケットをもらい、この土日が福引き抽選会だったのだ。
日曜日出掛けついでに長男を除いた4人で抽選所に立ち寄る。
10回分のチケットがあり何とそのうちの一つが100円つかみ取りが当たってしまった。
最高が500円つかみ取りと聞いていたので、豪華2等賞。
新藤ファミリー始まって以来の大珍事。
しかもビックリ。後で数えてみたら8100円もあったそうだ。ラッキー。
残りの9回分はポケットティッシュ。と思うでしょ。
これがまた違う。
缶詰め、スパゲティ、ドレッシング、タマゴ・・・・
アララ、いくらハズレ無しとはいえ、こんなに頂いちゃっていいんですかア??
●
こんな太っ腹の商店街は滅多に無い。
(但し、毎日がこんなに太っ腹って訳ではありません、念のため。)
2002/07/22 お中元を配達してきた男のこと。
お中元の季節がまたやって来た。
有り難いことに私の所にも義理堅い方から幾つか頂いた。
今日配達してきたホボ私と同年代であろう男は
タマタマ中2階でmacに向かう私に言った。
お宅は忙しそうでイイですよね。
例年なら配りきれないほどの荷物が来るのに
今年はそんなこともないんですよ。
この機材だけでも随分大変だったでしょう・・・。と
天井にぶる下がっているライト達を見ながら私に言った。
勿論私は即座に否定した。
同じですよ。私も。どうやって夏場をしのごうかと苦慮しているところです。
と伝えると、
普段は問屋で働いているというその優しい顔が
一層優しくなり更に私に言った。
こんな御時世で忙しいのは化粧品のD社やF社位らしいですよ・・
きっと自分の目で今という現実を確認しているに違いない。
男は呉服関係の問屋なのだと私に言った後、
お仕事のお邪魔をしました、と丁寧に詫びてドアを閉めた。
お世話様でした、と言う私の言葉は届いただろうか。
●
チョットしたことなんだけど、何だかその男が妙に気になる。
また誰かからのお中元があれば彼が持ってきてくれるのだろうか。
また何処かで彼と出会う日が来るのだろうか?
そんな風に考えることってあるでしょう。
頂いたビールを飲みながら書いているセイだけでは絶対に無い。
そう断言する。
2002/07/19 何人たりともトホホ道の先を歩くことは許されない。FIREWIREは火の車?
昨今のテレビには前面にゲームやビデオを接続するための入出力端子が殆どの機種についている。
それに比べてパソコンは不親切きわまりない。
モニター出力、AC入力、イーサネット、モデム、その辺は後部でも仕方がないかもしれないが
USB、FIREWIRE(IEEE1394)、その2点位は是非前面に欲しいものだ。
欧米の住宅事情なら後部のコネクターを抜き差しすることに手間取らぬのか、
とウガッタ物の味方をしてしまう。
或いはコネクターをショッチュウ抜き差しする人間は私ぐらいなのか?
そんなこともあるまい。
しかも、後ろは暗くて良く見えないと相場が決まっている。
(良くない前兆にミナギッテイルデショ?!)
今G4にはEPSONのPM−4000PXが1394で接続されている。
更に、ポイントでゲットした24倍速CD−RWを接続することにしたのだが
どうも認識してくれない。
何故??
エアコンの効きは充分なのに何故か汗が吹き出る。
G4には後部に1394のポートが2個装備されている。
そのうちの一つはプリンターに既に占拠されている。
もう一度CD−RWのコネクターを外し差し直す。
ダメだ。その間にも再起動をしてみたりあらゆることを繰り返す。
ふと思いつきプリンターにデータを送ってみる。
スピーカーから「通信に異常があります。」だったかな、女性の優しい声が聞こえる。
不幸にも確実に1394のどこかに異常事態が発生してしまったようだ。
電源を落とし、G4を何とか引っ張り出しCD−RWのコネクタをよーく見る。
一度抜き反対の向きにさしてみる。
入る。?? んなバカな!!!
プリンターを抜きそちらのポートにさしてみる。
正しい向きにしか入らない。・・・・
ウワーオ。ヤッチマッタカ。
●
プリンターはもう一台のMACにつないでも1394からは認識されなかった。
CD−RWも同様である。
簡単に言うと2台の周辺機器の1394周りが逝ってしまった。
そういうことである。
(何故2台共に仲良くだったのかは私にも不明である。)
(微かな救いはある。どちらもUSBでなら動きそう・・・)
改めてG4の1394ポートをよく見たが一見、特別問題があるようには見えない。
この怒りと驚きと嘆きは何処に持っていけばいいの?
矢張り自分しか無いのか?
あまりの情けなさにトホホ大王の称号を捧げちゃいましょう。
今日もトホホ道の王道を行く新藤であった。
●
追伸:全てのポート、ソケット、SCSI(最近大分減ったが)が前面にあってもいいくらい。
IーMACの考え方の反対。
何も隠さない。正直で武骨なMACが欲しい。
G4には厳密に言うとSCSIとWIDEーSCSIのボードもPCIバスをふさいでいて
ピクトロやMO、外部ハードディスクに接続されている。
更にイーサネットのハブ、内蔵モデムには電話線、USBのハブ・・・
モーチョットなんとかならないのかねえ、マッタク。
追伸:07/24 聞いたところによると、確かに一部のケーブルが逆向きでも差し込めてしまうとか
問題が確認されているらしい。
万一逆に接続すればMAC側或いは機器側がショートした状態になり破損する可能性が大きい。
どうやら1394のコネクタの規格や形状が問題大有り、そういうことか。
追伸:08/08 メルコ24倍速CD−RWは、丁寧に梱包され驚くほど早く修理から戻ってきてくれた。
しかも無料修理。イヤアこんな御時世にとても嬉しい体験だった。
2002/07/16 バリバリの写真家、ニコンD100、4X5、さあドッチでバリに行く?
昨日つまり月曜日、M氏がヒョッコリ現れた。
M氏は写真集も何冊か出版している、名実ともにバリバリの写真家である。
(バリ島が大好き人間でもある。日焼けした彼の姿はネイティブなバリジャン?のよう。)
M氏は35MMから645、6X7、跳んで8X10までを使いこなしている。
(ポートレイト系なので4x5は使用していなかった?)
ポートレイトやスナップ的な人物を撮らせると実に上手い。
M氏の優しさと真面目さが写真に表れている。
8月にバリ島に行くにあたりラボの待ち時間を利用してカメラの相談に来たようだった。
4X5にするか、或いは別のカメラにするべきか悩んでいるようだった。
私はD100で撮影したA2、A3サイズのプリントを彼に見せた。
「エッ、これがD100からプリントしたものですか?・・・スゴイ。」
「目からウロコが2枚くらい落ちたでしょ。アハハ。」と私。
M氏はMACは所有しているもののデジカメにはまだサホド明るくはないようだった。
暫くデジカメの説明と話を頷きながら聞いた後にM氏は言った。
「外でD100で自分を撮って、A3にプリントしてもらえませんか。」
私は快諾し、要望により全身を縦位置で自然光で撮影した。
レンズは35MM、F2.8。手持ち。
(因みに、およそ午後3時。晴天。ヤヤサイドの順光と言う条件で撮影した。)
10分後にはアンシャープを掛けただけの、ほぼデフォルトでプリントした
A3の印刷物がM氏の手元に広げられていた。
「35MMのフィルムからではこうはいかないですよね。」*1
「ブローニークラスの実力があるんじゃないですか?」
「フィルム代もかからないし・・・」と矢継ぎ早にM氏。
もう明日にでも新宿に行ってしまいそうな顔つきだった。
●
さて、ここで問題。
私のお節介でもある親切なこの行為はM氏にとって○だったでしょうか。×だったでしょうか。
答えは彼がバリから帰ってきたときに判明する。ウッ楽しみ。
結果は分かり次第報告します。
●
*1 35MMフィルムからスキャンする場合、FLEXTIGHTでもかなり気を使う。
スキャンして後でゴミを取らなくてはならないし、
シャドウ部の描写がデジカメの方が意外にも良かったりするからだ。
また、ザラツキ感がどうしてもつきまとう感じがする。
勿論ドラムでスキャンするならばそんな悩みもしなくて済むかもしれないけれど・・・
少なくとも数万円のスキャナーでスキャンすることを考えれば
絶対にD100の方に分がある。そう断言する。
(現時点で35MMに限定しての話ですが・・・)
如何なるフィルムで撮影しても10分後にA3サイズのプリントが手元にあることは
天地がひっくり返っても絶対にありえない。これだけは言える。
追伸:08/11 M氏がD100、D1X、iーbookを持って現れた。決心したらしい。
但し、新しい機材に関して信頼性という点ではかなりナーバスになっているようで
本来フィルム代がいらない、機材をコンパクトにできるといったメリットを
あまり享受することなくバリに出掛けることにならぬかと心配でもある。
2002/07/15 カスピ海ヨーグルトのその後。便秘気味の方は是非。
05/29にカスピ海ヨーグルトを報告したが、その後日談。
新藤ファミリーとカスピ君は元気よく一緒に暮らしており、少なくとも私とカミサンには愛されている。
(基本的に甘さがないせいか子供達の間で取りあいになったりする程の人気はない。シメシメ。)
更には、それぞれに連れられて他所様に嫁入りすることもある。
先日その嫁ぎ先からカミサンに電話があったらしい。
一人は老婦人。食生活には非常に気を使っているのだが
チョット普段と違うものを食するとすぐに結果が出てしまうタチらしい。
今までにも色々なヨーグルトを試してきたその女性曰く
「全然違う。これは素晴らしい。オツージがとても良くなった・・・」と、絶賛していたらしい。
断っておくが、この女性は滅多なことでは絶賛することはないタイプである。
ある日は親子から電話。
家族の中で娘と父二人が便秘気味だったらしい。
娘さんは三日に一度でもOK位な筋金入り?
