2002/02/28 ADSLもいいけれど、何時移るかが悩み時だよね。
私のメールのプロバイダーはFREECOM、無料である。
特別うるさい広告が来るわけでもなく、最近までとても気持ち良く使用していた。
初めてのWEBSITEもFREECOMで立ち上げた。50Mまでこれも無料。
バナー広告も控えめで好感が持てた。
昨年の10月ぐらいだろうか、12月25日全てのWEBSITEを閉鎖するので、ついてはINFOSEEKに
移転するように、とのメールが来たのである。
イソイソと言われるままに移転した。
1月22日に事務局より重要と書かれたメールが再び届く。
電話回線をNTTから平成電電に変更するとのこと。
番号等は変更がないものの、タイムプラス等のNTTのメリットは消失するらしい。
世の中の不景気が無料プロバイダーに追い風になっているのか?
それとも回線数を経費節減で減らしているのか?
事務局に別件で質問を出したことがあったが、軽い質問には答えてはくれない。
ブロードバンドにも非対応である。
ブロードバンドといえば友人の写真家のM氏がYAHOO BBに加入した。
電話局まで2.1KM。遠くもなく近くもない。
途中に西武線が走っているのが原因らしいとM氏は話していたが
スピードが上がらないらしいのである。
調子のいいときで200K。悪いと20数Kしかでないらしい。
接続できないこともあるとこぼしていた。
これはYAHOO側の問題ではなくADSLの問題のようだが、これでは困る。
ブロードバンドもケーブルTV、ADSL、光ファイバー、無線式、等々
方式も色々あり値段設定もわかりやすいとは言えない。
現時点では良くても、何時ISDNの二の舞いにならないとも限らない。
パソコンの買い替え時期と同じで必要になったときに入れる
矢張りこれが原則か。
●
追伸:FREECOMは、ひと月ほど前から夜11時過ぎに接続しづらい状態が暫く続いていたが
今はもう大丈夫。平成電電に切り替わりテレホーダイのメリットも失われたせいか
或いは切り替え時に回線数をセーブしたのか不明だが・・・
追伸:2002/03/07 昨日M氏から連絡があった。
ADSLの不調を改善するためには工事費2万円を負担せよとのことらしい。
その代金はYAHOOではなくNTTに渡るらしい。
乗りかかった船だし、今更戻っても仕方ないから諦めて払ったら?
と、他人事のように言ってしまったが、
先物のリスクはADSLに限らず何処にも存在する。
2002/02/27 人類はついに初歩的なテレパシーを手にいれつつあるのか??
以前にも書いたことがあるが、近頃のオフィスはとても静か。
電話の音がしない。シーンとしている。
私もやっとメールに慣れてきたものの、未だに電話の方が速いと思うし
相手が何を思っているかが良く分かる。
電話でのリアルタイムの微妙な話だってあるでしょ。
それでもメールでと言われればメールを使う。仕方なく。
常時接続で、目の前にPCがあり、一日中立ち上がっているポジションならば
それもアリかもしれない。
そのうち言葉による会話が過去のものになっちゃったりして・・
で、激怒するときなんかは文字をやたら大きくするとか、色を過激にするとか?
で、口説き文句の時には気持ちのいい音楽をバックに付けるとか??
・・・
考えようによっては、これはテレパシーの一歩前と呼べなくもない。
花粉症のマスクをつけている人には便利だよね、きっと。
チャットで仕事の打ち合わせなんかしてる人もいるかもね、今時。
●
近頃、何か直接電話することに、罪悪感を覚えるよね。
メールでお伺いを立てるのがエチケットみたいなね。
昨日も古くからの知り合いのデザイナーのS氏とそんな話になった。
電話での会話である。
付け加えるならばS氏は遅ればせながらMACユーザーであり
未だに非携帯ユーザーであり南青山に事務所を持ち、美しいデザインを得意とする。
更に追い討ちをかければ、ホームページは殆ど見たことが無いらしい。
当然このページも、フッフッフ
追伸:今朝の朝日新聞の1面のトップの話題はNTTがIP電話に進出というものだった。
IP電話とはインターネットの常時接続を利用した電話のこと。
ADSLに加入しなければならないが、更に電話料金が低下すると言うこと。
さて、これで電話が巻き返すのか?或いはこのままシェアが低下するのか、さあどっち??
2002/02/25 MAC OS−Xは本当に素晴らしいものなの?
OS−Xが登場してから既にそれなりの時間が経過した。
現在のMACの新製品はデフォルトでOSーXが立ち上がるように設定されているらしい。
しかしながら、私の周りでは未だOS−Xの話題はめったにでない。
アドビ イラストレーター辺りも結構5.5や7を使用している人が沢山いる。
PHOTOSHOPでも未だ5.0、5.5の人が沢山いるらしい。
一時ソフトメーカーのバージョンアップのスピードが速すぎた事と
バージョンアップ料金の高さも、かなりの原因ではないかと思う。
(しかもそれらは大きな進歩もないままに、陰謀に近い感じを受けたのは私だけではないだろう)
作業中にフリーズすることはしばしば経験することではあるが
殆どの人がMACの現状に格別の不満を抱いているわけではない。
また、OS−Xになったからといって全ての問題が解決するとも思えない。
大勢は大きな変化と新たな投資に対して不安を抱く人が殆どだろう。
こんな状態でホントにスムーズにMACユーザーがOS−Xに移行するのだろうか?
OS−ペケにならない保証があるのか?
アップルはもっと合理的に、OS−Xにしなければならない理由を
明らかにしなければならない。
(少なくとも私の手元にOS−Xに関するメールが来たこともなければ
DMが来たこともない。)
もし、現在のOSに不都合があるというならば、
それは不完全な未完成の製品をユーザーに提供してきた証拠にしか過ぎない。
一方で著作権やら商標やらの権利には非常にシビアな業界にあって利用者軽視も甚だしい。
ウインテル陣営と異なりハードもOSもアップルコンピュータが支配する世界において
その責任は重大であると言わねばなるまい。
●
追伸:私の思いが、どうか時代の過渡期の杞憂に過ぎないことを望む。
(技術の進歩とはこういうもんだという説も十分わかるしMACに限った話でもないのだけれど・・・)
2002/02/24 ほらね、また新型。NIKON D100出ちゃったでしょ。(発売はまだだけど・・)
600万画素、30万円位らしい。ストロボ内蔵?と言うことはF100ベースではなく
F80辺りがベースということか?
そもそもD−1、D−1XがF100ベースでその弟分というくらいだし。
ところが100万画素アップで値段が約半分。
噂ではD1−Xの下位機の話しは聞いていたものの
同時に暫くは新機種は登場しないと言う話もあったわけでありまして
誰が真実の情報を流していたのかが見えてくる。
さて、そうなるとD1−Xの立場はどうなる訳??
F−5とF100の関係のように実際はF100の方が
コストの点でも使い勝手の点でもよろしいってなことになるのか?
或いは、D1−Xの後継機が秘かに1000万画素目指して開発を進めているか
さあ、どっち?
現時点でも1600万画素のデジカメがあるがコストの点で・・イマイチ。
35mmで1000万画素あれば30Mの容量。
A4は、ほぼ間違いなくクリアするでしょう
その時こそ写真業界における本物のデジタルの時代と呼べるでしょうね。
追伸:2002/02/26 CANONはD−60を発表した。
CMOSイメージセンサーを使用した630万画素、33万円の一眼レフタイプのデジカメである。
追伸:2002/07/01 D100試用記はこちら。
2002/02/21 どうやら人間は生きること自体が迷惑をかけてるって事か?
日曜日の朝9時、起きようかどうしようかと夜具の中で逡巡していると
ピンポーンと玄関のチャイムが鳴る。
月末までは日があるから新聞の集金でもないし、宅配便かなあ・・
ッタク、誰だこんな早くから・・と思いながら這いずりだしインターホンに出る。
「あ。お早うございます。近くで工事をするのですが御挨拶にと思いまして・・」
と男性の声。(当然、我が家はテレビモニターはついていない。)
又この手合かと思い
「何処の現場なの?」と聞き返す。
案の定「え〜、チョット先なんですが・・」(はっきりとは言えない)
「チョットだけお話できないでしょうか」と男。
「用件は?」と私。
男「基礎の通風口を御存知でしょうか」と来た。
「他を当たって下さい。」ガシャンと私。
このパターンは最近多い。
通風口は初めてだったが、屋根、壁、塗装とあらゆる部位のセールスが何度となく来ている。
携帯のH系の無差別メールにも一時ほとほと迷惑を被った。
大概の人が経験あるでしょ?
そうそう、携帯といえば傑作だったのは電話に出た途端「アンタ誰?!。」
と、イキナリ言い放った男もいた。
多分彼女の携帯に掛けたつもりが私の携帯で
彼女の携帯に男が出たとでも勘違いしたものだろうが
とんだスットコドッコイな男である。
(最近はこんなケースは希だとは思うが・・)
事務所の電話にもあらゆるものが掛かってくる。
墓地、先物商品、株、マンション、・・・・・
「社長さんはいらっしゃいますか?」と切り出す電話はろくなものが無い。
「奥様はいらっしゃいますか?」と切り出す電話も全てX。(ここは事務所だから)
昔は電話が掛かってきたら「ハイ○×です。」と名乗ることが礼儀であった。
昨今、訳の分からない電話が増えたせいか
少なくとも先方が名のる前に、こちらの素性を先に名のる必要は無いと思うようになった。
失礼ではあると思いつつ「ハイ、モシモシ」とブッキラボーに、しかもやや不機嫌な声で
電話に出る機会が増えたような気がする。
新藤事務所に電話をかけて悪い印象を受けた方。
申し訳ありません。こんな事情があるのです。
追伸:でもね、こんな話はオタクだけじゃないはずでしょ。・・・
みんなね、必死に生きてるんだよ。大概はね、それが仕事なの!
