top
物-index
人-index
その他-index
new-index
profile+後書き
LINK
更新履歴

profileに戻る(後書き目次)/後書き・独り言4に行く


2001/12/25 無題。
私の知るかぎり過去2〜30年の間でも名器と呼ばれたカメラが存在します。
この評価は当然人によって違うものです。
私の独断的評価の中の名器をあげれば
35mmでは NIKON F2、F4、CANON F−1、EOS−1
MINOLTA CLE、コニカ ビッグミニ
中型以上 ではMAMIYA 6、EBONY SV45
(注:赤字で書かれたものは所持はしていません)
基準が何かと言われれば答えようが無い。基準というよりも殆ど気分でしょう。
機能で選べば最新の機種だけが残ることになるでしょう。
しかし、カメラの魅力がそれだけではないことを多くの人が支持することと思います。

さて、それでは今話題のデジカメは30年後にどのように評価されるのでしょうか。
多くのデジカメは商品価値が携帯やパソコンと同じように一年程度の長さです。
何度も言いますが長くとも3年でしょう。
保守期間が過ぎ専用バッテリーも底を尽き、内部の基盤も修理不能になれば
ただの箱、或いはそれ以下です。
マーケットで買った賞味期間1年の松阪牛とでも思えばあきらめも尽きますが・・
尤も、既存のアナログカメラも内部にはコンピュータがはい入っていて
しかもフィルムがこの世から消える日が来ればそれは単なる箱と化すはずですが。

写真で生計を立てている都合上アナログとデジタルの狭間で苦しむ私ですが
一つだけ明らかなことがあります。
美味しいものは、自分のこの舌で味わいたい。
一瞬の素晴らしい光景は、ファインダーを通さずに
自分のこの目で見て脳裏に焼き付けたい。
写真とは本来が記録であり、代理の目ではあります。
その職業を選んだ私ですから、今更ではあるのですが
カメラマンである前に人間でありたい。
そう思うのは私だけでしょうか?

追伸:矛盾するようですが機材は道具。使いやすくて壊れない、そして機能美を持つ、それが一番とも思います。
ですから巷の人の評価とは大きく違う場合もあるとは思います。
デジタルについては、これ無しでは最早考えられない時代に生きていて、
撮影に費やす時間よりもMACに向かっている時間の方が長い、これが実情です。
そして、デジタルの力で随分助けられているにもかかわらず
(正確には、パソコンは大分信じられるようになってきましたが。)
デジカメについては、更なる進歩を期待する、そんな気持ち。分かっていただけますでしょうか?

2001/12/25 九死に一生スペシャル。飴玉編・ナメタラアカンゼヨ。
その日私は助手席のA君と(9/30に登場した事があるあのA君)六本木通りを銀座方向に
溜池を抜け順調に車を進めていたのです。
その頃はまだヘビースモーカーだった私ですが、車内では禁煙の誓いを守り
二人ともキャンディを含みながらとりとめの無い話をしていたのです。
その事件は一瞬の出来事でした。
全く自分でも不思議なくらい。急に呼吸が不可能になりました。
声も出ません。
私はハザードを出し、左に車を停車させました。
私の異常に気づいたA君が「新藤さん、大丈夫ですか?」と慌てている。
どうやら、瞬間的に何かの拍子でキャンディが気管の方へ入ってしまったらしい。
餅がのどに詰まって死亡するご老人の事故が正月には新聞に必ず何件か掲載されるが
まさか40代の私が、たかだか直径2CMのキャンディで・・・
もう頭の中は真っ白。
A君が背中を叩いてくれるが、にっちもさっちも。
その時本当にこのままでは死ぬと思いました。
私は思いっきり強く腹部を押しながら(だったかな?)息を吐きだすように何度もトライしました。
何回か目でキャンディは無事に口の中に帰還。
私は決して運動神経に自信がある訳ではありません。
でも、不思議なことが一つだけありました。
小学校の頃から肺活量だけは、どう言う訳かかなりの自信がありました。
そのお陰かどうかは知る由もありませんが、こうして今も、或るときは人にあきれられ、
或るときは人になだめられ、或るときは人を助け
何とか生きているというわけなのです。

2001/12/24 朝の東京駅・超ラッキー写真。
写真はこちら
この左上の写真は本当にラッキーでした。
依頼されてから納品までの時間がとてもタイトで木金の二日間で2カット撮影して
土日のうちにデザイナーに粗い写真を添付ファイルで送り
月曜には本番データを渡さなければ間に合わない仕事でした。
(これだけ聞くと、それほどきついスケジュールに聞こえませんが実際には他にも仕事が重なっていたり、
もう1カットはロケハンからMAC処理までしなければいけない事情もありましたから)
場所は時間もないことなので以前も撮影したことがある東京駅の丸ノ内北口にしました。
朝8時に到着。
しかし、前回きたときとは様子が違う。
某エアラインのビラ配りを若者が5,6人で美味しい場所でしているではありませんか。
たぶん、年末年始の集客のための営業なのでしょう。
彼らも今命がけなんだろうなあ・・なんて思いながらなんとか撮影を開始
都合5本35mmで撮影しました。
その日の午後1便でラボに取りに来てもらい最終便で上がってきました。
ここひと月ほどオートフォーカスで撮影をしていますが
流石にポジを見ると合っています。
でも、私の望んでいる写真が無い。やばい。次第に焦りの色が・・
5本目のフィルムの最後にこの写真が露光されていました、幸いにも。
この時のボディはNIKON F100。レンズは50mmフィルムはRDP3。
オートフォーカスモードはコンティニュアスに設定されていました。
たまたまAFが追従しきれなくてシャッターが落ちた1枚でした。
正直に言うと、頭に描いていた光と現場の光は季節のせいなのかギャップがありました。
しかし、別の場所に移動するだけの時間もありません。
最悪の場合加工することでなんとかなるかとの気持ちがあったことは否定できません。
更に白状してしまうと、この写真にもMAC処理のを本当は付けなければいけないのです。
色を調整したこと。左側と上部のスペースを拡大したこと。
この2点は手が入っています。