これまた見事に解決してしまったらしい。スッキリ。
オホー。やるじゃんカスピ君。
実は新藤家ではそういう意味では誰もカスピ君の効果に気が付かなかった。
それだけ家族が健康であったという目出度い話なのだが
このように人から喜んでいただけるということだけでも
嫁がせた甲斐があるというものでしょ。
●
余談ですが味噌汁にヨーグルト、知ってます?
普通味噌汁はダシをとり味噌と具を入れます。或いは、うま味調味料系と味噌を入れますが
味噌にヨーグルトを入れるだけ。勿論具は入れるのですが
これがイケル。
ある日の夕食でカミサンが言った。「今日の味噌汁ドオ?」
「ウン、イインジャナイノ。味噌でも替えたの?」とトホホな私。
タマネギとワカメの極めてシンプルな味噌汁が充分に旨い。
アラ不思議。キチンとダシをとったものに遜色がない。
初めてその話を聞いたときは気色悪い・・って感じでしたが
OK、OK。しかも普通のヨーグルトでも当然OK。
(味噌と同量程度が目安か。)
騙されたと思って一度是非。
追伸:昨日の昼(日曜日)は例によってタマスパ(カルボナーラ風のスパゲティのこと)を作ったのだが
それにも入れてみた。タマゴ、ヨーグルト、それだけだとチョット堅そうなので牛乳を足し完成。
出来はと言えば、ブラボー!
癖がないので基本的には何にでも使えそうですね。
2002/05/29 あなたはカスピ海ヨーグルトを試してみたか?
2002/07/12 車イスの御老人、背中の激痛、三日坊主?
撮影を終え事務所に戻る途中の出来事。
対面2車線両側歩道付きの道路、タマタマ交通量も人通りも少ない時間だった。
反対側の歩道を車イスの男性の御老人が通行していたのだが
歩道の一部が車庫への入り口になっていて車道側に傾斜していたのだろう。
御老人は車イスごと車道側に倒れてしまったのである。
私は急いで車を降り、助けに向かう。
車イスを起こし、御老人を後ろから抱き起こそうとする。
御老人は下半身だけでなく口も不自由なようだった。
思ったよりも大柄なうえにガッシリとしていて思うようにいかない。
想像していたよりも遥かに重く感じる。
焦りが出てくる。
ソウコウしているうちに通りがかった御婦人と学生らしい若者が加勢してくれる。
不慣れな3人は、何とか無事に御老人を車イスに戻すことに成功。
加勢してくれた2人にお礼を告げ足早にクルマに戻る。
後で聞いた話では、オンブをするように運ぶのがコツだと教わったが
なるほどマッタクその通りだ。だがその時はひたすら必死だったのだ。
この事で思うことはまだある。
介護のことだ。
不自由な人やで寝たきりになっている病人の世話をしている人も沢山いることだろう。
その方達の御苦労を思った。
たった数分の出来事ですら恥ずかしいことに私はてこずってしまったのだ。
言うは易し行うは難し。
●
先日の朝、棚の上のモノを取ろうとして左肩甲骨の辺りがひどく痛んだことがある。
休んでもいいような日だったのだが、平日でも仕事場へは行った。
ところが、痛みはその日の夜に最高潮に達した。
うつ伏せになって痛む辺りをカミサンに揉んでもらったのだが
さて、起き上がろうとすると呼吸さえためらうほどの激痛が走る始末。
暫くの間ゴマフアザラシのようにドテッとうつ伏せになったまま
起き上がれなくなってしまったのだ。
(情けない。トホホ。)
●
このまま痛みが永遠に継続したらどうしようかという不安と同時に
車イスのあの御老人を思い出したのと、介護をしている方の御苦労を思ったのは
実はその時である。
幸い痛みが三日坊主で終わったのは如何にも私らしい好ましい事だが
その気持ちを三日で終わらせないように肝に銘じたつもりではある。
2002/07/09 MONACO EZCOLORを試用してみた。
MONACO SYSTEMS社 EZCOLORは余り知られていないソフト。
雑誌にも滅多に紹介されないし秋葉原辺りでは入手が難しい。
(少なくともLA OX、秋葉館では扱っていない。)
輸入元はジナー、フレックスタイトと同じシーベルヘグナー。
(銀一、共同写真要品、ナショナルフォト、花山 等のプロショップで入手可能)
モニターを筆頭にスキャナー、プリンターの総合的なカラーキャリブレーションを
カラーシンクを使用して面倒を見てくれる優れ物のソフトだ。
モニターの測色のためのプローブ(吸盤で画面に吸着できる。)
カラーターゲット(KODAK Q−60)と言われるカラーチャートの反射原稿と
オプションのQ−60透過原稿。そしてソフトを収録したCDからなる。
尚、Q−60の元データはKODAKのホームページからダウンロードできる。
今回は料理写真家山田広幸氏の好意によりEZCOLORを借用してテストしてみたので報告する。
●
先ずCDからインストール。マッタク簡単。
次にUSBにプローブを接続、モニターの色合わせに入る。
山田氏も私も三菱のモニターを使用している。
山田氏は一発でカナリ良い色がでたようだが、私のRD21GXではどうも赤くなってしまう。
私のモニターは使用しなくとも問題ない色であると判断しスキャナーの設定に移る。
(MINOLTA カラーメーターで測色した結果)
スキャナーに関しても結果から言えば、QPカードがあれば
幸か不幸かEZCOLORは必須ではないことが確認出来てしまった。
(オイオイ。これでイイの?? アッサリしすぎてないの?・・・ 天の声)
●
さて、プリンターだ。
カラーシンクに対応していないと利用できないのでフジのピクトロはダメ。
PM−4000PXでテストした。
先ず標準画像(これは普段使用しているものでも可)をEZCOLORから出力する。
正しい評価光(これが問題。私はイルミックス15Wの蛍光灯を使用している。)の下で
先程プリントした印刷物とモニター上のEZCOLORの画像とを
肉眼で比較しながら調整していくのだが、操作性はカナリ良い。
この機能だけだったとしても十分評価に値する。
正しいモニターであることが前提ではあるが
そのモニターの色がカナリ正確に再現できるのである。
データ渡しをするときの色見本として頼もしい味方だ。
●
プローブとソフトは別売も可能らしい。それぞれ実売価格は3万円程度。
ソフトだけでも大いに価値あり。と見た。
追伸:この機能をプリンタメーカー各社がドライバーに内蔵してくれたら
色の混乱が随分減ると思うのは私だけか??