そもそもアンタが生きていること自体が迷惑なんだよ。
全くご尤も。まだまだ修業が足りないようで・・・トホホ
2002/02/20 中国からの訳の分からないメール、或いは時々楽しいメール。
毎日のように中国かららしいメールが届く。
文字化けしているので良くは分からないのだが
水関係のナンタラ公司だったり、展覧会に有料で出品しないかという
誘いのメールだったりするみたいだ。
台湾からも来る。PC系のプライスリストとかね。
ロシアから来たこともあった。
ご旅行は当社にお任せ下さいってなメールだった。
日本在住の英国人ヘアメークの方からメールを頂いたこともある。
ごめんなさい。英語があまり達者ではないので返事を出しそびれてしまった。
ウラワカイ日本人美人女性?(たぶん、勝手に想像している・・)
からもメールを頂いたことがある。
私の写真を気に入ってもらえたみたいだが、その後最近の連絡は・・無い。
そのRさんは無事にMACユーザーになれたのだろうか?
実は男性だったなんて話しは良く耳にするところではあるが、あ、さて・・
真実は未だ闇の中である。(そんなことはないと信じてはいるが)
まあ、このように、ホームページを作ると思わぬところからメールを頂いたりする。
カウンターが少しずつではあるが上がっていくのを見て
どなたか見ず知らずの、或いは良く知っているあの人かもしれない誰かが
タマにきては腰を下ろし休んでいくに違いない。
それにしても中国は侮れないと感じた。
文字化けしようがしまいが兎に角送ってしまう強引さ。
ここらで中国、一気に文明開化って感じか。
追伸:HP専用のアドレスを別にゲットしたのは取り敢えず正解かも。
2002/02/19 手は口ほどにものを言う。
物以外にも人物を撮影することも良くある私は
人間の第一印象を信じるほうである。
顔には、矢張り性格が反映されている。
ある時は出身地まで、それとなく分かるような気がする。
しかし例えば(特に女性の場合なら)、化粧や髪形、整形で本来の姿と異なっていることも有りうる。
もっと本当の姿が見たいと思うことも有る。
そう思うときには私は手を見るようにしている。
手はウソをつけない。
生き様が手には表れる。
手タレの様な奇麗な手も悪くない。
水仕事で痛々しい手は愛おしい。
日焼けして節くれだったゴツゴツした手は頼もしい。
グローブの様な大きな手は、包容力を感じる。
ぽっちゃりした手は暖かみが有る。
顔との連続性が全くない場合も有る。不思議なことに。
それでも、手は口ほどにものを言う。
●
改めて自分の手を見る。
チョット大きめ、爪が不格好。親指が大きい。(指相撲なら誰にも負けない?)
以前よりもポッチャリとして・・・
実に私に似合ったアンバランス感もある平凡な手である。
追伸:私は手相にはあまり興味が無い。
2002/02/18 勝てば官軍、負ければトホホ。
TVの洋画はよく見るほうである。
ゴロリとしながら見る。茶なぞすすりながら。
で、まあ大概はアメリカ映画な訳ですね、地上波としては。
ところが、カミサンに言わせるとアメリカ映画はどれを見てもイッショ、って事になる。
確かにそう言えなくもない。
例えば120分の中で戦闘シーン、ラブシーン、とかの分量はほぼ決まっていると言われる。
戦闘シーンが仮に無かったとしても、一言でいえば正義が勝つような映画が多い。
(歴史的には勝ち残ったほうを正義と呼ぶらしい・・・ということは結果的には正義が必ず勝つわけだ。)
但し、私の場合イイワケもある。
ライティング、フレーミング、コンピュータ合成とかの学習である、と。
もしそうなら、レンタルビデオで見るという手もあるし、キチンと映画館に行くという方法もある。
有線テレビを契約するのも悪くないし、衛星放送のアンテナを設置する手もある。
それらの選択肢をあえてチョイスしない私は、カミサンに言わせると「ケチ!」となる。
佳境のチョット前辺りで次男が決まって顔を出す。
「アレ。オトーサンこの映画、この間も見てなかった??」
その後佳境の場面で、その指摘が正しかったことに気が付いてしまったりする。
すると、あちらの方からカミサンの声
「アラ。オトーサンってば同じ映画で何回も楽しめるなんて安上がりでいいわね。」・・・・
●
追伸:私の周りで衛星放送とかケーブルテレビとか契約している人をあまり見かけないのは何故?
同年代のクリエイティブ系のトホホ度がこの辺に現れているのか??
ここは一つ地上波を守るトホホの会でも結成するか・・
2002/02/16 テロショック後の旅行会社を救済するには/ついでに財政改革にも貢献するかも??
喫煙はハイライトから始まり、最後はフロンティアライト1mg。
随分と沢山の銘柄を放浪したような気がします。
今までも何度か止めようと思ったことがありました。
次第に、衣類や髪につく煙草の匂いが気になりだしたからです。
ここ10年、自宅内では禁煙してました。
スタジオ内も禁煙です。車の中も禁煙。新幹線も禁煙車両を希望しました。
(自分の煙りは我慢できますが、人のモウモウたる煙りはとても耐えられない。)
コジンマリとした雰囲気のいいバーとかも、もうダメ。(大概換気が悪い)
それでも止められなかったことが今では不思議です。
一日に一箱以上消費していたと思います。
●
止めたきっかけは、2年前の正月に風邪で寝込んだせいです。
咽がひどく痛くなり、痰がからむ。
(そう言えばそれまで正月に風で寝込むことが良くあったなあ。)
4,5日で全快しましたが、いつもならそれでも吸い続ける煙草を
何故か「もう止めよう。」と自然に思ったのでした。
禁断症状も特になく今に至っています。体重も別に増えていません。
止めちゃった今だから大声で言いますが、あんなものはホントに百害あって一利無し。
大きな迷惑。ジコチュー。意志薄弱。・・・
(吸い続けようとする意志はかなり強固とも言えるが・・・)
自販機の即撤去、広告の禁止、ドンドンやるべし。
税金をもっと高くして一箱1000円位でもイイかも。
ぽい捨てによるゴミが減る。多少ですが空気が奇麗になる。ガン患者が減る。
寝たばこによる火事が減る。山火事も減るかも。税収が上向く。病院の待合が空く。
ほら、イイコトダラケデショ。
或いは、全面的に国内販売の禁止でもイイかも。
そうすれば、喫煙ツアーなるものが流行りテロショックから抜け出せないでいる
旅行会社や航空各社がイップクをつけること請け合い。
ヒョットスルト、日本からの脱出組まで現れて人口密度が下がり
日本の住宅事情が改善し、デフレスパイラルもストップ。
なんてことにはならないか。
2002/02/13 気が付けば花粉症。次はあなたの番ですよ。
我が家で一番先に発症したのは高1の次男である。
小学校2.3年の頃か。
目尻が赤く腫れ痛々しかった。(今はそれほどでもないようだが)
次は高2の長男。5.6年前から鼻にきた。
3番目はカミサン。女の感ていうのか、花粉に対して異常に敏感。
4番バッターは私。
ここ1週間くらい、朝起きると何度となく鼻をかむ。
シーズン本番になると目も少し痒くなる。
それまでは、誰もアレルギー体質ではなかったし
子供たちもアトピーでもなかったし
食事もバランスが取れている方ではないかと思っていたし・・
マーケットでの買い物も添加物等に多少は注意をしてきたつもりである。
それが、花粉注意報が発令されるころになると
三男を除いた全てが鼻をかみだすもんだから(小4の彼は未だ花粉症ではないらしい)
ティッシュペーパーの消費量が増える増える。
製紙会社の陰謀ではないかと思うほどである。
シーズン中の井の頭線の電車内もかなり凄まじい。
マスクをした女性を沢山見かけるし、鼻をズルズル言わせている人も結構見かける。
ざっと見て車内の半数以上が花粉症ではないかと思う。
洗濯物を外に干さない。家にはいる前に上着を叩く。
窓はなるべく開け放さない。空気清浄機を使う。(時々)
考えられる幾つかの対抗策は実行しているが、効果のほどは定かではない。
厚労省のみなさん、狂牛病やらで忙しいこととは思いますが
是非、花粉症対策もお願いしたいものである。
あらら、待てよ。ディーゼルエンジンの黒煙も問題なのだとすれば環境庁?通産省?
杉に問題があるのなら農水省?林野庁?
エーイ。何処でもいいから何とかしてチョーダイナ。
つい4年ほど前まで絶対に花粉症とは縁が無いものと思い込んでいた自分が
懐かしいやら空しいやら・・・
追伸:シーズンになると甜茶を煎じてポットに入れておく。味も悪くはない。
どうやらカミサンには効いているらしい。
そうそう、花粉症対策のメガネ、昨年もハンズで何回か手に取ったものの遂に購入までには至らなかった。
どうも決め手に欠けるのね、デザインとか機能とか・・・
で、迷っているうちにその季節が終わってしまい忘れてしまうのね。
ヤッパリ私は相当な幸せ者か??
2002/02/12 奥が深いフィルムといえばKODAKテクニカルパンにとどめを刺す。
久しぶりに写真の話。
最近またモノクロがひそかにブームになっているらしい。
モノクロと言えば私はテクニパンを思い出す。
コダック テクニカルパン。知る人ぞ知るフィルムである。
本来は科学技術用の超高解像度、超微粒子ハイコントラストモノクロフィルムである。
一時このテクニパンにはまってしまったことがある。
何故か? 何が夢中にさせるのか?
一言で言えば現像の難しさとその仕上がりである。
D−76のような一般の現像液で現像すれば本来の目的に合致したハイコントラストの
富士で言えばミニコピーの様な仕上がりになる。
それをテクニドールやPOTAの様な超軟調現像液で処理するのである。
感度はISO25或いはそれ以下まで低下するが実に超微粒子のモノクロプリントが可能になる。
さて、その何処が難しいのか?