2001/12/21 独断的最新デジカメ情報。「これでいいのだ」的設計の薦め。
CONTAXがフルサイズCCD(35mmフィルムと同サイズ)の発売を2月から始める。
来春CANONも出すらしい。
「当然NIKONも出すんでしょう?」
先日新宿NIKONに行ったので質問してみた。
答えは「今のところ考えていない・・」
まあ、あくまでも今の時点では、と言うことかもしれないけれど・・
色々難問があるらしいのだ。
●CCD+フィルター自体の表面の反射率。
殆どのデジカメのCCDの前面には可視光以外の光をカットするための薄いブルーのフィルターがついている。
そのフィルターの表面は光沢で光を良く反射させる。
D−1やD−1Xがクリップオンタイプのストロボを使用するときにSB−28DXの様な
専用ストロボを使用しなければTTLオートで撮影できないのはそのためで、
反射率の問題が色々悪さをするらしい。
例えばボディの内面反射が大きくなる。当然画質に影響を及ぼす。
●CCDが大きくなるとレンズからの入射角がCCDの中心部に比べて
エッジ部で大きくなり、フィルムに比べてそれが問題になるらしい。
CCDの素子ごとに集光力をアップさせるための小さなレンズが付いているらしいのだが
そのために入射角が限定されるようだ。
反射率との兼ね合いもあるようだが、最良の状態とは
レンズからCCDまで一直線に平行に光が達する事らしい。
少なくともNIKONのレンズはマウントを良心的に変更しなかったことが
今となって尾を引いているようだ。
(つまり、後玉のサイズが他社に比較して制限される)
しかし、各社ともそういう意味において新しいレンズ以外はデジタルを念頭に設計していなかった訳で
全てのレンズがデジタルで好結果をもたらすわけではない。
●レンズの解像力がCCDが小振りのときは中心部の美味しいところだけを使用していたのに
周辺部も使用しなければならない。9/30にD−1Xの素晴らしさについて書いたが、
実は昨日、普段はNIKON F3ユーザーである親友のY氏が
CANONの最新型の4Mピクセルの定価11万クラスの power shot G2を持って私の前に現れた。
データをMACで開いてみて驚いた。
結構良いのである。D−1よりも良いかも。(D1−Xではありません、念のため)
マニュアル露出の使い勝手もすこぶる良い。
私の好みから言えばデザインはちょっと中年太りしていて軽快感に欠けていたが・・・
メーカーが言うほどCCDのサイズって大事なの??
35mmと同サイズのメリットは今までのレンズがそのまま使用できるだけなんじゃないの?
CCDの性能がドンドン上がればCCDは別に小さくとも良いんじゃないの?
レンズ交換式の一眼レフタイプのデジカメはゴミが入りやすい。
高い。重い。CCDで常時モニタリングできない。(クイックリターンミラーがあるので)
それに対して、民生機は小さい、安い、軽い。
ただ、レンズがズームレンズなので暗い。歪みが生ずる。・・・

 NIKON COOLPIX  5000をほんの一瞬でしたが触る機会がありましたので・・
写真で見るよりも小さいのに驚き。
ワイドコンバージョンレンズが19mm(35mm換算)は凄い。
レンズがワイド側28mm(35mm換算)に好感。
しかし解放値が2.8。ん〜何とか2.0欲しかったところ。
マニュアルがチョット使いにくい。
同時にシャッターと絞りを操作することが出来ない。
つまり、先にどちらを操作するかをMODE−SWを押すことによって選択しなければならない。
ワンアクション増えるだけだが、以外に・・・「写るんです」のようなレンズ付きフラッシュメモリーが発売される話しは聞いたことがあるのだが
単玉で35mm換算20,24,35、50、85、135。
この6本の明るいレンズにそれぞれ民生機のボディを装着封印(ゴミが入らぬように)すれば
簡単に言うとボディ付きのレンズにすれば最強のデジカメになるんじゃないの?
それぞれが、仮に一台10万円でも6台で60万。D1−Xと大差なくレンズがオマケ。
グッドアイデアだと思うのだが・・

2001/12/20 近未来アンドロイド的カメラマン。
一億画素クラスの高解像度、ワイドダイナミックレンジの電子網膜が開発されてから
既に1年が過ぎた2月にニューヨークの某病院でその網膜の移植手術を受けた。
最近徐々に進み始めた老眼の矯正と、既に時代遅れになりつつあるデジカメに別れを告げるためであった。
この網膜は元々は米国国防総省の提唱で日米の各メーカーが血眼になって開発競争をして
でき上がったいわく付きの一品で、そのスペックたるや空恐ろしい。
Dレンジ6.0 RGB48ビット、正確には1億2800万画素。
RAWデータで取り込むと768Mの容量になる。
一般的には知名度は低いが偵察衛星用のCCDで鍛えた米国ピュアチャイルド製と
民生用でスタートして世界を席巻したZONY製の2社が最終的に開発に成功したらしい。
ZONY社を全面的に信じているわけでもないし、
(特にブランドと信頼度の関係のアンバランス。今回は製品ではなくデバイスなので)
特別国産信奉者でもないが、私はZONY製を選択した。
くじ運の悪さがこんなところで発揮されないことを祈りつつ・・・
超小型眼球内蔵式100倍ズーム。Dレンジの広さをいかしたファジーと
(その場合は実際の画素数は最大でも384M。8ビット出力モードだと192M。)
オート、時代の遺物のような1/100000秒までのスピードが付いた電子シャッターが選べる。
民生用として許可を申請してあるので暗視スコープ機能はロックがかけられている。
網膜と同時に移植してもらった脳内コンピュータの説明をしていなかったが、これも最新型だ。
(日本のプロショップからの情報ではNY辺りのプロカメラマンは
もう既に殆どの人が脳内コンピュータの移植を済ませたと聞いていたのに
NYのその病院の担当医は「あなたがこの病院での初めての臨床例になるでしょう。」
と、嬉しそうな顔で言うではないか。しまった!またガセネタかと思ったが今更引けない。)
そのスペックは最新型という割には、旧ナイクロソフト系のCPU程ではない。
MAKINTOSHが発展解消してMADになったのはもう皆さんもご存知のことと思うが
MAD OS15で動き、クロックは悔しいが12GしかないG6である。
内蔵のメモリーが300G、HDDは30000G(30T)の容量である。
フル解像度で30000枚の撮影が可能だ。
脳内コンピュータは脳内にセットされた電極と連絡を取り合って
私の考えを基本に網膜の操作と色彩情報の管理、一切合切を代行してくれるのでこの上なく便利である。
撮り終わった画像は、ちょうど夢を見る感じで脳内で再生できる。
最新型の無線端末(以前は携帯と呼ばれていた)も埋め込まれているので
気に入った画像を意識の中でスイッチを入れ先方を思い描けば送信される。
所謂テレパシー。これを思い描いていただけると分かり易い。
ちょうど今、あなたに向けてそのイメージを送信しているのだが・・・見えたかな?
しかし、一つ心配事がある。
旧ナイクロソフトが吸収合併を繰り返し、更に巨大企業となったあのジャイアントソフト陣営が
モンスターチップの開発に成功したらしいと言う噂だ。
チクショー。やっぱり次はモンスターの時代か?!!