蛇足ながら上記の作業だけで半日を費やしたことが
余り自慢できたものでないことは言うまでもない。トホホ。
追伸:キャリブレーターではマクベスが販売しているi1(アイワン)がある。
こちらは堂々ん十万のソフトで更に確かオプションで反射原稿の測色も出来るらしい。
ただ値段がねえ。
2002/07/08 コンパクトフラッシュメモリー スピード比較テストの結果は驚くべきものだった。
CFメモリーといえばデジカメのメモリー中、最もメジャーなメディアだ。
販売元もサンディスク(CFの規格はサンディスクが作った。ある意味最も正統派)、LEXAR、TDK、
メルコ、ハギワラシスコム、グリーンハウス、プリンストン、NIKON・・・多々ある。
ヤヤ高いようだが、最近はハイスピードタイプと名打ったモノや24Xを謳ったモノも出現している。
私は KODAK 30M (日立製) 3年以上前に購入
NIKON 96M EC−96CF(サンディスク製)3年前に購入
サンディスク 96M SDCFB 99年製
サンディスク 128M SDCFB 2001年製 山田氏所有
ハギワラ 128M THNCF128MAA(東芝製)
グリーンハウス 256M GH-CF256MA(ASSENBLED IN TAIWAN)1年前に購入
transcend 512M TS512MFLASHCP (MADE IN TAIWAN) 25Xと書かれている
の6枚のメディアを所持しているが
不思議なことにスピードの比較は、いままでしたことが無かった。
どれもそうは変わらないだろうと考えていたのだ。
方法はカメラにNIKON D100。RAWデータ(圧縮無し)保存時9.6M
とJPEG (FINE)保存時2.5Mの2通りでタイムを計測してみた。
(シャッターを切ると同時に書き込み終了までをストップウオッチで計測した。)
RAW 9.6M FINE 2.5M 転送速度
KODAK 26.2 S 369kb/s 6.9 S 362kb/s
NIKON 14.9 S 644kb/s 4.7 S 531kb/s
サンディスク 25.7 S 373kb/s 6.4 S 390kb/s
サンディスク 12.3 S 780kb/s 4.1 S 609kb/s
ハギワラ 7.1 S 1352kb/s 3.0 S 833kb/s
グリーンハウス 6.9 S 1391kb/s 2.9 S 862kb/s
トランセンド 6.5 S 1476kb/s 2.9 S 862kb/s
これらのメディアは簡単に言うと容量が大きいものほど新しい。そして速いという結果だ。
(タマタマという場合も勿論ありうるので注意。)
これほど大きな差が生じるとは予想もしていなかった。
更にグリーンハウスで連写時のタイムを計ってみた。
RAW 4枚で 24.4S FINE 6枚で 7.9S。
このデータはコダック(日立)で1枚撮影したデータと大差がない。
逆に言えばKODAKでRAWで4枚連写すれば100秒の保存時間がかかる計算になる。
(現実は9.6M4枚を30Mに保存することは不可能だが・・・)
●
このことは、モデル撮影でFINEで撮影すればトランセンドを使用しても
3秒に1枚のシャッターしか切れないことになる。
物撮りなら問題ないがモデル撮影ではインターバルをせめて1〜2秒に短縮したいものだ。
ところで、CD−Rなどでは何倍速と言う言葉があるがCFにもあるらしい。
1倍速を150KB/Sで計算する。
FINEで保存するときはJPEG圧縮しながら転送するので転送時間が増大する。
RAWデータで転送したときの時間がCFメモリーの正味の能力。
ハギワラとグリーンハウスは8倍速以上、トランセンドでは10倍速の速度だったわけだ。
もしもFINE 2.5Mを1476KB/Sで転送できれば約1.7秒で保存できる計算になる。
と言うことは、圧縮に1.2秒の時間を要したわけだ。
現時点で入手できる最速はレクサー24倍速。2.5M/3600KB=0.69S
0.69S+1.2S。24倍速を使用しても1.89Sの時間が必要なことが分かる。
実際に24Xやウルトラと名打ったものが、どの程度のものなのかは入手次第、後日また報告する。
●
追伸:RAWデータが素晴らしいことは重々承知しているが1Gでも100枚しか保存できない。
マイクロドライブはコスト的に有利だが信頼性にイマイチ。
その辺りを考えると画素数戦争はCFメモリーの書き込み速度の進歩に歩調を合わせざるを得ないのか??
追伸:CFで古いタイプのものは書き込み速度が遅いだけでなく、消費電力も大きい場合があるらしいので要注意?
(と言うか、新しいモノが消費電力が少ないのか? 書き込んだ後のカードの暖まり方で消費電力は推定するしかないが)
どうやら畳とカミサンとデジカメとCFメモリーは新しいに限る。らしい。
追伸:07/09 マイクロドライブとCFとの転送速度の比較はCF8倍速と同程度。
16Xや25XではCFに軍配が上がるらしい。
追伸:07/10 何倍速と謳っていいるモノは分かり易いが問題はそれ以外。
調べた5種類はどれも何もスピードについて書かれていなかった。
サンディスクとハギワラとグリーンハウスのホームページも確認したが
具体的なスピードは書かれていない。
KODAKのモノはいささか古いものなので遅かったのだとしても
秋葉原辺りでは素性の分からないCFも売られている。
安い速いなら大いに結構だがKODAK並なら涙モノだ。
世界で何社が製造しているのかは不明だが
実際はオソラク日本製がほとんであろう事を考慮すると
さほど心配しなくとも良いのか??
●その後の調査の結果
LEXARが24倍速3.6M/S サンディスク ウルトラが2.8M/S。
つまり18倍速であることが判明。LEXARは何やら独自の特許を持っているらしい。
追伸:07/11 transcend 512Mを入手したのでそのデータを書き加えた。
transcendは聞きなれない名前だが台湾系らしい。
箱には25Xと書かれていたが残念ながらそこまでのスピードはない。
2万台後半という値段が魅力。5年保証。秋葉原eTrendで扱っている。
お店に言わせればスピードに関してウルトラとタメであるとのこと。
追伸:07/19 サンディスクの99年製96Mもテストしてみたので表に加えた。
興味深いのはNIKON 96Mと同時期の製品で実はどちらもサンディスクであるのに性能に開きがあること。
追伸:07/26 写真家のK氏からのメール。サンディスク ウルトラとLEXAR 4Xの2枚を
D1X,RAWデータでテストしてくれた。
ウルトラで5.5秒、LEXAR 4Xで9秒だったそうだ。
と言うことはウルトラの18Xはガセネタ?
実質8〜10倍程度か? LEXAR 4xは逆に実質6倍速程度はでている計算になる。
追伸:08/15 デジタル一眼レフカメラ(玄光社)の136pにCFカード比較ページがある。
それによるとテストするカメラ(メーカー、機種)により多少結果は異なるものの
マイクロドライブはD100の場合サンULTRAよりも僅かながらスピードで劣る。
レキサー24倍速はサンULTRAよりも10%ほど速くアクセスできるようだ。
正直言えば速度的には劇的な改善とは言い難い。
CCDからの情報に修正を加え、更にJPEGにするための演算時間
それらがもっと高速処理できれば24倍速の効果が発揮されるということか。
2002/11/06 やっと見つけた、ファイアワイア接続コンパクトフラッシュカードリーダー、お薦め。
追伸:2003/01/07 銀一からの年賀状にトランセンドのCFカードが載っていた。
(つまり扱いを始めたということ。)
プロショップでも認めてくれたということで、私としても自分のことのように嬉しい。
それから、12月にイートレンドで512Mを購入したのだが
値段は当然?下落しており2万台の前半に推移していた。
また。1Gも入手できるそうである。(7万近い出費を覚悟しなければならないが・・)
ところで、レキサーはデータ復旧ソフトをCFカードに内蔵させるらしい。
これはアイデアとしては素晴らしい。レキサーは私は使用していないがエールを送りたい。
●
日立が4Gのマイクロドライブを発表した。(2003/01)
転送速度も50%アップだそうだ。発売は今秋から。
これで信頼性もアップしていれば敵無しか?
2003/01/24 トランセンドx30倍速、1Gコンパクトフラッシュをテストしてみた。
2002/07/05 NIKON D100 VS D1X
先日ニコンD100とD1Xの比較テストをしたので報告します。
●
D1Xのメリット。
画質。殆ど区別がつかないほどだが、僅かに細部の描写力(解像力)でD1Xが上か?
勿論ISO感度以外は同じ設定。同一レンズ。同絞り。
横幅はどちらも3008ピクセルなので本来解像力で差がつくことは考えにくいのだが・・・
AFの速度。比較にならない。D1Xが上。
高速シャッターが使用できる。ISO感度が125が使用できることも含め
日中開放絞りでの撮影には圧倒的に有利。
PCとのファイアワイア接続が可能な点。
余り利用することはないかもしれぬが、PCからカメラをコントロールできる点。
ボディの耐久性。(これはテストしたわけではない。念のため)
背面液晶の色味。比較的当てになる?