現ムラと我々は呼ぶが、現像ムラがとても出やすいのである。
私は専らPOTAを使用したが、調合を変えようが、水温を変えようが、水現をしようが
(水現とは現像液に浸す前に予め水中に沈めゼラチン面を水分でなじませること)
撹拌方法を工夫しようが、タンクをマスコにしようが、皿現にしようが
出るときは出る。いや、大概どこかに必ず出る。
私の幾つかのテストでは、殆どフィルムと現像液が触れた瞬間に現ムラが発生しているようである。
もしこれから、このフィルムをテストしてみたいと思ってらっしゃる方は
この辺を注意して現像すること。
今は定かではないが、プロラボでもテクニパンの現像を受け付けていた所もあり
以前テストしてみたことがあったが矢張り現ムラが出ていた。
(聞くところによれば彼らも普通のタンクで現像しているらしい。ナーンダ。)
1枚しかシャッターチャンスが無いような撮影には勿論不向きである。
静物や、風景、数枚のシャッターをきる余裕のある場合はOKである。
現像が上手くいったときの感激はひとしおである。
鵜呑みには出来ぬものの確か当時の(10以上前の)カタログには35mmで4X5と同等の
クオリティが得られると書いてあったような気がする。
尤もそれはあくまでも粒状性の話。階調までを語っているわけでは無いことは勿論である。
怖いもの知らずでオタク度が高く、根気がある方、ためしてみる価値大有り。是非
追伸:1990に個展を開きましたが、その時のモノクロプリントのフィルムは
全てテクニパンを使用しました。(ブローニーフィルム)
追伸2:5年ほど前まではモノクロの鬼と自負しておりましたが
現在はMACの鬼に転向しております。
モノクロもカラーポジで撮影したものからスキャナーで読み込み、後はMACで明室処理するわけです。
軟弱モノとお笑い下さい。
2002/02/11 父のこと
父は相当なあたらし物好きで、突然新兵器を買ってきては母を驚かせた。
特に電機製品系には目がなかった。
正式には何と呼ぶのか知らないけれど壁掛け式の電話機。
(勿論、持ち帰ってきたわけではないが)
20X30CMくらいの板にラッパのようなマイクと二つのベルがつき、
受話器だけを耳元にあてるタイプである。
電話を掛けるときは確か板の右手のクランクの部分をグルグル回し交換手を呼びだす。
マイクは板に固定されていたので、直立した姿勢で電話に向かう。
まだ、電話があまり普及しておらず、
お隣は勿論、その先からも土砂降りの中を電話を借りに来るなんて光景も見た記憶がある。
そういう事情があるかどうか分からないが
何処のうちでも電話は昔、玄関のそばに設置されていたような気がする。
そういう時代の名残りなのか、今でも母は用件だけを手短に話すと
あっという間に電話を切る。
まるで機嫌でも悪いのかと思うほどだ。
そうそう、電話といえばプッシュホンを思い出した。
初代のプッシュホンはそれまでの黒電話をカラーにしてダイヤルの変わりに
プッシュボタンを取って付けたような極めて安直なデザインだった。
電電公社のサービス開始の直後には我が家にもそれがやって来た。
そのプッシュホンには今では殆ど誰も知らない内緒のスペシャルな機能が隠されていた。
何と、計算が出来たのである。
計算センターを呼び出し、指示に従いボタンで数字を入力するのである。
コンピュータ音声で「コタエハ、ニセンゴヒャクサンジュウハチ、デス。」
てな感じで厳かにお答えを賜るのである。
これが一体何時の時代だったのか思い出せないのだが、
きっと電卓が何十万もしたような時代の話だったと思う。
このサービスが普及することもなく、暫くして中止の憂き目に遭ったことは勿論である。
(そう言えば、大概の新製品は出始めは30万位というのが相場のようだ、
電卓、カラーテレビ、電子レンジ、・・・)
●
父は風流の人でもあった。
銀行員にしておくのは勿体ない人だったと、今は思う。
三味線、小唄、手打ちうどん、盆栽、写真(私にもその影響は矢張りあるということか?)、・・・
高2の長男は今ギター(エレキ。今でもエレキって言うのかな?)にはまってしまって
見事にカラー化された成績表を持ってくる(つまり赤い数字が奇麗に並んでいる・・)
隔世遺伝か?突然変異か?環境ホルモンの影響か?
三味線から洋物に変わったとは言え、血は争えない。
「大学には行かない。音楽をやりたいんだ。」
と、強情な当たりは私似か? 矢張り歴史は繰り返す。
2002/02/08 今年は私の年だぞオ。
今年は私の年なのです。ウマですね。
たった4回目の年男ですが、不思議ですね。
12x4という式が成り立ってしまうなんて。
ダカラナンナノサ、と言われると困ってしまうのでありますが・・・・
罪滅ぼしに正月にこしらえたウマを一つお目にかけます。
左のチサイ奴はイノシシです。(本当は犬を作るつもりだったのですが・・)
園芸用のアルミ線で作りました。
これは、加工がしやすく錆びません。
スタジオに御家庭に、あると便利な一品です。

2002/02/07 トホホ格言集
●待てば回路の日和あり
新製品が出た後、しばらく待てば、古い基盤(回路)を使用した
パソコンが大安売りを始める、と言う例え。
●意志の上にも3年
どんなに我慢をしても同一機種パソコンで3年以上の使用は我慢できない、と言う例え。
●一男さってまた一男
気が付いたら3人の息子の父親になってしまった私のこと。
●百害あって一利無し
MACにしようかウインドーズにしようか果てしなく悩むことの例え。
或いは、何時新しいMACに買い替えるか延々悩むこと。
●急がば回れ
急いで仕事をする人は7200rpm以上の高速なHDDを
使用しなさい、と言う例え。
●以心伝心
一瞬でも自分のMACに嫌気を感じると、MACもあなたに嫌気をおこしフリーズという対抗手段に出る事の例え。
●寝た子を起こす
運悪く仕事の都合上秋葉原にたどり着き、購買意欲に火がついてしまうこと。
●取らぬタヌキの皮算用
100万近くかけてしまったMACをオークションで2万8500円で手放すことになってしまったトホホ者の愚かな下心。
●三位一体
一般的には心技体を三位というが、カメラマン仲間ではMAC、PHOTOSHOP、デジカメの
三つの見事なまでの融合度を指す場合に用いる言葉。
●一画千金
コピーライター用語。文字一画当たりの単価が千円くらいの時に使う。
一画万金と言うケースもある。
2002/02/06 ハイリスク、ハイリターン それとも?
94年にPOWER MACが華々しく登場する。
ついに、個人レベルで写真の加工が可能な機種が現実感をもって現れたわけだ。
6100,7100,8100,その中から95年3月に8100/80の中古をSOFMAPで購入した。
始めてのMACだというのに、いきなり中古を選んだクソ度胸は立派だったと今でも思う。
メモリーも着々と増設し256M(32X8)注1ビデオカードもRADIUSサンダー4GXに増強。注2
HDDも内蔵で2Gを増設した。
当時としては、当たり前のようなことだったけど
ここまでで、既に安価な小型車が十分買える位の出費をしてしまった。(どこでもそんな話をしていた)
その後は、スキャナー、プリンター、タブレット、と一通り揃い、
PHOTOSHOPの習得に努めたのは言うまでもない。
今思えば無謀なこともした。
3月に入れて、5月には「PHOTOSHOPなら、もうバッチリです。」
と公言してしまったのである。
少なくとも私の8100は暫くの間は、最強のMACだったのは紛れもない事実だったし・・
あまり力強く言ってしまったためか、ちらほらMAC処理を含んだ撮影が依頼されるようになる。
思い返すだけで赤面しそうな稚拙な技で合成もした・・・
しかし、自分が出来る一段上の仕事を何とかこなしていかなければ向上しないもの。
後は場数、諦めないこと。
又、幸いなことにバブルは既に終わっていたとはいえ、
それなりに作業に対しての対価があったように思う。
ある意味ハイリスク、ハイリターンだったわけだ。
あれから7年の歳月が流れ、時代は随分変化した。
私の技も大分向上した。
MACもドンドン進歩した。ソフトも素晴らしくなった。
デジカメも大分実用的になってきた。
多くのカメラマンがMACを手にした。
(実際にそれで仕事をしている人は、未だに少数とも言われているが・・)
しかし、メールのやり取りだけならMACの必要もない。
下手をすれば使わなくても3年で粗大ゴミと化す。
●
さて、そんな時代の一番の問題点は何?
ローリスク、ローリターン? それともハイリスク、ノーリターン??
●
注1:蛇足ではあるがその当時32Mのメモリーが1枚10万円の時代である。
また8100の搭載可能容量は256Mで当時としては驚異的なものだった。
注2:サンダー4GXは、メモリー増設の時に純正ビデオボードを壊してしまい
勢いで購入してしまったのであった。トホホ
2002/02/05 POWERMACにおける構造改革の行方。
POWERMAC G4のクロックスピードが1GHzに到達した。しかもDUALである。
PHOTOSHOPの実効スピードで言うとDUALの場合、1GHZX1GHZ/0.45GHZX0.45GHZ=4.938
私の450/DUALに対してフィルター系の作業では実に約5倍のスピードが期待できる事になる。
でも、大人は慌てない。慌てちゃいけない。
「アソッ。」「良かったね。」って感じ。
昔はカミサンと畳は新しいほど良いと言われたらしいけれど
今じゃバツイチ当たり前、畳の和室もあまり人気がないようだし・・
速けりゃイイって問題じゃない。
いかに使いこなすか、上手につきあうか、嫌われないか、折り合いをつけるか
そこの辺りの手腕が問われる時代なのですよ、きっと。
大体ね、安定性こそが大事なのですよ。
継続した歴史、これが重要なのです。
ケッ。新しいものなんて怖くて使えやしない。
お金で解決しようとするのは時代錯誤も甚だしい。
温故知新。滅私奉公!