2001/12/17 日本のプロダクトデザインはこれで良いの? 
最近のプロダクトデザインはどうも違うのではないか?と思うことが良く有ります。
例えばDOCOMOの携帯
私も愛用しているから言いますけれど、どうしてみんなあんなヘンテコなデザインなの??
曲線の乱用。あれを美しいと本気で思っているの?
もっと大人のデザインがあってもいいんじゃないの?
女子供向け(女性差別発言か?失礼)の様なやたら丸いやつとか、ガンダムみたいなデザインばかりじゃなくて。
そもそもメーカーに優れたデザイナーがいない所為なのか、DOCOMOの指導が悪いのか、
私には判断する材料が少なすぎますが・・
なんかね、大学出立てのチャラチャラしたお姉さんやお兄さんがデザインしているとしか思えません。
(何度も言いますが、そうではない素晴らしい新人も沢山いることを知っていますが)
上司のオジサンが若い子に受けようとしてなのか、或いは審美眼がないのか
「あっ、いいんじゃない。」なんて決まっちゃったりするのかな・・きっと
例えば車。これもかなりお寒い。
殆どの車がこのご時世のお陰か、妙につり目で怖い顔をしている。
曲線の多用しすぎも同様。

曲線は直線(現実的には直線に近い曲線かもしれないけれど)が有って初めて生きてくるものなんじゃないの?
きっとコンピュータの仕業かもね。
手仕事の時代は曲線とか楕円は手ごわかったから。
もっともっと機能美を追及する会社や製品が有っても良いんじゃないですか?
機能自体は進歩するべきですが、デザインはシンプルさで勝負して欲しいですよね。

こんなこと考えているのは私だけなのかなあ・・単なるオジサンの愚痴なのかなあ・・
でも絶対に売れると思うのだけれど。
少なくとも私の周りにはこの意見に同調してくれる人が何人かは頭に浮かぶのですが・・おまけ:こう書くと以前には素晴らしいデザインのオンパレードだったと聞こえるかもしれませんが、そうではありません。
元々ただかわいいだけのアイドルを支持してきたような国ですから、
どうも価値観の基準が偏向しているのかもしれません。
文化のレベル値が上がっていない。
簡単に言うとそういうことでしょうか。

2001/12/16 蕨高校のこと
今日、私のprofileに蕨高校卒業を付け加えました。
ついでにgoogleで検索してみたら、思ったよりも沢山出てきて嬉しいやら懐かしいやら。
1954年生まれですから卒業して後一年で30年になろうとしている私ですが
昨日のことのように思い出したのでした。
恩師である地崎猛先生。旧3年9組の方々。お元気でいらっしゃるでしょうか。
若いということは、時にものすごいパワーであり、時に無責任で、時に怖い物知らずで、・・・
そんな愚か者は私だけだったのかもしれませんが、
懐かしくも恥ずかしくも思い出したのでした。

2001/12/15 35mmのポジの整理に最適。コスモスインターナショナル・ボードマウントプレゼンに使用してもグッド。
ボードマウントと文字で書いてもさっぱり分からないでしょう?
35mmのリバーサルフィルムをお使いの方のみに有効な情報です。
プロジェクターで鑑賞する事が目的の人には向いていません。
大きさは252x310mm。厚さは0.5mm位でしょうか。
材質はこだわりの透明ポリプロピレン。塩ビではないのでフィルムも安全。
横に4列、建てに6列のポケットがありトレファン袋に入れたフィルムをシートの裏から
ポケットに入れれば、はいOK。
マウントする手間が省けます。収納にかさばりません。
バインダーにファイルすることも可能です。
何よりもシンプルでオシャレです。
マウントしないのでフィルムのパーフォレーション(両サイドの送りようの穴)が
ファイルされたシート越しに見えてとても美しい。
今までプロの人は銀一のポートフォリオケースを利用されていた方が多いと思いますが
重い、高い、かさばるの3拍子。
それ以外ですと堀内カラーや富士フィルムの物がありますが
かさばる、不格好 はあきらめかけていた人も多いと思います。
是非一度お試しになることをお薦めします。
ネーミングはボードマウント。チョットだけ何故なのって感じもしますが
商品が素晴らしいので○でしょう。
この商品を初めて知ったのは毎年2月に行われるIPPF(国際プロフェッショナルフォトフェア?)に
コスモスインターナショナルが出店していてたまたま見つけたもの。
お店は目黒駅から5分ぐらいの場所にあると思います。
量販店での扱いもあるときいています。
何分地味な商品であるために気づかずに通り過ぎてしまう人がいることが悔しい。
http://www.cosmosint.co.jp/
追伸:2002/01/12 昨日料理写真家のY氏にボードマウントを自慢して見せたら 痛く感動して早速買いに行こうと言っておりました。 銀一でも扱っているそうです。

2001/12/14 ズーム比3倍以上ののショートズームはお薦めできない。24−85mmZOOMについて
NIKON AF24−85mm/F2.8〜4.0のZOOMレンズがあります。
比較的コンパクトで値段もばか高いわけでなく、24mmからのZOOMと言う点が嬉しいレンズです。
最近使用してみたので感想を書いてみます。
取り扱いは一見誠にいい感じ。しかし問題点も沢山あります。
まず、ディストーション(歪み)単玉だといわゆるタル型か糸巻き型のどちらかの特性を示し
そんなひどい歪みは現れないものですが、このZOOMの場合注意が必要です。
これは、多分ニコンに限らず他社もそうらしいのですが、
タル型と糸巻き型の複合的なややこしい歪みなのです。特にワイド側に顕著に認められます。
風景などではあまり気にならないと思いますが室内などで梁や柱等に影響を及ぼす可能性があります。
また、ワイド側では周辺光量が落ちます。フードでけられているのかと思ったほどでした。
85mm側も周辺光量の低下が認められます。
ショートズームで3.5倍。設計に無理があるのでしょうか。これも他社でもそうのようです。
ガラスフィルターの使用も不可能です。望遠側では問題ないがワイド側では確実に四隅がけられます。
一言で言うと10坪の土地に木造3階建てを建ててしまった感じ。
24,28,35,50,85の5本分を一本で済まそうという私が甘すぎたんですね。
巷では更に28−200なんて化け物もありますがここまで行くとそれはそれで別の使い道があります。
ロケハンにはきっと便利でしょうし、ネガで撮影しサービス判にしかプリントしないのであれば意外に使えるかも??