●
D100のメリット。
メモリーへの書き込み速度。同一条件で6枚連写し書き込み速度を比べる。
D100が10%位速いようだった。
(メモリーの容量は同じだがメーカーに差異があり同一だはないことが後に判明・・・)
液晶の再生速度。これは圧倒的にD100。
液晶の再生時の拡大率。操作性も含めて大分改善されている。
但し、拡大率で言えば更に拡大できると良いのに。
バッテリーの小型化。予備バッテリーも何個か用意するとバカにならない。
ボディの大きさ。重量。
全体的な取り扱い方。設定方法。D1Xに比較すると分かり易いか。
価格が手頃。D1X一台分でD100が2台手に入る。
●
結果はD100も遜色なく仕事で使えるレベルに仕上がっていると言える。
D1Xを使用している人がD100をサブ機として使用する場合があるかもしれぬが
ボタンの位置や設定方法に微妙な違いがあり、まごつくかもしれない。
画像は2台とも共通した感じの色味を持ち物撮りをしてみるとどちらも彩度がヤヤ高い感じ。
フォトショップで彩度を15%位下げてもOKか。
(意外なのは彩度が高いままCMYK変換しても十分に彩度が確保されている点。)
2002/06/28 NIKON D100試用記。もはや時代の流れは誰にも止められないのか?
追伸:絶不調だったNIKON D1。昨日ついに緊急入院した。
正確な病名は未だ不明だが、担当者曰く「これは故障です。」とキッパリ宣言。
無事元気な姿を見せてくれるのはいつになるのか。
追伸:07/10 ボチボチ仕事でも使えるデジカメが欲しいと思っているならば
現在の機種の中ではD100は間違いなくお薦めできる。
追伸:07/12 一部の情報では、D100とD1XのCCDが同一との噂もあり
もしそれが事実なら解像力も当然同じ事になる。
但し、そのデータを後処理する段階でトーンカーブ等が異なる可能性は大いにあるが。
2002/07/04 プロジェクトX、デジカメ、QV−10
今週のNHK人気番組プロジェクトXはデジタルカメラの話だった。
カシオQV−10。ソウソウあれは一世を風靡したものだ。
某代理店の若い営業が得意そうに見せびらかしていたことを昨日のことのように思い出した。
それまでカシオといえば電卓や時計のメーカーとして認知されていた。
そのカシオが世界をあっと言わせた。立派だ。
如何にもプロジェクトXだ。
しかし、この番組は今まで過去の良き時代的な懐かしい日本の優れた技術や努力を
紹介する番組と思っていたので、先ず7年前の出来事が登場すること自体異例なこと。
しかもたった7年前なのに殆どその存在(QV10)が忘れ去られようとしていることも異例だ。
確か35万画素クラスだったと思うが、今なら携帯に内蔵されているモノと同程度。
QVー10をけなすつもりはマッタク無い。
一作目の大失敗にメゲズ、闇研で研究を続けた技術者達。
技術者とカシオの先見性と努力を大いに評価する。
そもそもデジカメはパソコンにレンズをつけたようなもの。
(厳密に言えばカメラにパソコンを付けたタイプと2種類あるが・・)
専業カメラメーカーでは、最早手に負えない部分も多かろう。
カシオは今にして思えばピッタリ感がある。
(パソコン、PDA、小型液晶TV、電子楽器等も生産している。)
●
さてこれからデジカメは一体どうなるのか?
例えばデジタルビデオカメラですら300万画素の静止画が撮影できる時代。
携帯で35万画素。デジカメで動画が撮れる時代。・・・・
だがチョット待った。
デジカメの行く末を考えるのも良いが、その前に自分の行く末の方が大問題だ。
もう他人事では済まない所まで来ている。
先ずネーミングを替えよう。
堂々デジタルカメラマンてのはどうだ?
つまらない? ゴモットモ。
ジャ、ドジカメってのはどう?
つまりドジなカメラマンってわけ・・・
マッタクツマラン? えっ? しかもハマリ過ぎ?・・・ち、ち、ち苦笑。
●
追伸:プロジェクトXは若干臭いところもあるものの堂々たるオヤジとしては外せない。
中島みゆきのテーマソングがCD売り上げ100週連続ベスト100入りしているというのもウナズケル。
オヤジ向けイヤシ番組だ。
しかしQV−10まで出てくるって事はヤヤ種切れ感もあるか?
(新しすぎるって点で・・・ねえ。)
蛇足ながら、既にデジカメの生産量がアナログカメラを超えているそうだ。
日本で生産されているかは別にして、当然?殆どが日本メーカーから発売されている。
2002/07/03 トホホ格言集 2
●一寸先は闇。
さっきまで順調に動いていたMACが突然死すること。
自分だけは大丈夫という理不尽な自信が一番危険。
●二兎を追う者は一兎をも得ず。
WINDOWSとMACを両方マスターしようとして失敗することの例え。
或いはPHOTOSHOPとイラストレーターを完璧に習得することの困難さのこと
●三途の川も金次第。
再起不能かと思われたMACも金を積めば何とか復旧すること。
●四面楚歌。
突然MOは読めず、MACはかたまる。時間はない、金もない。
正に現在の私にぴったりの言葉。
●郷に入れば郷に従え。
デジカメフリークが集まったときは「矢張りこれからはデジタルですよねえ。」
と周囲に迎合すること。その逆もまた真である。
●郷に入れば郷に従え。2
周りがWINDOWSユーザーばかりの時にMACの悪口をガンガン言うこと
その逆も可である。
●人の噂も75日。
フラッグシップと騒がれ、次世代型ともてはやされたアノ機種やコノ機種が
75日も経つと誰も口にしなくなること。
●七転八起。
7回フリーズしても8回目の起動時にはきっとパソコンの女神が微笑んでラッキーなことがあるというイイ話。
ナワキャナイ。
●千載一遇。
千年に一度しか巡り合えない様な素晴らしいマシーン?
しかし、ウチのMACは一期一会。立ち上げるたびにドキドキするよ。マッタク
2002/07/01 W−CUP、結婚披露宴、デジカメ。
6/30日午後8時前帰路につくために渋谷から井の頭線に乗車する。
車内は自宅でW−CUP決勝を見ようとする人のためか妙に混んでいる。
外人を含む若者の一団がガヤガヤと乗り込んでくる。
「ブラッシー!、ブラッシー!」と突然声があがる。
どうやらブラジルのシンパ(何と懐かしい言葉!)らしい。
なんとか家にたどり着くと、今朝収穫したプラムを食しながらTVを見る。
私も家人も「ブラッシー」を応援した。
結果はそのカイあったのか2−0でブラジルの優勝。
遠くて近い国ブラジル。ホントにオメデトウ。
さて、その後のロナウドのカメラに囲まれたシーンをあなたは見ましたか?
ごく希に銀カメ、いえ白ボディの懐かしいアナログカメラも見られたものの殆どはデジカメ。
我が家の映りの悪いTVではニコン、キャノンどちらが多いのか判別できなかったものの
きっとスポーツ系なのでキャノンの優勢勝ちってところでしょうか。
(AFの優秀さとプロサービスの多様さ、親切さでスポーツ系はキャノン派が多いか。)
(報道系はニコンが多いという話もあるけど・・・)
●
6/29日は友人のデザイナーのY氏の結婚披露宴に出席した。
新婦は某代理店勤務の素敵な女性。
十年以上のの交際の末に遂にゴールインしたお二人だった。
とても凝った披露宴でプロジェクトXばりの二人のビデオが上映されるわ
新婦のオトーサンの生演奏(某有名芸能人)はあるわで、楽しめ且つ感動もしたのだが
私の職業柄なのか更に驚いたことがある。
披露宴にでたことが久々だったせいなのか、
御両人がクリエイティブ系なので招かれた人もクリエイティブ系が多いせいなのか。
160人の人たちの中に「写るんです系」2〜3人
コンパクトカメラ系2〜3人
一眼レフ系、私を含め二人。(どちらも依頼されたものと推察。)
残りの10〜20人位はコンパクト系デジカメだったのだ。
そういう時代なのですね。21世紀ってのが。
それがイヤなら山奥で自給自足しかない。
少しばかり酔っぱらったトホホの頭でも
その光景はシッカリと脳裏に焼きを入れましたよ。
マッタク。
追伸:6/30日の晩。布団の中で胃の中がギュルギュルといつまでもうるさくて寝つけない。
どうやらプラムの食べ過ぎか? トホホ。
追伸:W−CUPの覇者ブラッシーは最初から応援していたわけではありません、実は。
日本、韓国、カメルーン、セネガル・・・その辺りを応援してました。
私はヘソマガリ? それとも当然?
2002/06/30 ●プラムを収穫した。ヨッシャー今年は豊作だわい。
今日を逃せば収穫時期を逸するかもしれない・・・
天気予報では雨だったが、幸い薄日すら差す時すらある6月30日午前中。
意を決してプラムの収穫を行なった。
チョット大げさではあるが、蚊はワンサカ来るし蒸し暑くなるしで
私とカミサンと小5の三男は、悪戦苦闘したのだった。
プラムの木は3本ある。今年はその真ん中の木が当たり年だったようで
木が傾くほどタワワになっている。(チョットオーバーか?)