たとえ一見スピードが5倍だとしても、ディスクアクセスのスピードが
5倍になったわけでは無し、モニターの描画が5倍になったわけでもない。
MACのベンチマークテストも言いけれど、ココは一つ自分への忍耐力テストでしょう。
(しかしながら、かなり苦しい忍耐力テストではあるけれど。・・・)
●
そうは言いつつ、4年前にはパワーマック9600/233の構造改革を果敢に企み、
まだ高値だったG3/366を装着して他人から冷笑の対象となったことは、未だ記憶に新しい。
ほんのチョット待てば構造改革に費やしたコストで最新型のMACが入手できたりする。
或いは、無理に構造改革を実行しようとして、重要なパーツを破損させ、
取り返しのつかない事態に陥る可能性もある。
何処となく昨今の政治に似てなくもないが・・
●
追伸:そうだ!ワカッタ! 頭の中のクロックスピードが10倍になればいいんじゃない。
1GHZもいいけれど先ず自分を鍛える。
なんだ。そんな簡単なことだったんだ。やれやれ。
追伸:2002/02/22 計算式は誤り。5倍の差はないです。
CPUが2個だからといって二乗してはいけなかった。単純に2倍でしょ。失礼。
(と言いつつ、少しホッとしている私であった。)
2002/02/04 ホームページは楽しいものなり。
私がHPをオープンしてからボチボチ9ヶ月が過ぎた。
経験しないと分からないことは沢山あるがHPもその一つ。
HTMLなんて初めのうち全然分からないし(今でも良く理解しているとは言い難いが)
ワープロソフトやイラストレーターのように思ったよりも自由にレイアウトが出来ない。
歯がゆい。
それでも何とか試行錯誤の末ここまでたどり着く。
たまには見知らぬ人からメールを頂くこともある。
嬉しい。
実用的にも自分の作品を持ち歩く必要が大分減った。
これは大いに助かる。次第に深みにはまる。
まだHPを持っていない人に会うとつい薦めてしまう様になった。
●
今朝メールをチェックしてみたらいつもお世話になっている
熊ぼっこのマスターからHPオープンのお知らせがきていた。
http://homepage.mac.com/cabrio1/Menu2.html
仕事とは無関係の夕日や猫の写真。私のような浅ましい発想から作っていないところが素晴らしい。
よっしゃあ、一人ゲットオ。
媚薬を渡した人間は、まだいる。
件の料理写真家Y氏。彼は水中写真でHPを作ると宣言した。
私のスタジオの3FのフラワーデザイナーのF女史も目下苦戦中。
パソコンを始めて1ヶ月の久我山のAIRのJ子さんも猛勉強中。
このように、時代は進んでいくのである。
何とも他人を道連れにするのは、後ろめたくも楽しくもある。フッフッフ。
●
2年前に禁煙に成功した私は、禁煙の媚薬も人に渡すのだが
この件になると急に意志が強くなる人が多く
中々成功しないのは何故?
2002/02/03 ハリーポッターが私に教えてくれたもの。
J.K.ローリング作 ハリーポッターと賢者の石から始まる全7巻(予定)。
日本では3巻が発売中。
その本を始めて見たのは、一年ほど前の井の頭線の中のことだったと思う。
向かいに座っていた親子、小学校高学年らしい女の子が賢者の石を
楽しそうに読んでいたのを何故か覚えている。
(きっと可愛い子だったんでしょう。カミサンは後日私に言った。・・それもあるか?)
「ハリーポッター」上手い名前だ。妙に脳裏に残る。
一度脳裏に残ると、その後もそれを時々見かけることに気づく。
それがまさかあんな大ヒットになるなんて・・
我が家でも昨年の暮れ3巻まで殆ど家族全員で競って読んだ。
冬休みの最後には小4の三男を連れ、二人で吉祥寺まで出かけた。
勿論ハリーポッターの映画を見に行ったのだ。
(高1の次男はサッサと友達と見に行ってしまった。)
12:50の回を見ようとその1時間前に映画館に着く。
「ラッキー。千と千尋の時ほど並んでないよ。」と三男。
チケット売り場で財布を出すと、係のオバサンに言われた。
「18:00の回ならお座りに慣れますが、どうしますか・・」
そこまではとても待つ気がしなかったので、
「立ち見で結構です。」と答え、立ち見の列に並ぶ。
しばらく並び劇場に入る、最後尾の立ち見に都合の良い場所は既に人だかり。
仕方なく壁にもたれて見ようと空いているサイド側の通路にまわる。
たまたま場内整理係のオバサンがそばにいて、席の開きを見つけた。
更にオバサン、5席先に空きを目ざとくチェックする。
「アンタタチ、ココスワンナサイ。」
私たち親子に指さす。
その辺りの人がずれてくれたので、見事に親子で並んで座れてしまった。ラッキー。
きっとオバサン誤解してる。バツイチの父と子に。
●
映画自体はたわいの無いもの。本のほうがオモシロイ。
見終わった後に思った。
開演前に2作目の予告をしていたが、これは幻の映画になるかも、と。
映画を見終わった後は、ロンロン(地下商店街)の中に鉄鍋餃子を目ざとく見つけ
後から来た隣の席のアベックが豪勢に注文した品々をチラチラ見ながら
餃子とラーメンを親子で慎ましく食べた。
(三男は痛くこのお店が気に入ったようだったので私はホッとした。)
外にでると雪がちらついていたことが不思議なくらいにいい天気になっていた。
●
あれからひと月が過ぎた。
ハリーポッター自体は世間から殆ど抹殺されてしまったような気がする。
昨日も実は三男に聞いてみたのだ。「今、誰かハリポタ読んでる子はいるかあ?」
こちらにお尻を向けながら漫画に夢中な彼は言った。「誰もお・・」
恐るべし。これが流行って奴なのね。
追伸:2002/03/01 三男は早く4巻がでないかなーと言っていた。
私が心配するほどでもないかも。
2002/02/01 BOOKOFFから見た街の眺め。
BOOKOFF五反田店がオープンして一年くらいだろうか。
以前は金融機関だった場所に新規開店したのだ。
1Fはコミック、CD。2Fは文庫、単行本、少々の雑誌。
(コミックが一階。チョット悲しい。)
売られている本はラベルの色の違いで陳列された月が分かるらしい。
3ヶ月売れなかった本は100円コーナーへと移動される。
いつか見たTVで、そう紹介していた。
この1年間で100円コーナーが大分拡大した。
持ち込まれた未処理の本が入っているらしい段ボールが店の隅のアチコチに見受けられる。
客はそれなりに入っている。
と言うことは持ち込まれた本が増加したと見るべきだろう。
実は、私も持ち込んだことがある。30冊くらい。
雑誌、単行本、文庫本、どれも古い本だったと思う。
どんなに奇麗な本を持っていっても定価の1割での買い取りらしい。
私の持ち込んだ殆どの本は値段がつかなかった。
重い思いで持ち込んだ本を、安いからと言って売らずに帰る人は殆どいない。
当面の出店目標は1000店らしい。
都市部では大型店。住宅地ではコンビニ。ブックオフ。若者たちの活字離れ。
街の本屋が姿を消していくわけである。
ここ数年で東京の本屋の1/3が姿を消したという説もある。
正に四面楚歌というわけだ。
●
私がよく行くコーナーは文庫本のコーナーだ。
普通の本屋と決定的に違う店が少なくとも一つある。
特定の作者が大量に並べられていたりする。
それは有名な作者だったり、そうでもない場合もある。
前者の場合は、一言で言えば流行作家的。
飽きたから、或いは、ずっと持っているほどの価値がない。
後者の場合、私が知らなかっただけで素晴らしい本の場合もあるやもしれぬが
組織的な売り上げ部数向上のための偽装工作や、出版社の倒産・・辺りが考えられる。
どちらにしても、その場合本が新品に限りなく近いのが特徴である。
●
探している本が並んでいる確率が高いとは言えない事もある。
悪意をもって言えば、人気のない本が並んでいる、とも言えるから。
幸いなことに、人によって残しておきたい本は異なる。
世の中上手く出来ているものである。
●
さて、四面楚歌は本屋の話だけではない。
街の魚屋も八百屋も酒屋も洋品店も飲食店も事情は似ている。
スーパーマーケット、ディスカウントストア、コンビニ、通販、等々
大型店には大型店のメリットが客にも店にも十分にある。
では小型店、個人商店のメリットは何だ?
小回りが利くこと。顔が見えること。信頼感。・・・
探せば絶対あるはずだ。
それぞれが、惰性でなく自分を見つめ直す時期に来ていると言うことか。
街の商店が待ちの商店であってはいけない。(自戒の念も込めて)
2002/01/30 時には振り返ることも大事ですよね。
事後報告ですが、8丁目の快人I氏の提言により1/27日から「後書き或いは独り言」から
「後書き或いはトホホ日記」にタイトルを変更しました。
さて、気が付くと随分沢山とまあ駄文を書いたものです。
ヒョットスルト読まれた方の中には、写真に興味を持たれた方や、気分を害された方
頭痛になられた方や、カメに興味を持たれた方、色々いらっしゃると思います。
突然ですが、ここで御迷惑をおかけした方には謝罪を
楽しく読んでいただけた方には感謝の意を表したいと思います。
「オモシロイ。」そう言ってくださる何人かの奇特な方もおります。
世の中こんなイイ人がまだいるんだと思うと、気持ちが少しホッとします。
学校時代、作文や感想文の提出が、正に地獄のような一瞬と感じていた私でした。
タイトルと名前を書いたまま、その白い紙の上のマス目をじっと眺めていた自分を思い出します。
そんな私が書いた文章ですから支離滅裂、ホントにお恥ずかしいかぎりです。
まだまだ未熟者。人間としても、写真家としても・・・
愚か者でトホホ者の私ですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
2002/01/29 僕らはみんな生きている、生きているから悩むんだ〜。
トホホ日記に度々登場している料理写真家のY氏が、ついに決心したらしい。
忙しい合間を縫ってポジフィルムを着々とスキャンしているらしいのである。
既に200点のスキャンを終わらせたと豪語していた。
何のために?
ホームページを立ち上げるらしいのだ。
Y氏は私よりも3歳若いのだが、MACに関しては以外と奥手である。
i−macユーザーになってまだ2年なのだが、進歩の度合いは目を見張らせるものがある。
CANONフィルムスキャナー。フラッドベッドスキャナー。
POWERSHOT G2(400万画素デジカメ)
CANON インクジェットプリンター。24倍速CD−RW。
瞬く間にこの環境を用意したのだが、その彼がPOWERMAC G4/466ユーザーにもなるらしい。
YAHOOオークションでかなり良い条件でゲットしたようだ。
私の知らぬ語句をY氏の口から聞く場面も度々体験するようになった。
これはホンキだ。
私の周りにはクリエイティブの仕事をしている人間が沢山いる。
殆どの人はMACユーザーでもある。
しかしHPを持っている人間は以外に少ない。
私の持論は、「HPは名刺代わり。」過大な期待は禁物である。
名刺を持っていない人はおそらく存在しない。
と言って、名刺で仕事が来るわけでもない。
Y氏にも繰り返し言ってきた事だ。
それを承知で荒海にのりだすというのだ。
いくらY氏がダイビングも得意とはいえ、簡単そうでいて実は勇気がいることを
私は良く知っている。
だからこそ、Y氏の勇気と努力に拍手を送りたい。
●
知識や技術は独り占めしてはいけない。
困っている人や悩んでいる人がいたら助けてあげるべきである。
と、近ごろ少しだけ涙腺が弱り始めてきた中年カメラマンは考える。
2002/01/27 40代後半男とMACのタタリに関する生物学的考察。
先週の土曜日、久しぶりに沢山歩いた。
決心して万歩計まで付け午後2時に家を出たのである。
トータルでは19000歩。
かなり大股で早歩きだったので距離的には15k位だろうか。
チョット離れたホームセンターまで行っただけのことなのだが・・
天気も良かったし、ね。取り敢えず気まぐれという事にしといて下さいね。
そして無事に夕方家にたどり着く。
思ったよりも疲労が少ない。
若干フクラハギの辺りの筋肉に疲労があるものの太ももの疲労は皆無。
結構いけるじゃん、まだまだ。フッフッフ。
自分を見直しちゃいましたね。
翌日の日曜日も快調そのもの。
カメラマンはね、体力勝負なんだから。
よーし。これからはもっと自分の足で歩かなくちゃね、などとハイになってたんですワ。
(この最後の「ワ」でピーンと来た方は十分に大人です。・・・)
情けなくなりました。
火曜日、目覚めたらお尻が痛いのですよ。火曜日ですよ!!