今日の教訓:世の中美味しい話には気をつけましょう。

2001/12/11 京王 井の頭線はオススメ。癒し系の電車ならこれで決まり。
京王井の頭線を利用して思ったことがあります。
井の頭線は渋谷から吉祥寺までの比較的短い路線で、急行で19分の行程です。
その割に駅の数だけは17もあります。隣の駅がしばしば見えるくらい。
急行の停車駅は、渋谷、下北沢、明大前、永福町、久我山、吉祥寺。
(急行と行っても永福町で各駅を追い越すだけなので実際は大して速くもないのですが・・)
電車は5両編成。新型はステンレスボディに同系色の帯が2本入っています。
旧型は帯が一本。先頭車は上半分に色の頭巾を付けていてチョット愛嬌があります。
ピンク、ベージュ、淡い空色、薄黄緑,薄紫の5種類のラインのボディがあり
子供たちは次に来る電車の色当てを楽しんでいたりします。
JRと違い駅を降りると少しの商店街、そしてすぐに住宅街が続きます。
この線を利用し始め4年になりますが、他の線に詳しいわけではありませんが、
井の頭線はいい線ですよ。
脚をおっぴろげて座る若者はまず見かけません。
老人に席を譲る光景もここではしばしば見かけます。
渋谷始発なので、一本見送れば座って帰ることも可能です。
車内でのケンカ、口論、未だ遭遇していません。
子供にヒステリックなヤンママも見かけません。
そもそも乗客がきちんと座っているせいもありますが、狭いすき間に大きなお尻をぐいぐい突っ込んでくるような
オバタリアンも見かけません。
あっぱれ私鉄、渋谷吉祥寺間190円。
井の頭公園がある、善福寺川がある。玉川上水がある。神田川がある。
久我山駅前には蛇がいたこともある。
たぬき出没のうわさもある。

朝晩の渋谷よりの車両はかなり混雑します。
気のせいかもしれませんが、車両が少し小さい?(中吊りの広告がしばしば頭に触り邪魔)
最終電車が12時36分というのがイマイチ。ガンバレ! せめて一時ぐらいまでは・・

追伸:2002/01/15 京王渋谷駅が奇麗に待ったのはつい最近の事です。
そうは言っても一年以上経過しましたが、時々思い出すことがあります。
それ以前JRから井の頭線に続く通路では、
アボリジーニの楽器の演奏をする男性や、イラストを売る若者
東南アジアの民芸品を売る外国人、柱のそばに一日ごろ寝をするホームレスの男・・・
毎日そこには変化があり、活気がありナゴミもあったような気がします。
今はそのことも殆どの人が忘れかけていることでしょうね。
新しいビルが出来ると、そこにどんな古い建物があったのか中々思い出せないように。

2001/12/06 行ってはいけないスタジオ / あなたは番町界隈のスタジオを使ったことがあるか?
都内には所謂、貸しスタジオと呼ばれる広告撮影用のスタジオが何十もあります。
白ホリ(白い床、アールのついたホリゾント)のスタジオ、まるでしゃれた部屋のようなハウススタジオ。
狭いところは10坪もないところから、広いところは何百坪もある広いスタジオが何面もある所まで
よりどりみどり、料金も時間あたり5〜6千円から数万円までの開きがあります。
但し、これは飽くまでも基本料金なのでストロボを使用すれば1台1時間1〜1.5千円の使用料がかかり
ホリゾントをきれいにペイントしてもらえば当然白ホリ料金がかかります。
そして、殆どの貸しスタジオは一つのスタジオにつきスタジオマンと呼ばれる若者が1人〜広いところでは3人ぐらい
ストロボのセッティングやカメラ周りのお世話やありとあらゆることを手伝ってくれるます。
我々カメラマンは、大抵コマーシャルフォトの付録のスタジオデータブックを見て
スタジオの大きさ、天井の高さ、料金、設備等を総合的に判断してどのスタジオを使うか決めるのです。

10/24日も天井の高さと白ホリの引きと料金で千代田区の番町界隈のスタジオに決定したのです。
場所は駅からもそう遠くない悪くない場所で場所柄か雑誌社の利用が多いようでした。
また、後から判明したことですが、カメラマンもいて撮影も請け負っているようでした。
スタジオは全部で5面あり、都心部のスタジオとしては平均かやや小振りのスタジオと言えるでしょう。
その日はドイツ製の輸入家具のイメージ広告用の撮影でしたが、午後一にスタジオについて唖然としました。
ホリゾント正面が半分ぐらいから上が真っ白ではないのです。
一目でそれが判断できるくらいの差がありました。
どうもけちって、或いは手を抜いて上部は長い間塗ってない様子でした。
更に、スタジオデータブックに書いてあるサイズも大嘘。(念のため、予約の電話の時にそのサイズも確認しました。)
天井の高さがFATIF(大型バンクライト)の下で6Mと書いてありましたがどう見ても4Mそこそこ。
更に引き、10Mと書いてあるのに6Mしかないではありませんか。
まだある、白ホリの状態がデコボコでとても悪い。
勿論フロントに行き責任者にクレームをつけました。
彼曰く、しらじらしくもサイズは間違いないの一点張り。
そんなことで文句を言われたのは初めてだ、とまで言うではありませんか。
私はホリの上部はすぐに塗らせましたがサイズとホリゾントのデコボコはどうにもなりません。

撮影自体は何とか無事に2カット終了しましたが
案の定、フィルム上にはそのデコボコがしっかり露光されていました。
その後MAC処理をかけたことは言うまでもありません。
この時の写真はこれ23

念のために申し添えれば、スタジオマンは一人付いてくれ一生懸命働いてくれました。

追伸:2002/01/17 このテーブルはと幼児のためのセットは(工具なしで幼児のセットはバラバラにも出来る!)
幡ヶ谷にあるD−SIGNと言うお店で扱っています。
ちょっとノスタルジックな落ち着いた静かな空間は、オーナーの加藤さんのポリシーが
非常に良くでていて好感が持てます。
22の右下の写真もD−SIGNの商品です。どちらもドイツ人デザイナーの設計。