問題は収穫する方法。
我が家にあるものといえば、ホームセンターで格安で購入した高枝鋏、
魚をすくうときに使う直径25CM程のアミ。
そして頼りないこの2本の腕しかない。
梯子はない。脚立もない。
先ず2階のベランダから手で収穫。二人がしたで受け取る掛かり。
次に高枝鋏。これで下に落としていく。
気が付くと目の前1.5M先では愛らしいメジロのツガイが
ピーピー鳴きながら上の方の食べごろの実をつついている。
下で取りそこねた実も沢山あった。(取りそこねると、殆ど割れてしまう)
最後に試したのがアミ。下に落とさずに結構取れた。
もう少し工夫すれば意外に使えるかもしれない。
残念なことに何年も風雨にさらされていたアミは劣化していて穴が開きだし
そのすき間から随分沢山下に落としてしまったが・・・
それでも、近所の2〜3軒におすそ分けできるほどのプラムを収穫できた。
手が届かず収穫できなかった分が、まだまだ沢山ある。
全て鳥達にあげてしまうのも勿体ないし、
さて来週もう一度収穫のチャンスがあるだろうか?
神のみぞ知る。
●
追伸:プラムは春には白い花が咲きとてもキレイ。
樹型は桜にチョット似ているが虫も余り付かないようです。
私が植えたものではありませんが、プラムはお勧めです。
5/7 まだ色づいていないプラムの写真はこちら。
追伸:07/09 神様は見捨てなかった。7/6日最終戦を行なったのだ。
手つきも大分慣れてきて前回に勝る量を収穫。
しかしながら、家人達は採れすぎたプラムを最早持て余し気味。
チミタチ、カミサマヲミステルキナワケ??!!
●
だったらオトーサン食べればあ(家人一同)グワーン!
2002/06/28 NIKON D100試用記。もはや時代の流れは誰にも止められないのか?
6月22日噂のNIKON D100が発売になった。
ニコンとしては珍しく?予定通りの発売日を達成したようだった。
先日D100を試用してみたので報告する。
●ボディはF80のまま。つまり非常に軽い、700Gポッキリ。
良く言えば軽快。悪く言えば高級感に乏しい。
●ペンタ部には小型ポップアップ式のストロボが組み込まれている。
これは意外に便利かもかもしれない。しかし、シンクロターミナルがない。
ペンタ部のホットシューから接続する方法しか無い。これは頂けない。
●AFはF80のままなので5点AFとは言えスピードはおおらか。スポーツの撮影には不向きか?
また、5点AFの中央は問題ないのだが周辺4点ではピンが合わせにくいことがあるようだ。
F80同様、右側グリップの傍にAF補助光があり暗闇では自動的に照射する。
(カスタム設定で照射させないことも勿論可能。)
追伸:スピードの問題はAF−Sレンズを使用することで取りあえず回避できるらしい。
●シャッターはF80同様静かで優しい。好感が持てる。ミラーショックも極めて少ない。
シャッター速度は30秒から1/4000秒まで
ISO感度が200から最高6400(余り実用的ではないが・・)を考えると
1/4000はチョット辛い。せめて1/8000までは欲しいところ。
或いはISOが50辺りまであれば良いのだが。
それからISO表示は確認しないと分からないのは不親切。
是非常時表示にして欲しい。
●レリーズ。F5、F100、D1は電磁レリーズだったのが
D100は旧式。これはこれで実は何処にいても手に入るので○
しかし、どちらかにして欲しいものだ。一貫性がなさ過ぎる。
或いは高級機種は電磁レリーズとスタンダードレリーズの2本立てくらいの気配りがあってもいいのに。
追伸:この問題についてはオプションの単3用のパックを装着すると電磁レリーズが使用できるようです。
●メモリーへの書き込み速度は可も無し不可も無し。
ボディ内部のバッファーメモリーの容量が少ないせいか
600万画素ファイン設定で連続撮影は6〜7枚が限度。残念。
但しその後の書き込みは7〜9秒くらいで終了する。まあまあか。
RAWデータでも勿論書き込み可能。圧縮と非圧縮が選択できる。
●電池は専用のリチウムイオン。持ちはイイようだ。
オプションで単3電池を使用出来る点も評価に値する。
●背面液晶への表示のスピードははD1辺りと比較するとかなり改良の後が見られる。
液晶の位置もファインダーの真下になり鼻がぶつかりにくいのもよろしい。
D1X同様拡大表示も出来る。(今時当たり前か)
残念なことに液晶の色味は例によって当てにならない。
この辺りはナントカならないのだろうか?
撮影後にクイックレビューができることは言うまでもないが
削除したいときに手間取る。せめて2度押しくらいで削除できないものか?
●露出は3D10分割測光。オートで町並みを撮影するとヤヤアンダーな感じを受ける。
丁度プロビアをISO100でオートで撮影した感じといえば分かり易いか?
●F4から持ち変えるとファインダーが小さく感じる。
開放絞り、マニュアルフォーカスでの撮影はかなりの勇気を必要とする。
●レンズはAFでない旧タイプでは露出計が動かない。
AE露出も作動しない。シャッターが下りない仕組みになっている。
F100やD1、D1Xでは確保されていた仕組みがF80同様になってしまったのは悲しい。
(マニュアル露出の場合はナントカ使用できるが)
●設定デフォルト状態で町並みを撮影したデータをフォトショップで開いてみて気が付いたことがある。
D1やD1Xならばヒストグラムを覗いたときにシャドー部の
余裕が僅かながらあった気がするのだがD100はそれがない。
これはオソラクSONY製CCD(らしい)のダイナミックレンジの狭さなのか
プロ用としてではない、ややアマチュア向きの設定なのか、
その辺は不明だが更に軟調の設定が選択でれば使いやすいと思う。
実際に撮影した画像をA3でプリントしてみたが勿論十分に鑑賞に堪える。
(その時の画像の解像度は約200dpi。印刷原稿でもA3がギリギリ可能か)
シャドー部のノイズも余り目立たない。
総合的にはD1Xのデータに引けを取らないレベルに仕上がっていると思う。
追伸:ヒストグラムの件は殆ど気のせい。被害妄想か?
●各種の設定はマニュアル無しでも可能なレベルだが一々メニューから下りていかなければならないのは残念。
そのメニューも使いやすいとは言えない。
左肩にあるダイアルで撮影モードの切り替えが出来るが
そのダイアルを回すことでISO、ホワイトバランス、クオリティ、等が設定できるのは嬉しい。
●オートブラケティングはニコン伝統の方式でシャッター優先AEで撮影しないかぎりは
シャッター速度で露出を上下させる方式。
前後にある絞りとシャッター速度のコマンドダイアルはカスタムセッティングで割り振りを変更できるが
その時にブラケティングも絞りでばらす方式にどうして変更できないのか??
さほど無理な注文では無いと思うのだが・・
●ホワイトバランスは殆どのケースでオートでイケル。
スタジオ撮影ならば太陽マークで微調整だろう。
問題はその微調整。
+3からー3まで設定できるが説明書を見なければその設定色温度が確認出来ない。
また、プリセット以外では3400℃〜4700℃の間に設定することが出来ない。
例えば2000℃から7000℃まで連続して設定できるようになっていれば使いやすい。
何故素直に設定色温度を表示してくれないのか。
某メーカーのボディは色温度表示だったような気がするのだが。
●PCへの接続はUSBのみ。PC側からカメラを操作することは出来ない。
また、PCに接続すると自動的にカメラがPCモードになってしまい転送しか出来ない。
つまり撮影できないわけだ。
余計なお世話感が強い。今まで通りダイアルで選択できたほうが便利。
600万画素は実際には3008X2000ピクセル。
ところで印刷に対する適応性を考えたときには縦横比は1.414が望ましい。
ボチボチ比率1.5に拘るべきではないと私は考える。
ちなみに画素数は600,330,150万画素に切り替えられる。
付属のソフト、ニコンビュー5は接続するとすぐに立ち上がり
メモリーを頭から読み込もうとする。ヤヤ難あり。
先にPCの適当なホルダーにコピーしてからニコンビューで開いたほうが使いやすい。
ニコンビュー上で簡単な補正を掛けることが出来るのは○
ニコンキャプチャーが無くともRAWデータを調整できる点は○
●
ボディ、チャージャー、リチウムイオン電池、ニコンビュー5
つまりメモリー、レンズ以外のほぼ全てがセットになって実売価格248000円。
600万画素。
何故??と言う点は、実はどのカメラにもある。
99年にD1が270万画素65万円でデビューしたとき
そのスペックと価格は写真界に衝撃を与えた。
それから僅かに3年。
矢張り激動の時代なのだ、と改めて実感した。
●
追伸:F100とF80のボディの実売値段差は5万円程度だろう。
もしもD100が5万アップでF100ベースだったならもっと素晴らしかったのに・・・
更に言えばD1Xを30万まで定価を下げてしまうというアラワザも有り得たのではないか??