お尻と言ってもアチラではなく、お尻の筋肉。
あれこれ考えてみたのですが、原因は19000歩以外に考えられないのですね。
次の日に痛くなるのは20代。
一日置いて痛くなるのは???代。
二日置いて痛くなるのは?????代。
なんだかすっかり自信喪失。
最近MACの前にいる時間が増えたタタリですね、これは。
チョットシタ事ですが早速対策も立てましたよ。
ええ。お札をね、MACに貼り付けることにしました。
●
遂に太ももの痛みは来ませんでした。
でも感じないだけだったりして、トホホ(この場合はタタリだけにクワバラ、クワバラか?)
●
今日の格言:地震と筋肉疲労は忘れたころにやって来る。
2002/01/25 8丁目の快人I氏のこと・8丁目美人S女史のこと
某社の制作担当I氏とは最近良く一緒に仕事をする。
I氏はまだ20代の若手。(もうすぐ30という噂もあるが・・)
中々のオシャレで隠れたプラダフェチでもある。
しかも、コダワリの愛車と美しい上に聡明で料理も得意な奥さんを専有している。
チョット妬ける。
I氏のキータッチは凄いらしい。
何でもキーボードを数台壊しているらしい。
「お願いだから、もうチョット静かに打ってくれない?」
と、懇願されることもあるとか。
残念ながら仕事場でのその華麗なキータッチぶりはまだ見ていないのだが
撮影現場での彼の姿は、私は大好きである。
思いきりがいいのと、前向きな姿勢は大いに好感が持てる。
クリエイティブフェチでもあるI氏は、社内では異端児と呼ばれることもあるらしいのだが
それは、多いに名誉な事。惨事いえ賛辞を送られているようなもの。
ますますその度合いに磨きをかけ更に活躍して欲しいものである。
「僕のこともホームページに書いて下さいよ〜。」
と大船の撮影の帰りに車の中でI氏がオネダリするので書いてみた。
●
20の中央のクリネックスの箱と一緒に写っているスリムな腕は快人の腕である
●●
快人I氏の隣の席にいる釈由美子似の女性がS女史。
色白、ショートヘア、スタイル抜群にして性格温厚日当たり良し。
それでいて、仕事もきちんとこなす点が素晴らしい。
異性に好かれることは勿論、同性にも好かれる希有な存在。
勿論クライアントからも強く支持されているに違いない。
昨年末には○富士の仕事で一緒に大阪や仙台にも行ったことがある。
こんなS女史の唯一の悩みは名古屋のそばで生まれついた事か??(ガセネタです)
得意料理はキシメン、ミソカツ、エビフライ・・(ゴメンナサイ勝手な推測です)・・(^^;
ほら、天は二物を与えずっていうけれど
どうやら神様のチョットした失敗例が8丁目に存在する。
私はS女史を支持し、そのトホホの神様も支持する。(これはホント)
アーメン。
2002/01/24 歴史は繰り返すか?
イキナリ凄いタイトルですが、答えから言うと「くりかえす」らしい。
昔、御年配の方はNHKが好きでした。大河ドラマや時代劇も好きでした。
蕎麦や饂飩も好きでしたね。(関東では矢張り蕎麦でしょう)
紅白歌合戦なんて言ったら絶対見逃しません。
ここ数年私もNHKが好きです。3チャンネル(教育テレビ)も好きです。
(民放も時々面白い番組を放送しますが、ひたすらお笑い系の番組というのはいかにもお手軽感があります。)
私は蕎麦も饂飩もかなり好きです。
コーヒーは1日何杯も飲みますが、段々日本茶が良いと思うようになってきました。
心の中で「最近の若いものは・・・」と思うことがあります。
一時はスコッチだバーボンだと騒いでいたこともありますが
今は日本酒か焼酎がいいですね。(ホントは何でもいいのか?)
紅白と大河ドラマ、時代劇はまだ踏破してませんが、いずれそうなるのでしょうか?
このように??大人になるにつれ、若さと反比例して忘却力は付くし、忍耐力もつく。
武力無き額の領土拡大にも徐々に成功し、聡明度が上がったようにも見える。
アゴヒゲはかなり黒さが減少し、ライトな感じになった。
次第に大正生まれだった父に似てきているような気もする。
矢張り歴史は繰り返すのだ。きっと
●
そんな私ですが、スパゲッティはよく週末作りますよ。
茄子、ピーマン、ベーコン、タマネギ、ニンニク、唐辛子を入れたトマトソーススパが好きです。
子供たちは茄子がやや苦手のようですが・・・
ペペロンチーノもいいですよね。ああボンゴレもいいなあ。
時計を見ると午前11時30分。
う〜。お腹が減ってきてしまいました。
早いけどチョットお昼に行ってきます〜〜。(^^;
2002/01/23 ピントの話。<写真のポケットブック>(共立出版)は写真界のバイブルか。
ピントが合う、合わない、良く会話に出てきますが、ピントって何だか知ってますか?
一般的には絞りを絞ればピントが深くなると言われてます。
レンズをよく見ると被写体深度を確認するための指標や
ボディによっては被写体深度確認ボタン(絞り込みボタン、プレビューボタン)が付いています。
でもね、本当はピントがあう範囲はただ一つの平面なのです。
アオリが利くカメラ(4X5の様な)以外、普通のカメラではフィルム面に平行なたった一つの平面なのです。
「じゃあ、どうして??ワイドレンズならパンフォーカスで写真が撮れるの?」と、思うでしょ。
●
初めて耳にする言葉かもしれませんが錯乱円と言う概念があるのです。
例えば、限りなく小さい点をフィルムに定着させる。(つまり写真に撮るわけです。)
それを例えばA4にプリントする。
その時に限りなく小さな点がボケルと段々大きくなるわけで、その許容値が決められているわけです。
その値はフィルムの対角線の1/1000位にあればピントが合っている事にしましょう。
と言うことを取り決めたらしいのです。
肉眼レベルでは、まあこの位は合ってることにしましょうよ、って事にしたわけです。
意外でしょ。
この辺のことは「写真のポケットブック」共立出版(03-3947-2511)に詳しくでているのですが
ついでにこの本のことをもうチョット書くと、
初版が昭和36年(かなり古いです)。内容は些か古い場面も見受けられますが
フィルからカメラ、レンズ、現像までここまで詳しく解説している本はめったにないでしょう。
3000円で今でも在庫があるそうです。(まだ改訂判も無いそうです。)
私は15年前に八重洲ブックセンターで3000円で購入しましたが
未だに同じ値段。(電話で確認しました)それだけでもこの本の凄さが分かる? かな。
●
それから、既に御存知の方が多いと思いますが絞りは絞るほどピントが深くはなりますが
絞りすぎると鮮鋭度が下がります。
一般的に言うと開放と最小絞りの中間辺りが一番シャープです。
大型カメラで指輪等の小さなものを撮影する場合には非常に顕著にその影響が出ます。
参考までに。
2002/01/22 朝日と夕日の話。富士山を撮るなら知らなきゃね。
知っている人は知っている。当たり前か?
冬寒いのは日が短いからです。
太陽は東から上り西に沈むことになっていますが、信じてはいけません。(どうも私は疑り深い??)
特に写真に興味がある人にだけ教えちゃいましょう。
理科をちゃんとやった人や、理科年表を持っている人は読む必要はありません。
簡単に言うと、真西に夕日が落ちる日は一年にたったの2回なのです。
もうお分かりですよね? 春分と秋分の2回。
じゃ、他の日はどうなのか?
冬場は真東よりも南の方から太陽は昇り、真西よりも南に没します。
夏場は北側から太陽が昇り、北側に没します。
夏至の日で南に22.5度。冬至の日で北に22.5度。
夏と冬で45度も太陽の昇る位置と沈む位置がが違うのです。
細かいデータは理科年表を見て下さい。
富士山に沈む夕日。奇麗ですね。
ねらい通りの場所には一年に2回きりです。
コンパスは、ほら、常備品でしょ。
●
写真を撮る時にフォトジェニックな時間は存在します。
太陽が真上は難しいもの。
いきおい、「じゃあ朝日で行きましょう。」と言ったは良いが
さて暗いうちからカメラをセットして日が昇ったら
全然予定していない方角だったりして・・・
●
ちなみに、私はその2週間ごとの方角と時間のデータを携帯にインプットしています。
携帯は電話番号だけでなく色々なデータを入れておくのも手です。
2002/01/21 井の頭線久我山は地味だけどグッド。
渋谷から杉並区久我山に越して4年が過ぎた。
京王井の頭線、急行で4つ目。
駅のすぐそばに鯉が優雅に泳ぐ神田川が流れ
南に向かえば武蔵野の面影を残す玉川上水があり
駅からチョット離れれば生産緑地もあり未だ何処か、のどかな雰囲気も漂う。
マーケットはサミットストア、大丸ピーコック、岩通生協の三つ。
本屋さんは駅の両側に一軒づつ。
ファーストフードは松屋、ドトールコーヒー、(どちらも最近出来た)
ファミレスはない。ブックオフもない。CDビデオレンタルは少なくとも一軒はある。
銀行は東京三菱、UFJ、平成信金。学校は国学院久我山がある。
商店街は北側よりも南側にやや多いか。お豆腐やさんが何件もあるのが不思議。
食事が出来るお店も沢山はない。飲み屋もコジンマリ。
こうしてダラダラ書いていると、まるで取り柄のないところに見えるが
ごめんなさい。まさにその通り。取り柄のないところが良いところ。
平和で静かな街。
暴走族・・いません。
新聞に載るような事件・・殆ど聞きません。
家の小さな庭にはメジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ・・・良く来ます。
カブトムシも一度ですが遊びに来ました。
オハグロ(羽が黒いトンボ)も見かけたことがあります。
蛇も一度ならずいました。トカゲ、ヤモリいますいます。
●
久我山には、気持ちのいい人たちなら・・いますいます。
2002/01/18 癒し系紳士的超絶技巧派高級写真師ってのはどう?