2001/12/06 AFカメラで吹っ切れろ! 未だに頑固にMFにこだわるあなたへのレクイエム。
既にAFカメラをメインで使ってらっしゃる方は今更とお思いでしょうが
今までは35mmはNIKON F4をフォーカスも露出(単独露出計を使って)もマニュアルで使用してきました。
その私がF100とAFレンズ、そしてTTL(自然光の場合ですが、スポットとマルチパターンを使い分ける)をここ一ヶ月ほど使っています。
AFは6x4.5も現在は何機種か対応していますが、ほぼ35mmの専売特許のようなもの。
その恩恵に預からない手はない、そう思い始めたのです。
例えば、高速で近づいてくる物体を開放に近い絞りで追い続けることは、奇跡に近いことです。
開放絞りでの撮影時にファインダーを覗いていてどんなに自分では神経を使ったつもりでも、
実際にフィルム上に露光された画像がファインダー上で見ていたものよりもピントが浅いという事情があったとしても、
近ごろ自分の視力に少々自信がなくなりつつあるということを差し引いても、
思いの外、ピントは外れていることがあるものです。
ブレやボケがいい味を出すこともままありますが、それが欲しいときはAFを外せばいいのです。
一眼レフを初めて持つとき、マニュアル機からスタートするのは意味があることかもしれません。
プライベートな写真を撮るときレンジファインダーのカメラの方が気持ち良いときがあるかもしれません。
小旅行にネガフィルムを持っていきたいのならコンパクトカメラをポケットに忍ばせていくのも良いかもしれません。
しかし、仕事となると基準が違います。
当たり前のことですが、何よりも失敗しないことが大事なのです。
先方がブレボケを望まないときはそれに答えてあげることが大事なのです。
私は今まで殆ど印刷サイズでカメラを選択してきましたが、
その都合上35mmを軽視してきたきらいがないとは言えませんでした。
大型カメラ(4x5)は大好きです。
カメラの原点として、究極のカメラとして。
けどね、素直な気持ちでよく見ると35mmAFはよく出来ていますよ。
何よりも身軽だし、レンズの選択肢が広いし。

昨今カメラ雑誌を読むとノスタルジック系の特集がよくあるようですが惑わされてはいけません。
ノスタルジック系はベルボトムのジーンズが30年ぶりに流行るようなもの。
30年間ベルボトムを穿き続けている人はある意味で尊敬に値します。
つまらぬ意地でMFを使い続けていた私は全く尊敬に値しません。
やっと、ちょっと、吹っ切れた感じの私でした。ヽ(´ー`)ノ

2001/12/03 広告系プロカメラマンになるにはどうすればいいの?
一口にプロカメラマンと言っても色々あります。
広告系カメラマン。ファッション系カメラマン(雑誌系が多い)。物撮り系カメラマン。
結婚式系カメラマン。報道系カメラマン。デジタル系カメラマン。
分けようとすると、まだまだ細分化も出来ますがあまり意味もないのでこのくらいにしますが、
例えば、あなたが今高校生でプロカメラマンになりたいと悩んでいたとする。
(ここから先は、結婚式系、報道系を希望する人は読んでも価値があまりありません)
そして、進路指導の先生に相談したとする。
きっと先生は、写真専門学校か日大芸術学部辺りを薦めてお茶を濁すでしょうね。
勿論、入学すれば友達が出来ます。写真の勉強も一応出来ます。
しかし、多くの場合それが最新の情報ではないでしょうね。残念ながら。
学校の先生は下手をすれば何十年でも同じノートで講義をするたぐいの人種が結構いますから・・
あえてメリットを見いだせば、同じ希望を持つ同期の中で自分のポジションが判断できる事くらいでしょうか。
では、どうすればいいのか?
まず、社会勉強とお金を手に入れるためにバイトをしてカメラを入手しなさい。
他人が2〜4年間学校で無駄な時間を過ごしている間に(勿論有意義に過ごしている学生も居ります・・)
あなたは、色々なバイトをしてどんどん写真を撮りなさい。
雑誌に投稿しても良し、恐れずにプロに見てもらっても良し。
そして、十分社会勉強もして、それでもカメラマンになりたいと思うなら
都内の信頼できるレンタルスタジオにスタジオマンとして就職しなさい。
給料までもらえて、色々なカメラマンとスタジオのお手伝いが出来て写真の勉強も出来る。こんな場所は他にありません。
ここに、半年いれば学校の2年分以上の情報が、知識が得られるでしょう。2年いれば広告写真界の事情通になれます。
スタジオによっては、なじめないこともあるかもしれません。その時は恐れず別のスタジオに移ればいいのです。
(この間、自分の時間はかなり犠牲になる可能性もあります。あまり長期間続けるのも如何なものかと・・
ちなみに私は半年スタジオマンを経験しました。)

その先ですが、
カメラマンの助手に付く。
プロダクションに就職する。
雑誌社の写真部に入る。
フリーのアシスタントになり、人の手伝いもしながら少しずつフリーになる。
運が良くしかも十分なスキルがあれば、いきなりフリーのカメラマンになる。
と言った感じでしょうか。
人によっては、スタジオマンをカットしていきなり助手からスタートする人も居ります。
多くのカメラマンのアシスタントの募集はコマーシャルフォトの告知板のコーナーを利用しています。
私の過去のアシスタントの何人かも、告知板を利用して未経験者を採用しましたが数ヶ月でかなりの知識が付くものです。

こんな時代ですから、パソコンも使えた方が良いでしょうね。
B/Wの暗室技術よりもphotoshopをちょいと使えたり。
ん〜、昔よりも設備にコストがかかるかもしれませんね・・・
追伸:2002/04/10 大きな声では言いたくない裏技です。
学校にどうしてもいきたい人がいると思うのですが、
美大やデザイン学校はお勧めです。
写真の知識は卒業してからでも全然遅くはありません。
むしろ、同級生が全て(ではないにしても)デザイナーや広告代理店に進むならば
こんな素晴らしい環境はどんな写真学校でも有り得ません。
また在学中のデザインの勉強は、カメラマンになっても十分に役立つはずです。
追伸:2002/05/05 広告写真の制作の流れも参照して下さい。

2001/11/27 正確な色再現を目指して MACBETH COLORCHECKER
正確な色再現。一言で言うと簡単ですがこれが結構難問です。
使用するフィルムのメーカーでまず違います。(かなり)
フィルムの種類で違います。(当然)
エマルジョンNOで違います。(かなりのときもある)
現像所で違います。(わずか)
光源で違います。(まったく)
レンズで違います。(わずかですが)
この世の中の縮図のようなもの、と言えば分かり易いでしょうか??
じゃあ、どうすればいいのか?
日本語でいえば色見本。そんなものがあります。

KODAK COLOR SEPARATION Q−14,Q−13
MACBETH COLORCHECKER
一般的にはこの2種類が入手可能です。
KODAKはQ−14が36cmX7.5cmの長方形のボードに
チャートが印刷されている物です。4000円くらい
Q−13は長さ22cmに縮小したもので3000円くらい
kodakは印刷で半光沢のような出来のために条件によっては写り込みが入りやすく、
後の判断を狂わせることがあるかもしれません。