開発費もかからずに売り上げ台数が飛躍的に伸びるはずだ。
そして新機種(例えばD2)として1000万画素クラスのボディを65万で投入する。
実に良いアイデアだと思うのだが・・・
まだそんなコストで採用できるCCDが存在しないということか?
それとも兎に角シェアを確保すると言う作戦か? さあドッチ。
追伸:このテストは料理写真家の山田広幸氏同席で行われた。
例によって山田氏はキャノン パワーショットG2を持参である。
同じ風景からG2のデータもA3にプリントしてみた。
G2は400万画素であるから当然ヤヤ見劣りする。
しかしそのコストパフォーマンスの高さは相変わらず。
結構A3でも使えるのである。
これでもう少しボディの質感が高く、小振りであったなら
常時持ち歩ける小型カメラとして無敵の存在になるだろう。
「僕ならキャノンのD60にするなあ。」
普段仕事では4X5とニコンF3を使用しているはずの彼の言葉ではあった。
追伸:6/30 試しにD100のデータをA2(40X60CM 127dpi)でプリントしてみた。
流石にヤヤ甘いものの間近で見ない展示物ならOKって感じ。
印刷原稿となるとチョット唸ってしまう。
ジャギーが見えるわけではないのだが甘いのだ。
参考までにこの時使用したものは、35mmf2の単玉AFレンズ。
F8まで絞り三脚にレリーズを使用した。
プリント前にはアンシャープをフォトショップ上で加えてある。
A2で十分な画質は矢張り42X60CM 170dpiとして展開時32M
最低限1000万画素が必要だ。ってことか。
2002/07/05 NIKON D100 VS D1X
2002/06/27 大型ストロボの秘密。今後のライトを占う。
25年前の大型ストロボは巨大で高価で出力もジャック切り替え式で不便だった。
全くナンセンスな話だが、光量の調節をするためにトレペまでの距離で調節したものだ。
その後、電圧調光式が登場する。フル出力から1/4位まで無段階に調光できるようになった。
チョット専門的な話になるが大型ストロボの出力は通常Wsで表示されガイドナンバーは使用しない。
1/2掛けるC(コンデンサーの容量)掛けるV(電圧)の二乗がその式だ。
コンデンサー16000μFに450Vの電圧ならば
約1600Ws。200Vまで電圧を下げれば320Wになる。
ドンドン電圧を下げれば出力も下がりそうだが200から250V辺りが限界。
発光チューブの中で放電がしにくくなる。発光しなくなるわけだ。
又電圧を下げて出力を下げると色温度も300度位下がる。メリットは構造が簡単。故障しにくい。値段も手頃。
(実際にストロボを作ってみたこともあるが、私にも作れる程度のものだ。)
その後コンデンサー調光式のストロボが登場する。
小さなコンデンサーをボディの内部に沢山並べる、
例えば500μFを32本ならば、450Vで一本50W。2本で100W。32本で1600W。
おお一見デジタル調光式のストロボの誕生である。
電圧は一定なので色温度が変化しない。小出力時の閃光時間が短い。
小出力が無理なくこなせる。但し回路がヤヤ複雑。その分コストも高くなる。
●
その後10年ほど大型ストロボは大して進歩しているようには見えない。
そのかわり、HMI(メタルハライドランプ)と呼ばれる
デイライトタイプのライトが登場した。(これもかなり高価)
デジカメの登場後は蛍光灯照明が進歩した。(これも意外に高価)
歴史のあるタングステンライトだけが置いてきぼりを食った感がある。
ところで、ストロボ以外の照明手段は調光がしにくい。
店舗用や家庭用ではタングステンの調光器は普及しつつあるが色温度も出力と一緒に下がってしまう。
簡単に言うとそれでなくとも赤い光が、更に赤くなってしまう。
省エネ長寿命のライトとして白色LEDを使用したものがボチボチ現れているが、この白色がチョットくせ者。
残念ながら良いことずくめではない。色温度が8000度以上もあったりする。
但し、これが5000度当たりまで下がりコストも下がれば
10000個くらいのLEDを一体化すれば500W位の出力無段階のライトが完成する。
500Wといってもタングステンほど熱として消費しないので
タングステン換算1KWから2KW位の明るさが得られるかもしれない。
また、シャッターを切る短時間だけ規定以上の電流を流すことも可能なはずで
そうすれば5Kから10KWも可能だろう。
ストロボのようにもタングステンライトのようにも使用できる究極のライトになれるかも・・・
かなりの独断だけれど・・
●
追伸:大型ストロボに比べてF5やF100用のSB28等の専用小型ストロボの進歩は著しい。
マニュアルでもかなり使えるし電池の持ちも随分良くなり発光間隔もかなり短縮された。
私がメインで使用しているフォトナのストロボは1600WSを12Wまで落とすことが出来るが
もっと落としたいことが良くある。
大型ストロボも更に出力を落とすことが出来るといいのだが・・・
追伸:ところで、大型ストロボの秘密は何処にあったの。・・・それはヒ・ミ・ツ。
2002/06/24 穴開きグラスはこうして撮影された。
グラスの撮影方法を珍しく説明しようと思う。
こんな穴の開いたグラスは存在しませんから当然MACのお力を拝借するのですが、
先ず使用した機材から
カメラジナーP2:別に4X5でなくとも良いのですが後処理を考えて・・
蛇足ながらレンズはフジノン250mm。
背景用の4X6の乳半アクリル:これは意外と重要なこと。十分な大きさが無いと
グラスの上半分のキレイなグラデが作れない。
ストロボ3セット:背景透過用。手前正面オパライト。トップはバンクライト。
注がれた液体はサイダー。気持ち良く泡が出る。
●
撮影自体は決まるまでが大変でもあるのだが、ライトさえ決まってしまえばさほど難しいものではない。
グラス無しの背景だけを先ず撮影する。
次にグラスにサイダーを注ぎ撮影する。(余り冷たくないほうがイイかも、曇りやすいので)
どちらも色温度を上げブルーになるようにフィルターを入れた。
(使用せずに後作業で色をのせてもいいのだが、その場で判断が付きやすいため)
●
その先はMACの出番。
FLEXTIGHTでスキャンし作業に入る。
丸い穴はグラスを真横から見たくらいの台形を新しいレイヤーに作り、
フォトショップ上で3D変形させて(つまり少し上から見た様子)円形の変化をシミュレーションする。
手前用の少しだけ変形させた大きな円形と後ろ側の小さな円形をそれぞれ選択範囲を記憶させる。
円形の重なる部分はレイヤーマスクで穴を開ける。
共通でない部分はそれぞれ別に選択範囲を記憶させ
クイックマスク上で選択範囲を呼び出しグラデを掛けたトーンカーブの調整レイヤーを作る。
このレイヤーのグラデの掛け方が言ってみれば「絵ごころ」ってやつか。
グラスのあるレイヤーの後ろに背景だけのレイヤーを配置すると
穴の向こうに天板が見事に見えてくる。
最後に色相彩度、レベル補正で色味や濃度を調整して、ホラ出来上がり。
撮影して翌日の午後には添付ファイルを送りチェックを受け
佐川急便でCD−Rを送り無事終了。
追伸:後ろ側の穴は厳密に言うと変形の掛け方が
違うはずなのだが、それは目をつぶってしまった。
2002/06/21 日本を捨てるという手もある。
政治のことは良く理解できない。
ただ延々と旧来型のシステムが息づいていることだけは確かなようだ。
元々覚めていた私は、余り小泉さんにも期待していなかったが
(80%を超える支持率自体が恐ろしい。国民が同じことを考えることは極めて危険。)
最近の姿を拝見すると、案の定馬脚を現してしまったと言うべきか?
●
景気は新聞発表ほど回復はしていないように見える。
産業の空洞化(コスト削減のための海外生産の増大)は、ますます進む。
リストラは増える。失業者は増える。犯罪は増える。
自己破産は増える。ホームレスは増える。税金は増える(らしい)。
給料は下がる。モラルは下がる。子供は減る。
デフレは止まらない。食品企業の誤魔化しは止まらない。
構造改革は進まない。財政改革も進まない。
一体、政治は私たちに何をしてくれたのだ?
クマのための高速道路? 誰も耕さない干拓地? 通行料が異常に高い巨大な橋?
そして700兆円の負債をプレゼントしてくれたのか?