人に職業を聞かれるとドギマギすることがある。
カメラマンと言うと何処となく腰が軽い感じがする。
フォトグラファーなんてのも気取ってる感じがするし、今時だとなんか安っぽい。
写真家?それだと大げさ過ぎる感じがする。
アーティスト?? 考えたこともない。
一瞬悩んで「写真をやってます。」、と答えると先方はキョトンとする。
そりゃそうだ、写真と言っても幅がありすぎる。
職業欄に自分のことを書く時もちょっと悩む。
一応法人になっているから会社役員?? 違うよなア。
そんな訳で、その時の気分でカメラマンになったり自営になったり写真家になったりする。
最も心情的に近いのは自営の職人。トホホの写真家?
そんな感じか。
ひょっとするとトホホの職人だったりして・・・
ちなみに私の細長い名刺には職業は書いていない。
●
ちょっと待ったあ。!
癒し系紳士的超絶技巧派高級写真師。
うーんケッコウいい感じ。どう?
分かり易く言い換えれば、こうとも言える
癒され願望系(或いは卑しい系)アル中ハイマー的非超絶オヤジギャグ派トホホカメラマン。ヽ(´ー`)ノ
(自分で言ってりゃ世話ないか・・・あなたはどちらだと思いますか??)
●
単なる御都合主義の二重人格でしょ、それって。(天の声)
2002/01/16 トホホカメラマンって私のこと?
昨日は都内某所にある通信系の装置がダーッと並んでいる部屋の写真を撮りに出かけた。
ライティングをするわけでもないので4x5(いつものようにエボニーSV45)と
露出計、一応カラーメーター、ポラ(富士のフォトラマ4X5用)を
特注のアルミケース注1に入れ、車で出かけた。
ラフは連休前にFAXでもらっていて、さほど大変そうではなかったので
アシスタントも用意せず気楽な気持ちで出かけたのである。注2
待ち合わせはユリカモメの改札を出たところと言う指定だったので
車を駐車場に先にいれ待ち合わせ場所に。
既に担当のO氏は来ていて、すぐにクライアントの若い女性二人と男性一人と合流、現場に向かった。
思ったほど警備は厳重では無く目的の場所にたどり着く。
広い空間に無機質なロッカーのような箱がずらりと並び
地鳴りのようなゴーッと言うファンの音だけがこだましている。
さて、機材を担ぎ更に奥へ行こうとしたその時、
「あっ、すいませんスリッパに履き替えていただけますか。」と女性。
こういう光景は事実良くあること。しかも普通のスリッパではなくハイテク系のスリッパだし。
しかし2Mも歩かぬ前に左足が涼しいことに気が付く。
人に気づかれぬように確認する。
「マズイ。靴下のかかとの良く見える位置にかなり大きなに穴が開いている。」
しかも、今日は本物のユニクロの1900円のフリースを着ている。
更に悪いことは続く。
実は昨夜、連休最終日にも関わらず夜中までMAC作業をしていて風呂に入っていない。
家に帰っていない。キタナイ。髪の毛が油っぽい。・・・
機材のせいにして極力一番後ろを歩くことにした。
幸い撮影場所はすぐ決まり、本来は中型カメラ用のカーボン三脚にカメラをセットする。
女性達は「ウワー写真屋さんみたい。」と言って喜んでいる。
(ホントの写真屋さんだってば)
中年の男性は食い入るようにカメラを眺めている。エボニーにかなり興味があるみたい。
ポラを撮る。
左足の都合上、被写体の前では無く、カメラの位置で露出をとった。
正確な場所で測定していないために、やや明るめの仕上がり。
「右ページが白いので左写真ページは濃度を乗せてちょっとアンダー目、色みもブルーっぽくしましょう。」
「天井の低さをカバーするためとA4の比率に合わせるために長体も少し掛けましょう。」
「明日の夕方までには添付ファイルで粗いデータを送ります。」
4X5で4枚撮影した。殆ど5分で撮影終了。
●
ポジは夜6時に届いた。すぐビュアーにのせて見た。
「ゲッ。何故だ!オーバーだよ。露出が4枚とも。」
靴下のせいやアシスタントがいないせいにしてはいけない。注意力散漫の結果がこれだ。
元々MACを掛けることが前提だったから何とか助かったけど、
一瞬、端で見ていたら私の顔が蒼ざめたのではないかと思ったほどだ。
そして今日、無事に添付ファイルは約束よりも速い午後一には送信できた。
すぐに電話が鳴った。
私の陰の苦労を知らない担当氏は言ったのだった。
「新藤さん、速いですねえ。バッチリですねえ。暇なんでしょう?アハハハ。」
●
実は穴開き靴下はこれが初めてではない。
何時だったか5、6人をオフィスでやや上から撮影する事になり
イスに載って撮影したのだが、
「あらら、靴下に穴が開いてる。」と言って笑わせ良い写真が撮れたこともある。
怪我の功名とでも言おうか。伊達に長い間トホホカメラマンをやって来たわけではない。
(いや、どちらにしても全くのトホホぶりを発揮したとも言えるが。・・・注3)
●
注1:最近アルミケースは見かけなくなりましたよね。
それだけでも重いし。車なら良いけれど、電車なら人に迷惑だし。
でも以外だったのは、特注ケースが時間はかかるものの思ったほど高くはなかったことか。
確か、既製品プラス20%アップくらいでお好みのケースが作れる。
但し、特注だとは説明しない限り誰も信じてはくれないかも・・・
注2:一昨年の6月いっぱいで助手のO君が事務所を去って以来、今まで補充もせずにやって来た。
こうして一人になっちゃったわけだけど、これはこれで気が楽。
なるべく自分のことは自分でする、当たり前のことだけどね。
今は、大変な撮影の時だけ助っ人を頼むようにしている。
注3:カミサンの名誉のために一言付け加える。
どうも私の足はちょっと特異体質?やたらと靴下に穴を開けてしまうのだ。
決して監督不行届のせいではない。ということにしておく。

その写真がこれです。左がオリジナルです。 元がオーバーだったようには見えないでしょ。
2002/01/15 或るカメラマンに見るVOLVO神話のその後。
VOLVOを見たらカメラマンと思えと言うほど、沢山のカメラマンがVOLVOに乗っています。
これは何時頃からかと言うとP1800のエステートだったかなあ
(リアグラスが大きく曲線と直線のバランスがとても優雅な丸目2灯ヘッドライトのスポーティなワゴン車だった。)
もう30年近くも昔の話ですが、そのへんが起源ではないかと思います。
私も一応乗ってます。90年式 VOLVO 740GLE 16バルブ、ガンメタのエステートです。
強烈な個性が有る訳ではありません、あえて言うならばレンガのような真四角のデザインでしょうか。
今どき2.3リッター150PSのパワーも非力な部類に入るでしょう。
街中で5K/L 高速でも8〜9K/Lの燃費は少々地球に優しくないし、
走行中のノイズも極めて実用車的です。
フレッシュエアーを遮断してもトンネル内やディーゼルトラックの後ろでは排ガスの臭いが入ってきます。
軟らかめのサスペンションも、飛び石に弱い立ち上がりぎみのフロントウインドーも
(実際一度交換しましたし、今も何ヶ所か飛び石によるキズがあります。)
いつごろからか始まったふらふらするフューエルゲージも、
走りはじめ2〜3キロはぴくりとも動かないスピードメーターも、もう慣れっこです。
ですが、エアコンを2度修理した以外は大きなトラブルも有りません。
都内の回転式のほとんどの駐車場をクリアします。
(大阪はダメかも。以前は外車お断りのパーキングがやたら多かったけど今もかなあ?)
流石北欧の車なのか、真冬でも一発でエンジンがかかり、
かかるとほぼ同時に800回転付近にアイドリングも安定しています。
あきれるほどの機材をのせ実に淡々と走ります。
季節とか、天候とか殆ど彼は気にしていない様です。
大振りのボディの割にはFRの効果か最小回転半径も小さく
新型のFFボルボや中型の国産FF車が切り返しをしてUターンしている後を
740が一発でクリアして後続車を吃驚させることもあります。
東京以外では絶対的な走行台数が少ないのと、元々流行りのデザインでないせいもありますが
飽きがこない、戦闘的でない、汚れていてもそれなりな真面目な車です。
○
しかしながら12年も何故買い替えないのか?
今どき経済的な事も勿論有りますが、結局VOLVOに致命的な短所がない、
他の車に換えるだけの積極的な動機にかける、ということでしょうか。
走行距離がまだ8万キロにも達していない事を考えてみると
その気にさえなればまだまだ20年乗れるかも知れないという事ですね。
●
追伸:最後の部分はウソです。ジョークです。信じないで下さい。ちょっとカッコつけただけです〜。
わあ〜神様あ、お許し下さい〜。分不相応でしたあ〜〜。
本当はホンダのフィットやトヨタのヴィッツ辺りで十分でしたあ。
いえいえ、スズキのワゴンアールも大好きです〜〜。
家族5人で遠距離を走る機会もこれからは大分減りそうですし〜。
この車に満載の機材を積む事も随分減りましたし〜。
今更、車で見えを張る歳でもないし〜〜。
どなたかあ、交換しませんかああ。ホント内外ともにまだまだ奇麗ですってばああ!!