MACBETHは約4のボードに下図のようなチャートになっています。
これも大小あってどちらも12000円くらいでしょう。


macbethはポスターカラーのようなマット仕上。
各色の厳密なデータも付いているために正確な色再現を望むときは
心強い味方になってくれると思います。
フィルムの色再現だけでなく反射原稿用フラッドベッドスキャナーで直接読み込めば
スキャナーとついでにモニターもキャリブレーションがとれるでしょう。
インクジェットプリンターのテストによく登場するアンティックな自転車と一緒に写っている
標準原稿の中のチャートは、たぶんmacbethです。

4x5のポジでコダックから標準原稿が発売されています。
私も以前使用していましたが、出来はイマイチ。
巷のラボがポジ出力のための標準原稿を大抵オリジナルに制作して使用していることから推測しても
あまり評判が良くない証明かもしれません。
中目黒にあるEAST WESTの標準原稿は比較的使いやすく好感が持てます。
しかも、元データと合わせて販売されているのでグッドです。
(確か1000円くらいだったと思います)
希望の方は03-3711-7521まで


追伸:12/02 その後マクベスのRGBのデータからPHOTOSHOP6.0で
MAC上でチャートを作ってみましたが上から2段目がオヤッと思う色でMAC上の方が
かなり彩度が高めに出ました。1,3,4段はかなり近いのに何故??って感じです。
矢張り、最終的にはDICとか東洋インクのカラーチャートとPHOTOSHOPのカラー情報から
判断しないと拙いかも。

2001/11/25 私のパソコン遍歴! なの?
あれは何時のことだったのでしょう?15年位前でしょうか?
私が初めてパソコンを手にしたのは、NECのPC98LT?だったでしょうか。
黒いボディにバックライトもない液晶、ハードディスクもないノートタイプ。(FDDのみ)それでも定価は30万くらい。
あ〜、思い出した。そもそも、いわゆる98のソフトが走らない異端のマシンでした。
かろうじて使用できるのはMS-DOS BASICとデータベースの忍者ぐらいだったのではないでしょうか。
仕方なく、BASIC言語で幾つかソフトも作りましたけどね。
確か、16ビット4MHZ,最大メモリー640K!(間違っていたらNECさんごめんなさい)
その後、98NOTE HDD20Mから始まりNECのノートばかり幾つか使いました。
WINDOWS 3.1が出たときはインストールもしました。すぐ外しましたが。
そして今、まだ持ってます。PC9821NE2。(やっぱりノート)
CPUは流石にDX4位ですが、これが未だにDOSで動かしているのです!!!!
自分で言うのもなんですが殆ど仙人状態!!
帳簿はいまでもこれでやってますし(弥生3)
請求書は、う〜っ。泣かせるなあ。自作だよ!BASICで。
どもこれが本当に10年使ってきて、いつでもちょこちょこ変更もできるし、動作も速いし・・
止められないのですよ。全く!(一時これを売り出そうかと考えたくらい)
帳簿も請求書も10年分のデータがHDDに未だに入っていますが、容量350MのHDDの中に
OSやらアプリやらデータまで入ってたったの50M。
10年で50Mなら計算上はまだまだ70年は使えるか?!
ただ文章を書くだけならVZエディターは超快適だし。
但し、周辺機器(プリンター、HDD等)が化石機種に対応しなくなりつつあるのが寂しいですう。
でもね。これでいいんです。
絶えず新しいものを追いかける、経済的に余裕のある人は是非、どんどん新機種を購入して日本経済に貢献して下さいね。

まあ、こんな私ですがMAC、アップルコンピュータには少なからず貢献してますからねーだ。
と言っても、G4/450/DUAL位ですけどね・・
と言っても、メモリー1.2G HDD30G+80G+20G

何が言いたいの?
ある日不燃ゴミで出してしまったPC98LTを思い出してしまったからなのですよ。
今どきWINDOWSなら2GHZ。4Mと比較してスピードで500倍。
ディスク容量で見ても、少なくとも20G、1000倍。(20Mと比較して)

昭和29年生まれの私は、幼いある日、今は亡き父に聞いたことがありました。
「ねえお父さん。お父さんも昔チョンマゲだったの?」
そんなわきゃない。

昔、団塊の世代がありました。
テレビ世代ってのがありました。
ファミコン世代ってのもあったようですね。
私たちの子供たちが親になるころ、その子供たちは何と呼ばれるのでしょうか?
インターネット世代?
後パソコン世代?(もうその頃、コンピュータと言う言葉が消える。空気のようなものになる)
地球人世代?(もしも地球を捨てていたなら)

思わぬ所まで来てしまいましたが、これが現実です。
今の姿を20年前に誰が予想しましたか?
今から20年後を誰が言い当てられますか?

2001/11/18 CANON 新型インクジェットプリンターBJ F900は熱くさせる!
「新藤さん、これどうですかねえ?」
先日私の親友のi-macユーザーのKさんが、嬉しそうに見せてくれたのはF900でプリントしたテストピースでした。
F900は、私も渋谷辺りの量販店で実演しているのを横目で見て気になっていたプリンターでしたが、
店頭で実演して見せているプリントは奇麗で当たり前。念入りに調整された選び抜かれたデータですからね。
最近の私は「そう簡単には騙されないもんねえ。」という気持ちですから
かなりシビアな目で判断したはずです。
被写体はシルバーのアルミのバッグ、ゼロハリバートンでしたがその無彩色に近い難しい物体をかなり見事に再現していました。
残念ながらキャビネサイズくらいでしたが虫眼鏡を借りて粒状性までチェックしてしまいました。
勿論問題なし。しかも印字速度が相当速いらしい。(噴射ノズルが何と3000以上あるとか。)
どうやらA4で1〜2分でプリントできるらしい。勿論高画質モードで。
どのくらい当てにできるか分からないけれど、CMYKのテストピースを出力し、
カラー調整も客観的、合理的にできる仕掛けまであるというではないの。

CD−RWの進歩にも驚いたがインクジェットにもぶっ飛びますね。
インクは各色交換式。音もとっても静か。縁無しもできるし・・・・
チクショー。ヒトデナシー。(機械だから当たり前か?)
もうピクトロを粗大ごみに出したくなる気分。
新型のピクトロはどんなソフトからでも出力できるらしいですが私のはPHOTOSHOPのプラグインからしか
出力できません、紙の自由度もないし。・・・
エーイ、誰か地球の平和を守ってくれる骨のあるヤツァいないのかーーっ!?
熱くなってしまいました。何分ピクトロの購入は清水の舞台物だったので、失礼しました。
11/08にピクトロとLEDプリンターの優位性を語ったばかりなのにモウこれだよ。トホホ。