●
あちらが何も動かないのなら、こちらが動くという手もある。
日本を捨てるのだ。
ヒョットすると既に多くの人が実行、或いは考慮の段階に来ているかもしれない。
今時の若者は留学も含め、海外の事情に詳しい。
しかも怖い物知らずだ。
気が付いてみたら、最後は年老いた姑息な政治家と
トホホなカメラマンだけが残ってたりして・・・
2002/06/19 雑草、カラス、トホホカメラマン。
雑草のようだと言えば、力強い生命力の例え。
雑草は、抜いても抜いても生えてくるように思われている節がある。
確かに、空き地だろうが道端だろうが放って置けば雑草に覆われる。
気が付けばジャングルのようにさえなってしまうこともある。
普通の人間の感覚で言えば迷惑なことだ。
しかし、チョット冷静に見れば実にありがたいこと。
それだけ日本が自然に恵まれている。そういうこと。
(ヨーロッパ辺りのコザッパリとした風景を思い浮かべて下さい。)
しかも、人間の都合で勝手に雑草と決めつけられたその植物達にとっては迷惑な話だ。
●
先日久しぶりに住まいの周りの草むしりをした。
随分と沢山の自然を抜いてしまったのだが、一つ驚いたことがある。
何とニワトリのものらしい卵(Lサイズ白玉?)が青々と茂った草むらのあちこちから4個も出現したのだ。
多分カラスの仕業。
私のトホホな顔を空から見ていて、きっと運んできてくれたに違いない。
上手に足で掴んで持ってきたに違いない。
が、一体何処からセッセと運んできてくれたのか??
被害者は誰?
●
追伸:せっかくの好意ではあったが、それを食してみるだけの勇気を持ちあわせてはいなかった。
カラス君ゴメン。
(待てよ、トホホな家だからここに隠しておけば気が付くまいとカラスが考えたのか??)
だとすればカラスが一枚上手か?
2002/06/17 ウイルス、パソコン、トロイの木馬。
ウイルスとパソコンの関係が深まってから既にかなりの時間が流れた。
一つはインターネットの普及による。
もう一つはリムーバブルメディア(MO等)の普及の結果だ。
そもそもMACがターゲットになっていないという原因はあるにしても、私は未だ罹患したことはない。
幸か不幸かアンチウイルスソフトで有名なシマンテック社の広告デザインを手がけている
友人のY氏が私の周りでは唯一の経験者だ。
その憂鬱さとショックとダメージは経験者でなければ理解不能だろう。
●
ここで視点を変えてみる。
パソコン性悪説に立ってみよう。
パソコンはどんどん進化し、世の中が一見便利になる。
気が付けば、世界はパソコン無しでは動かぬところまで来ている。
最早後戻りできない。
しかし、現実はトロイの木馬だ。
米国の、或いは権力の揺るぎない世界制覇のための戦略物資だ。
異常なスピードで増え続けることを見れば、パソコン自体がウイルスだとすら言える。
もう一歩進めばターミネーターの世界に足を踏み入れてしまうかもしれない。
ここに気が付いた心ある人がハッカーだったりウイルスの製作者だッたりする。
ドジを踏んだハッカーは精神異常のラベルを貼られたり、
マインドコントロールされて権力の側についてしまう。
それでもメゲズに一人の男が秘密裏に究極の完全無欠のウイルスの制作に成功する。
メル友の美人女性ハッカーとの共同作業で、ウイルスは見事に世界中のコンピュータに送信される。
指定されたある日、ありとあらゆるコンピュータが脳死する。
世界は平和を取り戻す。・・・
そして全てのデザイナーとカメラマンはMACの奴隷から開放される。
●
ってなスジはどう?
結構イケルんじゃないかと私は思うのだが・・
さて、主役のヒーローはだれにしようかな。
2002/06/14 ついに新宿戦争勃発か。
近頃新宿がスゴイ。何が凄いのか? 西口カメラ戦争だ。
ビックカメラ(小田急ハルク内)対ヨドバシカメラ
トータルとしての売り場面積ではヨドバシ側に軍配が上がるが
濡れずにたどり着けるビックも商品構成では負けてはいない。
5月?日にオープンして以来ポイントカードの割引率が一時18%にまでなってしまった。
(全ての商品に18%ではなかったらしいが・・)
ビックカメラではオープン初日の限定目玉商品目がけて長蛇の列が出来たらしい。
消費者としては選択肢が増えるわけで結構な事。
どんどん競争してほしいものである。
ヨドバシカメラのメリット:mac売り場に関してはインカムをつけたオネーサンがいて
高度な質問に対しては即メーカーに問いあわせてくれる。素晴らしい。
残念なことに平日の昼間でないと、その秘技を見ることはできない。
プロ用の写真機材に関してはヨドバシが一歩リードか?
ポイントカードによる精算時でもレシートがシッカリ出る。
領収書マニアには嬉しい話でしょ。(因みにビックカメラは出ない)
ビックカメラのメリット:商品が家電、パソコン、カメラに限らず幅広い。
一つの店舗で何でも揃うのであちこち行かなくて済む。
店内にインターネットカフェもある。
飲み物代だけで1時間ノートパソコンを貸し出してくれる。
●
さて、あなたはどちらに行きますか? えっ?サクラヤ・・・
確かに、そういう手もあるか。
2002/06/10 あなたはホタルを見たことがあるか? 久我山ホタル祭り。
6月9日第6回目の久我山ホタル祭りが無事に行われた。
元々久我山は静かな住宅地ではあるが、如何にも久我山らしいホノボノとした祭りだ。
今年は駅に近い神田川でも放流したようだが、残念ながらこちらは街が明るいせいもありあまりお薦めできない。
(千代田区辺りの神田川に比べれば、かなりキレイな川ではあるのだが・・)
駅から南に数分商店街を歩くと丁度商店街が終わりに近づく辺りに玉川上水がある。
上水にかかる岩崎橋から下を覗き込むと、2m程下を川幅2m程のキレイな水が
武蔵野の面影を残す鬱蒼とした緑の中を流れている。
喧騒が一段落した夜十時過ぎの玉川上水が矢張りお薦め。場所は先程の岩崎橋を左折した辺り。
十分に周りも暗く、放流後一週間くらいはホタルの姿を見ることが出来る。
●
ホタルは3秒くらいフワーと淡い緑色に光り、そして又、暗やみに同化する。
あの光を見ていると心が落ち着く。癒される。
未だホタルを見たことがない人は、まだ間に合う。
家族で行くも良し、二人で行くも良し、静かに一人も最高。
聞くところによれば、実際に玉川上水でホタルが繁殖できるような環境作りも研究されているらしい。
ガンバレ、ホタル。ガンバレ、久我山。
追伸:ホタル祭りの当日は朝からフリマやら模擬店やら催し物もあります。
(橋を渡り左手、岩通公園で。ライトは暗いですから懐中電灯を持ってきたほうがイイかも)
商店街の企画なのでとてもリーズナブルな値段が嬉しい。
賑やかなホタル祭りを期待する人は是非朝から行って下さい。
但し、あまり早く行きすぎると時間を持て余すかも・・・
追伸:06/18 あなたはベランダのホタル族?
私?尻に火がついた新種のホタル。
2002/06/06 NIKON D−1ついに復活す。デジカメはメモリーカードに御用心。
3/28日(3/28日)にニコンD−1の不調を嘆いたばかりだが、
カメラの説明書を読むとメモリーのフォーマットはカメラでするよう書かれているので
それに従って来たが、どうもフォーマット機能にヤヤ問題があるようだ。
完全にフォーマットされていないらしいのだ。
一見カメラのカウンターを見るとフルになるのだが
いざシャッターを押すとイキナリ残数0になってしまってシャッターがおりないという現象だった。
(因みに途中まで撮影できるのに、あるところから突然残数0とでる場合もあった)
先日、駄目元と思いMAC上でメモリーの全てのファイルを捨て去ってみた。
5枚あるメモリーのうちの1,2枚はスッカリキレイにはならなかったものの
まあ許せるところスッキリしたところでD−1でテストしてみた。
アララ、カシャンとシャッター君が気持ち良い音をたてるではないの。
嬉しいやら呆気にとられるやら・・・
D−1をサービスセンターに持参すれば即座に解決したような問題だったわけですよね。
こんなところでマタマタ頑固さが露呈したって事か?