正規輸入車ですよお、右ハンドルだしいい〜〜 m(_ _)m
2002/01/14 再びスキャナーのこと。IMACON社 FLEXTIGHT
スキャナーの事は過去にも何度か書いた事がある。
現在所有しているのはデンマークIMACON社製FLEXTIGHT PRECISIONだ。
4X5まで読めて35mmで4800DPI ブローニーで2400DPI 4X5で1600DPIの解像度だ。
(最新型ではCCDが6000X3になったので更に高解像度になっている)
97年10月に銀一から購入した。
フィルムはステンレスのフィルムキャリアにゴムのマグネットで固定され
円筒状に張力を与えられCCDに読まれていく。
その結果ガラスキャリアを使用しなくとも平面性が保たれ、フィルム面のピントを
維持できるような設計になっている。
ガラスキャリアを使用しないのでゴミの心配から大いに開放された。
キャリアにフィルムをセットした状態が丁度ビュアーの上の様で
キャリアに対するフィルムの角度等もチェックしやすい。
又、プレビュー画面とフィルムの色調も非常にチェックしやすい。
(プレビュー終了時にはフィルムを挟んだキャリアがビュアーの上に戻っているので・・)
●
それ以前に2台のスキャナー遍歴がある。
初めて使用したのは、95年。意外に思われる方もいるかもしれないがシャープだった。
フラッドベッドで1200DPI。
当時透過原稿が1200DPIで読み込める機種はこれくらいだったのだ。
半年ほど使用して手放した。
4X5意外は外部のプロラボの手を借りねばならなかったのと
ピントが甘い、シャドー部がつぶれる、その2点が原因だった。
●
2台目は96年NIKONのLS-4500。4X5を1000DPIで読み込めるフィルムスキャナーだった。
これも銀一から購入し、約2年使用した。
ブローニーも1000DPI。35mmだけは3000DPIの解像度だった。
ガラスキャリアに挟む方式なのでゴミには苦労した。
ピントはもう一つ。シャドー部ももう一つ。
彩度もあまり稼げなかった。(ドライバーでは彩度の調整が不可能だった。)
読み込んだ画像にザラツキ感もあったような気がする。
FLEXTIGHTが登場した数ヶ月後、私の元から遠ざかった。
NIKONの名誉のために付け加えるならば
その時点でのベストチョイスの製品がLS−4500だったのは事実なのである。
●
FLEXTIGHTの話に戻る。
イマコン社は今でいえばベンチャー企業の様なもの。
とても少人数の会社で、種類は決して多くはないが優れた製品を世に送り出した。
例えば私が愛用している機種は今でも最新の機種にバージョンアップできるはずである。
(尤も先日聞いたところによると、それを申し込んだ人は殆どいなかったそうだが・・)
それだけ基本設計が素晴らしかったと言うことであるし、バージョンアップした人がいなかったということも
コストの問題はさておき、その必要性を感じた人が殆どいなかったということの現れでもある。
97年に購入して以来、殆どの原稿はこれで事足りた。
CCDを使用しているためにシャドー部はドラムスキャナーには及ばないものの
適性露出のポジであれば殆ど問題はなかったように思う。
今年10月で5年の使用期間である。
デジタルの世界にあって希有な出来事と言って良いだろう。
縦型の墓石のようなデザイン(失礼!)底面積が小さいので実に日本向け。
輸入元の日本シーベルヘグナーの対応も迅速丁寧。
今までの私のデジタル機材の中で最も評価に値する機材を挙げるとしたら間違いなくこれだ。
オプションで家紋を入れてくれたりするともっと人気が出たかも。
●
追伸:2002/02/20 IMACON社からDMが届いた。
FLEXTIGHT848のデビューのお知らせだった。
デザインは相変わらずの縦型、ビュアー部が収納式になり更に設置面積が小さくなった。
出力がスカジーとファイアワイアーと選択できるようになった。
50Mb/mimuteの読み込み速度。
80−8000DPIの解像度。DMAX 4.8!(チョットさばを読んでいるかも)
35MMから12X17CMのフィルムがスキャンできる。
それぞれのサイズのフィルムで最高1.2Gbの容量のファイルがスキャンできるという。
(ちなみにPHOTOSHOPでは1Gまでのサイズが処理可能である)
現在のシステムからアップグレードが可能とあるが(つまり下取ると言うことか)
恐ろしくてアップグレード料金は聞く気にならない。
2002/01/13 意外な被写体。
ある日の事。キッチンの片隅に大分芽が伸びてしまったタマネギ発見。
チョット食べるには伸びすぎ。かといって捨てるのも忍びないし妙に生命観がある。
そして、何よりも美しい。
私は次の日スタジオに持参し、彼女の撮影を敢行した。
たかがタマネギ、されどタマネギ。
生だとあんなに辛いのに、炒めると不思議に甘い。
動物の赤ちゃんと同じように、どんな植物も新芽は可愛いもの。
右下のタマネギがこれ。05
●
ある会社のためのイメージカット。
デザイナーのS氏が「これで何か美しく撮れないですかねえ。」と聞く。
これとは不織布で作られた肩パッド。
しばし眺め撮影した。05
●
イタリア製ドライビングシューズ。雑誌広告用の撮影である。
用意されたシューズは黄土色、赤、白。
輸入元の担当者は白では無く黒が本当は欲しかった、と言う。
「多分大丈夫。後処理で黒くします。・・・」
黒から白には大変だけど、逆はそうでもない。
ステッチとか細かいところは我慢比べになるけれど。
ちょっとミスマッチな果物と一緒に撮られた。10の左上
ちなみに、その右隣のテニスラケットの背景
近所の建材店で買ってきたセメント。
後始末がチョット大変だけれど安い、美しい、便利。
2002/01/12 NIKON COOLPIX 5000 VS CANON POWER SHOT G2
片やNIKONは500万画素、対するCANONは400万画素。
100万画素の違いと値段で見ても4万近い差がある。
発売時期で見ると約2ヶ月CANONが早いが、どちらも一般ユーザー向けとしては
最新型フラッグシップ機と言って差し支えない。
その2台の対決を昨日行なった。
G2の所有者で私の20年以上も前からの友人、料理写真家のY氏に声をかけたのである。
Y氏は雑誌を中心に活躍しているフリーの写真家であると同時に
2年前からMACユーザーでもあり、NIKON F3,トヨビューユーザーでもある。
今回のテストはそんな二人が行なったことなので一般的なテストとはやや趣が異なっている部分もあるが
その辺はどうか御勘弁してもらいたい。
また、これを読む前に01/07のCOOLPIX5000の事を先に読んでからの方が分かり易い。
●
私たちは先ず屋外で街の風景を撮影し、すぐスタジオに戻りカードリーダーから
MACに取り込みPHOTOSHOP6.0で開くという手順を取った。
念のためにカーボン三脚につけて撮影した。1/125 F5.6辺り。
比較するとG2の方がシャドー部のノイズが目立たない。
100万画素多いはずの5000の方がピントが甘く見える。
次にスタジオでどちらもホットシューにシンクロアダプターを付け、大型ストロボでに接続し物撮りをしてみた。
G2はシンクロアダプターを接続した時点で内蔵フラッシュが発光しない設計になっているのに対し5000は発光してしまう。
しかもボディ側の設定でフラッシュオフにするとホットシュー側もオフになってしまう。
仕方なく内蔵フラッシュに黒テープを張って撮影。
さて問題はホワイトバランスである。
5000は各モードで更にプラスマイナス3段階の微調節が出来るのに対し
G2は大まかな調整だけである。
しかし、どちらもプリセットで調節することが出来、白い平面を撮影することで
ホワイトバランスがとれる設計になっている。
G2は大型ストロボ使用時もプリセットでホワイトバランスが苦もなくとれた。
5000はプリセット調整時に外部ストロボが発光せず、ホワイトバランスがとれない。
撮影した画像は色みはさておき、先程とは逆に5000の方がシャープであった。
レンズの絞りの選択幅がG2は、どの焦点距離を選んでも3段以上ある点は○。
●
先日5000のAFについての苦言を書いたがそのテストもしてみた。
スタジオ内でそれぞれがイスに座り室内光を徐々に暗くしてみたのである。
G2は補助光が発光して必ず合焦したのに対し5000は案の定ピントが合わない。
通常の室内光程度の明るさでも合わないこともある。
試しにG2の補助光を手で遮っても合焦する。ブラボー、Y氏も吃驚。
但し、AFのスピードに関してはどちらもドッコラショと言う感じで
動くものの撮影は厳しい感じがする。
●
時間の都合もありあまり細かいテストまではこなせなかったのと
どちらもたった一台のボディなのでひょっとすると個体差もあるかもしれない。
また、隣の芝が青く見える効果もあるかもしれないが
「カメラとしての完成度が違う。」と広告で謳い上げるG2は
良く考えて設計されていると言わざるを得ない。
5000の優位な点は500万画素とワイドが28mmまであるのと19mmのワイコンが使用できる点。
市販の電池が使用できる点、軽量小型高剛性ボディ。
その辺りだろうか。
先程NIKONのホームページのデジカメ質問コーナーを覗いてみたが
5000に対するAFへの苦情のような質問が矢張り出ていた。この個体だけではないようだ。
NIKONを愛するユーザーとして更なる素晴らしい製品に期待をしたい。
また、もしもソフトウエア上の問題でアップデートで解決するものなら一刻も早く対処して欲しい。
●
追伸:01/15 連休明けまでに(つまり1/16日、火曜日)パンフの表紙用の写真を撮影し合成、データ渡しを
しなければならず1/12日の土曜日に撮影した。
その週の土曜日は2週目の週末に当たるためにプロラボは休業である。
デジカメで撮影することになった。被写体は歩く男性の下半身である。(下半身といっても服は着ている)
撮影は私のスタジオでストロボ光源で撮影した。
当初5000でトライしてみたが矢張りピントが合わない。
もしあったとしても歩く被写体である。シャッターのタイムラグの問題でチャンスを逸する可能性が大きかった。
すぐにD−1に持ち替え撮影を続行した。
D−1は既に力不足かと思われたが、頑張ってくれた一幕だった。
改めて一眼レフタイプのプロ用デジカメの威力を味わった一瞬だった。
と言う訳で私は今日も連休の一日を、こうしてMACに向かっているのだった。トホホ
いえいえS女史様、有り難うございます。ホント
(背景は借り物、WAY OF LIFEはMAC上で入れました。)
追伸:続きは2002/03/21 NIKON COOLPIX5000はリコール物。未完成品。欠陥商品、なのか?