2001/11/15 オークションのこと・NIKON F4
11/09 10年間連れ添ってきたニコンF4の一台を手放しました。
YAHOOオークションに出品したのです。
今までも何度か出品しましたが、今回のアクセス数1149、ウオッチリスト114入札数60以上には正直吃驚しました。
F4の威力とでも申しましょうか、その落札値も8万円を越えていたのです。
とは言え、私は中古カメラ店に売却するよりも遥かに良い値で売れたわけで、また落札者も
中古カメラ店で購入するよりもリーズナブルな価格で入手できたわけです。
つまり、中間マージンの省略。ですね。
しかも落札者が商品を気に入らない場合、それを今度はまたオークションに出品すれば
買値とほぼ同額で売却することも可能なわけです。
一見いいことだらけです。
現代のリサイクルの要請にも応えているし、消費者の味方でもあります。
(付け加えるならば、銀行と配送業者の味方でもあります。しかし、既存の中古市場の破壊と言う問題もそこには隠されていますが。)
商品は、オークション向きの物とそうでないものがあります。
当然取引には振込料と送料が合わせて1000円くらいはかかります。
銀行の振込手数料が暴利だということを抜きにしても
あまり単価が安いものは実費のコストが高くなりすぎます。
あまり高額のものは手渡しをしたとしてもリスクが高くなりすぎるでしょう。
よく知られた商品の方が有利です。
ジャンルによっては入札があまりない物もあるようですが、これだけの種類の物が
オークションにかけられているということに驚異の念を抱かざるにはいられません。
インターネットならではの事象でしょうし、出品者が最低落札価格を設定する対抗手段があったとしても
商品に対する適正価格を購入者が決定するという極めて正しい方法でもあり、流通という概念の革命でもあるでしょう。

私の周りでも結構オークションにはまっている人がいるようです。
i-MODEの携帯があればパソコンを立ち上げなくとも入札状況等をチェックすることも可能です。
ホントになんて便利な世の中になっちまったんでしょうね。

2001/11/08 あらためて写真って何だ?
ひと月ほど前でしたか、都営三田線の車両に大江戸線沿線のスナップ写真コンテストのお知らせが出ていました。
私は残念ながら未だ大江戸線に乗ったことがないのですが
その募集要項は確かこうでした。
デジタルカメラで撮影したものは不可。
当然画像処理をしたものも不可。銀塩プリントに限る。
まあ、スナップコンテストで画像処理はなかろうとは思いますが(つまり邪道だということ)
改めて写真って何だ。と言う疑問にぶちあたるのでした。
被写体があって、レンズがあって、フィルムに感光させる。
これが一般的な旧来の写真の概念です。
ダイレクトに形あるフィルムに焼き付ける。ダイレクトに物として残す。これが写真なのか?
デジタルでもコストはかかりますが、また最近はめったに使いませんがポジ出力と言う手もあります。
コダックの*LEDプリンター(250DPI)は仕上がりは銀塩プリントですので耐久性も見た目も当然写真そのものです。

フィルムで撮影して、そのままプリントする。間違いなく写真です。
フィルムで撮影してスキャンしてデータ化する。取り敢えず写真です。一般的な印刷物。
フィルムで撮影してデータ化して色調に手を加える。印刷物ではよくあるでしょう。
フィルムで撮影してデータ化して積極的に画像処理する。???もう写真とは呼ばない???
デジカメで撮影してそのままコダックのLEDプリンターで出力すれば???
フィルムで撮影してプリント時に焼き込みや覆い焼きのテクニックを使用したものは?
多重露光したものは?・・・・
そもそも旧来の銀塩写真が全くのありのままの色の再現性があるわけではありません。
富士のベルビアを使えばど派手な鮮やかな写真になるわけだし、
コダックのEPNで撮れば比較的地味な色再現をするでしょう。
ネガで撮れば色のことはプリント次第で問題外ですしね。(自分でプリントすれば話はまた別ですが)
結局、写真の定義なんてないのかもしれませんね。
自分が写真だと思えばそれは写真。アートだと思えばアート。
絵画だと思えば絵画。きっと、そういうことなんですね。

過去に書いてきたものを見ると、私の気持ちの中でデジタルを持ち上げてみたりけなしてみたり。
写真を職業とする故の苦悩が出ていて我ながら笑ってしまいますが
コンピュータが多くの人の職業を奪い取ったかもしれないのと同じことが
世界のあらゆる業種で起こりつつあるのは事実かもしれません。
奇しくも、どちらも第二次世界大戦中に
人間が核の秘密を暴いてしまったこと、そしてコンピュータを作り上げてしまったことは、
何度目かの禁断の果実(鉄器、石油内燃機関、電話、プラスチック、テレビ、自動車、・・・)
を手に入れてしまったと言うことなのでしょうか?

注:LEDプリンターは250DPI 富士のピクトログラフィーは400DPI。
今どきのインクジェットが1200だ2400DPIだと言っているのにと思われるかもしれませんが
これは全然尺度が違うのです。
前者は1ドットごとにRGB256階調を持っているのです。
つまり1ドットごとに1677万色の再現能力が理論的には存在する訳です。
肉眼では全く粒子を確認することは不可能でしょう。
それに対して、後者は6色インクの粒の大きさを何段階かに変えたりして
疑似的にグラデーションを作り上げているのです。
ですから一度PHOTOSHOPあたりでグレーや各色のグラデを作りプリントしてみると
その性能がよくわかると思います。
しかしながら、最近のインクジェットの進歩は驚異的です。
スピードも速い。ハードのコストも安い。ペーパーの選択の自由度がある。
これでペーパーの耐久性さえクリアすれば(エプソンの顔料系のプリンターがありますが遅い)
私もすぐにでも乗り換えるのですが・・・・・

2001/11/06 東京電力 電気の史料館・発電用タービン 
これは12月15日鶴見にオープンする電気の史料館に展示される時代物の火力発電用のタービンです。
史料館はまだ展示の準備のための工事をしていて、撮影は夕方からスタートし終了したのは深夜2:00でした。
撮影は、このタービンを別の角度からも撮影して計3カット。
対象物が巨大なのと(全長15〜20m位)光沢を含む金属でできているためにライティングにも神経を使いました。
持ち込んだ大型ストロボは全部で12セット。工事中のためと史料館のために電源が思っていたよりも
遠くからとらなければならず苦労しました。
カメラはいつものようにエボニーsv45で撮影しました。
その時のレンズはNIKON SW90MM。絞りを稼ぐためにマルチで2〜4回発光させました。
MAC加工のマークがついているのは天井の明るさや全体の調子等をMACで調節したためです。
それと、些細なことですが天井に取り付けてあった照明を3個くらい消去しました。
また、実際の印刷物になるときはもっとナチュラルな色調で印刷されるはずです。
ある意味、久々に大掛かりな撮影でした。そして写真らしい写真を撮ったかなと言う感じです。