しかし、その辺のことはテクニカルセンターの人も電話では何も教えてはくれなかったし
説明書にも触れられてはいなかったような気がする。
デジカメで調子の悪い人、一度メモリーをキレイにしてみて下さい。
かなりの効果はありますよ、きっと。
追伸:段々大胆になってきて先程MACでカードの初期化をしてみた。
OS9.1.1では自動的にDOSでフォーマットをしてくれるので
誤ってMACフォーマットすることもなく(以前のバージョンはトライしていないが)
動作上もマッタク問題がないようだった。
追伸:06/07 復活後初めてD−1を仕事で使用した。
殆ど問題なく使用できたが、何度かシャッターが切れなかった。
その度ごとに、スイッチを切ってメモリーを差し直すだけで撮影は再開できた。
160回シャッターを切り、5〜6回差し直した計算だろうか。
この程度のレベルを維持してくれるなら、寛大な私としては○をくれてあげたい。
(チャンと修理すればいいのに、モー。・・・)
追伸:06/17 スタジオで撮影しようと準備したがマタマタ例の症状に見舞われた。
シャッターがマッタク切れない。oh、no!!
追伸:07/29 やっと修理に出して戻ってきた。シャッター周りに問題があったようだった。
取りあえずメデタシ、メデタシ。
2002/06/05 EPSON PM−4000PXを使ってみた。
改めてPMー4000PXを紹介すると
今春でたばかりの顔料系A3ノビ対応2880DPIインクジェットプリンターである。
使用したパソコンはMAC/G4で有ることを先ずお断りしておく。
用途としては写真をPHOTOSHOPから出力するという前提。
若しくはイラストレーターからの出力とする。IEEE1394(ファイアワイア)ケーブルで接続した。
●ドライバー
今時当たり前のレベルかもしれないがドライバーはとても使いやすい。
インクの残量もチェックできるしバックグラウンドでも出力できる。
インク各色の情報もモニターからチェックでき製造年月まで表示されるのには驚いた。
プリントの設定は選択肢が有りすぎ、どのモードで出力するか悩むくらい。
幾つかテストした結果、私は推薦設定のキレイが気に入った。
オートフォトファインもテストしてみたが色評価のためのプルーフとしてはヤヤ問題が有る。
無条件でキレイに出力したい向きにはピッタリかも。
標準、人物、風景、ソフトフォーカス、セピアが選べる。
ザックリとシャープネスや彩度もここで選択可能。
説明書にはどれが正確な色再現をしてくれるかは書かれてはいない。
常時安定して正しい色が再現されているかは時々テストしてみることが必要かも
そのためのテストチャートを作っておいたほうがいい。
●ペーパー
光沢、半光沢、マットの3種類が通常の写真原稿の出力としては使用されると思うが
エプソンの光沢は鏡面に近い光沢ではなく、かなり半光沢に近い。
実際に光沢と半光沢を並べてみたが、よく見ないと判別できないほどである。
個人的には鏡面に近い光沢かマットが好みなのだが、
他社ののフォト光沢の厚手でプリントすると完成度も高く見え素晴らしい。
マットは落ち着いていてとても気持ちがいい。但し紙のザラザラ感がチョット強く
ハンズや伊東屋などで手に入るマットカラーの白のような粒子の細かいマットならもっと良いのだが・・
マットカラーでのプリントもテストしたが淡いトーンなら問題ない。
濃色の場合は大量のインクを吸いきれずにペーパー排出部のローラーが
インクを引きずってしまい画質が劣化する。
インクジェット用紙以外のペーパーを使用する場合はその辺が要注意か。
追伸:06/10 他社の光沢紙での話。最初のテストの時に
実はデータがスミ成分がないデータだったのだが
昨日普通のデータでプリントしてみて愕然とした。フォトブラックインクが馴染んでいないのだ。
他社の全てのペパーでテストしたわけではないので、相性のいい紙もあるやもしれぬが
ブラックインクの改良を待つしかないのだろうか?
●インク
フォトブラック(或いはマットブラック)、グレイ、シアン
薄いシアン、マゼンタ、薄いマゼンタ、イエローの7色。
顔料系なので耐光性、耐水性に優れていることになっている。
カタログ上では70年の耐久性を謳っている。
耐水性に関してはプリント直後は、まだ乾燥も不十分なので注意が必要である。
どのインクジェットもそうであるように一晩乾燥させるくらいの寛容さが欲しいところ。
普通紙にマットブラックで文字をプリントしてみたが、とてもキレイ。
光沢系の紙からマット系のペーパーに換えるときはにはマットブラックに交換しなければならない。
チョット面倒。いっそのこと8色インクにしてくれたらイイのに。
試しにフォトブラックのままマット系の紙にプリントしてみたら黒の濃度が不足する感じ。
逆に半光沢紙にマットインクでプリントしてみると黒だけがマットになり
コントラストが高くなったような不思議な印象を受ける。
モノクロ原稿をプリントしてみるとグレイとブラックの2色使いでキレイ。しかしドットが粗くなる。
所謂4色モノクロ状態でデータを送ると、粒状性は勿論問題なし。
但し僅かながら色が転ぶようだ。実用的にはかなり立派。吃驚した。
オートフォトファインでモノクロ設定を選ぶという手も有る。
蛇足では有るがインクは1色1200円。これが最低7本である。
全体的には染料系と比較すると色調は僅かながら地味では有る。
兎に角鮮やかなプリントがお好きという方には不向き。
これはプリンター全体に言えることかもしれぬがブルー系がヤヤ弱い感じ。
本来のブルーではなくシアンぽくなってしまう。
従来のインクジェットでもその傾向にある。
インクジェットはペーパーに吹きつけるわけで、当然そのうちの数パーセントは空中にも拡がる。
そのせいかプリント後暫くインクの臭いが僅かではあるが部屋に漂う。残念。
●
プリント時間はCANONのF9000辺りに比べるとヤヤ遅いらしいが、
データを送ってしまえばMAC自体は他の作業を行なえるし、思ったよりもストレスは少ない。
動作音もとても静か。夜間の作業も気にならないだろう。
本体はA3ノビ機としては標準的なのだろうがソレナリの床面積を必要とする。
本体の耐久性に関しては未だ未知数。
(パソコン本体と同じで1年ごとに格段に進歩を繰り返すハードの中で
5年以上使用するケースは少ないかも知れぬが・・・)
●
追伸:HP(ヒューレットパッカード)がA4機で4800dpi機種を投入してきた。
染料系であるにも関わらず耐久性50年というではないか。
テストプリントを見るかぎり発色もとてもキレイ。
しかし、2400と4800dpiの差は最早肉眼では確認出来ない。
dpi競争は、もうこの位にしてスピードとランニングコスト、色の正確な再現性、表現力
特に望むことはライソンなどの特殊なインクを使用せずともモノクロが忠実に美しく出力できること。・・・
別の次元での更なる発達を心から祈りたい。
量販店の用紙売り場とインク売り場の異常な品ぞろえも分かりづらい。
それぞれの機種専用だったりして・・絶対に問題だよね、これって。
メーカーも販売店もユーザーも、言ってみれば三者一両損って感じ。
進化の系統樹も分化しすぎると袋小路に突き当たる。
2002/06/02 時代がかったオヤジのツブヤキ。
「このオバサン誰?」・・・
ある日TVのCMを見ていた高3の長男が言った。
さてさて誰だと思います、そのオバサンとは
最近、液晶テレビのコマーシャルで露出回数がメッキリ増えたと言えば
ハハーンと思い当たるでしょ。
そう吉永小百合嬢であります。
一言でいえば和製ヘップバーン。麗しき天使。
サユリストなる人種まで現れるに至った大変なお方です。
事もあろうに我愚息は、そのお方に対してオバサン呼ばわりです。
知らないということの力。いえ無知であることの暴力。
私は人間としての正しい教育を息子に対して怠ってきてしまった報いが
このような形で現れようとは想像だにしませんでした。
とは言うものの、私はサユリストでは有りません。
生粋のサユリストと呼ばれる方々は私よりも更に5〜10歳位は年上の諸兄でありましょう。
しかしながら、どんなに小百合様が演技が上手でなかったとしても(いえ最近は随分上達されたと心から祝福いたします)
声の質がイマイチだったとしても、アノお方の存在感は絶大なものが有るわけで
そんな小百合様に向かってオバサンですよ、マッタク。
思い出しますねえ、小学校の体育館で見せられた「キューポラのある町」。
(川口市の小学校だったわけですね、つまり・・・ついでに解説すればキューポラとは今はもう激減していますが
鋳物工場が川口の駅周辺に沢山有ってですね、それぞれの工場には鉄を溶かすための炉が有ったわけです。
その炉のことをキューポラと呼んだのでした。)
思えばイイ時代だったのかもしれません。
明日に希望があったという点においては・・・
時代が若々しく生き生きしてましたねえ・・・
図らずもこの一言に現在の日本を感じ取ってしまった私では有りました。
(大げさだよねこのオヤジ)
お粗末。