余談ですが、写真のタービンの上の黒っぽい空間が、もしあなたのモニターで黒ベタに見えたなら
それはモニターの黒の設定があまりよろしくない感じですね。
はっきり見えすぎてもいけません。かろうじて見えるくらいがGOODです。

近々史料館がオープンすると思いますが東京近郊であの巨大なタービンや
ちょっとノスタルジックな装置達に会える場所はここ以外ではないかも。
写真はこちら

2001/11/04 今は亡き過去のもの、或いは極端に見かけなくなったもの、又はとても懐かしいもの。              オープンリールテープデッキ  今どき見たことがない人の方が多い。サンパチツートラってなーんだ?知らないでしょ。     SONY エルカセット    カセットテープとオープンリールの中間的製品、極めて短命だった。                    知っている人はかなりのオーディオお宅か?     8トラックテープ       昔のカーステレオは皆これだった。かつての湘南ボーイズの愛用品。     ベータ方式ビデオデッキ    画質には定評があったのだが・・・     レコード           古くはSP、今でもLP、EPは熱狂的なファンがいる      オーディオ専門店       ちょっとした街には大抵1〜2件のオーディオショップがあった。                    今どきはパソコンショップになったか?     ワープロ           まだ作っているメーカーもあるらしい? プリンター一体式のパソコンもそういえば                    EPSONが一時出したはずだけど・・・     98             WINDOWS98ではありません。当然NECのPC−9800シリーズです。     肩掛式携帯電話        私はその頃ポケベルでした。     5インチフロッピーディスク  あのデザインは結構好きでした。     レーザーディスク       今でもひょっとしたら、どこかのカラオケ屋で動いていたりして。     フラッシュ          ストロボではなく、一発づつ球を交換して発光させた     KODAK ディスクカメラ  円板状のフィルムを使用する、殆ど普及せず、幻の一品     コダクローム         いいフィルムだったんだけどねえ。15年前は35ミリを使用するプロの人の                    殆どはお世話になったフィルムです。まだ細々と売っているらしい。     エクタクローム        これも、10〜15年前までは中判〜大判カメラのフィルムとして定番でした。                    まだお店には存在しますが、あたら新タイプのフィルムに殆ど取って代わられたようです。     飛び出し式方向指示器?    今はウインカーと呼ぶが、当時赤い色をした小振りのネクタイのような物体が                      車のサイドウインドーに取り付けられ、道行く人を楽しませた。     フェンダーミラー       ボンネットの先についていたバックミラーのこと。今は皆ドアミラーになってしまいましたが、                      あれはあれで愛嬌があった     家庭用味の素         30年位前は必ずといっていいほど食卓に置いてあった。今はうま味調味料と名前を変え                      加工食品には依然大量に使用されている     カレーにソース        最近はソースをかけて食べている人はめったに見かけないけれど、今どきならカレーにマヨネーズか?     かつお節削り器        カンナを逆さにしたようなもの、これで堅いかつお節をがりがり削った     さき割れスプーン       そのうち値が出るかも     脱脂粉乳           超不人気。昭和30年代の給食の定番。無くなって当たり前。                      しかしながら、スキムミルクと名前を変えこれまた加工食品などでいまだ健在     雨戸             古い民家にはいまだ存在し、夜寝る前に閉めて寝た。現在は存在しないか或いは                      あまり格好の良くないシャッターを使用している家もある     蚊帳             大抵は緑色の麻でできていて、鴨居からつり下げ、睡眠中に蚊から身を守った。                    当然夏場それを使用するわけですが、よく蝉を入れて遊んだものです。     げた             二の字二の字の下駄のあと     70年代ベルボトムジーンズ  ところで今流行っているものとどう違うの? どちらにしても私は二度とはかない。     白金カイロ          ベンジンを燃料とし、10CM角くらいの金属製ケースの元祖ホカロンのようなもの                    母が愛用していた。     顔黒 ガングロ、厚底     渋谷地区を中心に去年まではかなりの量の棲息が確認できたが突然絶滅した     世界貿易センタービル     5000人を超える罪もない犠牲者の皆さんのご冥福を祈ります。    ●こうして思い出すままに書き出してみましたが、写真関係があまり出てこない。     矢張りと言うか、意外に保守的なのか? ただ新しいだけのものを嫌う体質があるのか?・・・     それから、時代の移り変わり、大げさに言えば歴史。それが見えてくるような気がしますね。                    
2001/11/01 東京でもアボガドの実がたわわになった!!
以前、渋谷区に住んでいました。オウム真理教青山総本部までそう遠くない駅には近くないけれど静かで良い場所でした。
かれこれそこには15年近くすみました。
住むとほぼ同時に、ガレージの脇の狭い地面にそれまで鉢植えになっていた
高さ1.5M太さは人さし指ほどのアボガドを植えたのです。
それは日増しに成長し、直径で15〜20CM位までなりました。
背丈も2階の屋根に届くくらい。
夏前には白い小さな花がつくようになり、その後小さな実を幾つか見かけるようになりました。
但し、風などで落ちてしまい、大概は大きくはなりませんでしたが。
その後、手狭になったこともあり渋谷区を離れたのですが、
ある日、その時小学校一年生だった私の息子が
「お父さん、昔住んでいたところを見に行ってみようよ。」
と夏の終わりも近い、とある土曜日に私に言ったのです。
越してから一年近くたった渋谷の住居は誰も住んではいず、アボガドだけが青々としていました。
更にアボガドに近づき私は吃驚しました。
こぶし大のアボガドがタワワになっているではありませんか。
今まで何人ものひとのアボガドを育てた話は聞いていましたが
実がなった話は聞いたことがなかったので、ほんとに我目を疑いました。

残念ながらその場所は新しい家の工事が始まり、当然アボガドも撤去されたようですが
今のスタジオの入り口が寂しいので、またその内アボガドの種を植えようかと思っている私でした。

profileに戻る(後書き目次)/後書き・独り言2に行く

top
物-index
人-index
その他-index
new-index
profile+後書き
LINK
更新履歴