2002/01/11 あまり書かれていない店頭でのデジカメの問題点。
忘れていたデジカメの問題点。
購入に当たり、矢張り自分で触って見て選びたいもの。
各社のデジカメが勢ぞろいしている場所といえばカメラ量販店。実はここに落とし穴が潜んでいる。
土日はそれなりの人だかり。同一機種が数台陳列、触れるお店もある。
さて、お目当ての機種にたどり着き触ってみる。
ところが、スイッチをオンにしてもウンともスンとも言わない。バッテリーが上がっているか、入っていないのか。・・
デジカメの電気消費量が以前に比べれば大分改善されたとはいえ
未だ大ぐらいであることに基本的に変化がないことが露呈してしまう。
隣のボディに触ってみる。今度は液晶が明るく点灯する。
だが、そこには警告文が・・「CFカードが入っていません。」
しまったああ! まただめかあ。
メモリーカードは持参するのも一つの方法です。
そうすればデータがテイクアウトできるし。グッドでしょ?
ここで、何とか無事に動作したとする。
近くにいた販売員に質問する。販売員しどろもどろ。
次々と新機種がでるので着いていってないみたい。困ったものだ。
妙に詳しい店員だと思ったらメーカーからの派遣だったりする。
お目当てのカメラが1機種に絞れているならばメーカーのショールームも手。
店頭の販売員よりは知識は多分上。かなあ
2002/01/07 あらためてNIKON COOLPIX 5000を使ってみた。
昨年12月にやっと発売されたCOOLPIX5000を試用してみましたので報告します。
(12/21日の記述とダブル部分もあるかもしれませんが)
●ボディの大きさがカタログで見る印象よりも小さいことに先ず驚く。
マグネシウムボディの出来も悪くない。
但し、小さなボディであるために操作性が犠牲になっている部分もあるみたい。
ファンクションボタンにホワイトバランスや測光モード等を一つだけ割り当てることが出来るが
せめて、その二つの機能とカードフォーマットは別に単独のボタンを付けて欲しかったですね。
●電池は基本的にはLi-ionバッテリー。市販の2CR5も使用できる点は大いに評価。電池の交換もしやすい。
バッテリーの持ちは多分標準的。2,3年前と比べれば格段の進歩。
まだ発売されていないもののオプションで単3が使用できるのも素晴らしい。
●キャップをしたまま電源を入れると液晶画面にキャップがついていますという警告がでる。
それは親切なんだけど、一度スイッチをオフにしないと警告が消えない。何故?
●レンズは35mm換算28mmから85mmの3倍ズーム。
ワイド側が28mmと言うのは好感が持てる。
ワイドコンバーターを付ければ19mm相当。周辺部が少々色滲みがあるが、まあまあか。
絞りはワイド時は2.8から8.0望遠時は4.8から7.6
解放値が2.0まで欲しかったのと望遠側が開放で4.8というのはチョットつらい。せめて2.8。
それから、更に問題なのは望遠側が1段1/3絞りしか幅がない。
これでは外部ストロボに接続するときにストロボの出力の設定がしにくい。
何とか4段分くらいの絞り値が確保して欲しかった。
最短撮影距離が2cmは立派。レンズがあまりぐらつかないのも立派。
絞りが1/3ステップで設定できるのは○。
●AF機能だが、やや難あり。
周囲のあまり明るくないとき、AFのピントが合いにくいことがある。
せめて補助光があると良いのだが。
今回のテストでバンクライトにセットしたスタジオ用の大型ストロボで撮影してみたが
250Wのハロゲンのモデリングランプでは女性の顔に全くAFが動作しなかった。
仕方なくAFを外してマニュアルで撮影しましたが、メジャー無しで適当に
距離を合わせたせいか後で拡大してみるとピントが外れてました。
(撮影時に液晶でのピント確認は無理です。)
AFの5点測距は立派。
スポット測光時F100のようにAFポイントに合わせて測光ポイントが追従する点も立派。
注:その後のテストでは、ある時は全く合わず。ある時は結構合う。
気まぐれ??
●シャッターは8秒から1/2000秒(マニュアル時)他モードもほぼこんな。
1/2000秒は立派。
大型ストロボの使用では1/2000までシャッタースピードをセットすれば
出力を1段落としたと同じくらいの効果もある。
(大型ストロボの閃光速度は通常数百分の一秒程度。ストロボだからと手ぶれの
リスクを忘れると痛いことになる。)
●SONY製2/3インチ500万画素のCCDの威力は流石。
シャドウ部に若干ノイズは見られるものの解像力は立派。
暗部の描写も水準以上。
●メモリーはコンパクトフラッシュかマイクロドライブ。業界標準。王道である。
SONYのデジカメもなかなかだけどメモリースティックしか使えないのはやっぱり使えない。
書き込みの速度の問題なのか?AFの問題なのか?追及してないのですが、
室内で子供の撮影をするときなど押したいときにシャッターが落ちない時がある。
シャッターチャンスを重視する場合は要注意。
AFのスピードがあまり速くないのと予測駆動にはなっていないこともあり
動くものの撮影には不向きかもしれない。
フィルム使用のカメラの場合だとAFのセンサーを当然搭載しているわけだけど
デジカメの場合はきっとCCDがその役目まで負っているのかなあ?
スピードが遅い原因はその辺りなのか?
●フリーアングル1.8型低温ポリシリコンTFTカラー液晶は、標準的なサイズではあるものの
もう一回り大きければなあ。
情報をフルに表示させるとかなり賑やか。
フリーアングルはグッド。裏返しにしまえばキズもつかない。
例によって液晶の色の再現性はあまり当てにはならない。
メニューには液晶の明るさと色みを調節できると書いてあるが、色みは殆ど変化が見られなかった。
撮影後ちょっとした操作ですぐ再生でき(クイックレビュー)、6倍まで拡大できる点は立派。
マニュアル露出にセットしたときに、絞りやシャッターを変化させても
液晶画面にその変化がでないのは残念。
勿論露光後の液晶画面にはそれが反映されるのだが
リアルタイムにあるがままを表示させることも不可能ではないはず。
実際CANONのG2ではその設定になっていたと思うのだが・・
もしそれが出来れば、露出計とポラに早変わりできるのに
気まぐれなのか茶目っ気なのか個体差なのか、シャッター半押しの時などに
急に液晶画面が暗くなることがある。しかも一度暗くなると暫くそのままの事もある。
一度シャッターを切れば元に戻るようだがチョット気になる。
●ストロボはガイドナンバー10。
外部ストロボ装着時内蔵ストロボを発光禁止に出来るはずなのだが
何故か発光してしまう点はノーグッド。
シンクロ接点も別に付けてくれると良かったのに。
●ホワイトバランスはかなり細かく設定することが出来る。
太陽光、蛍光灯、曇り、タングステン、ストロボ、プリセット
しかも、それぞれが更に細かく設定できる。素晴らしい。
D−1やD−1Xでもそうなのだが、設定色温度も表示してくれたらもっと素晴らしい。
そもそも液晶画面の色が当てにならないのだから。
身軽になりたくてデジカメを使うのにノートパソコンを持ち歩くのもねえ・・・
D−1やD−1Xに出来て5000に出来ないことが一つ。
プリセットで外部ストロボの設定が出来ない。設定時に外部ストロボが発光しない。
●ファイルは展開すると14.1M。2560x1920ピクセル
A4でピクトログラフィーで出力してみたが全く問題なし。
試しにA3(154DPI)に拡大してプリントしてみてもかなりいける。
NIKONのホームページにテストデータがアップされています。
●
このカメラは相当な自信をもって、且つじらして登場してきたわけで期待するなと言うほうが無理。
そういう目で観察しているので、必要以上にシビアな評価をしているかもしれない。
2002/01/06 ペットにカメはお薦め。カメキチとコバン
そうだ。楽しい話題にしよう。
我が家のペットの話。
今高1の次男が小3の頃、青山ピーコックのペットショップでクサガメを2匹買った。
初めのうちは小さくてかわいいので大事に水槽で部屋の中で飼われていた。
名前はカメキチとコバンである。
家族で旅行に行くにも同行させたこともある。
今はというと庭にいる。随分大きくなって
カメキチは甲羅が20cm位、コバンは17,8cm位だろうか。
大きくなったせいもあるが、庭に出された原因は別にある。
食事は市販の亀のえさを与えていたが結構大食漢で、結果排泄物の量もそれなり。
あっという間に水を汚す。水が臭くなる。
こまめに水を換えてあげればいいのだが、中々・・・
と言う訳で彼らは外に追い出されてしまったのである。
2匹は当たり前だがおとなしい。未だ鳴き声を聞いたことはない。
怒った顔は見たことは無い。
ケンカをしていることは見たことが無い。平和愛好者のようだ。
飄々とした顔をしている。微笑んでいるような気もする。
高いところが好きだ。日なたぼっこが好きだ。
今は冬なので冬眠中だが、夏場私が庭にでると
彼らは50cm角のプラスチックのフタのすき間から首を出し、じたばたとエサをねだる。
(私は放し飼いという方法もあると提案したのだが、残念却下された。)
以外と愛嬌がある。
3年前の夏休みのある朝、2匹が逃走するという事件があった。
フタがしっかり閉めてなくてすき間からスルリと散歩に出かけてしまったのだった。
2,3日してお隣から声が挙がった。「オトーサン!大きな亀がいるう。」
お隣の南面の小高いガケの上をカメキチはトコトコ歩いていたところを発見されたのだった。
さて、もう一匹のコバンはどうしたのか?
更に2,3日して庭にでてみると、何とカメの住まいの側にコバンがいるではないか。
自力で散歩を終え帰宅したらしい。
●
本来彼らの世話は次男の役目なのだが、なかなか動かない。
エサも暫く忘れてしまったりする。水も同様。
それでも彼らは文句も言わず、平気な顔。
散歩につれていけとも言わないし。
カメは万年なのかなあ?
もしそうなら、先立たれて悲しむこともありません。
これでもうちょっとコミュニケーションがとれたら最高なんだけどね。
●
追伸:01/24 夜店やペットショップで緑亀をよく見かけますが、あれはいけません。
子供のうちは確かに緑で可愛いのですが、大人になれば普通のカメ色。
しかも、手に負えなくなった人が自然に返した場合は
ブラックバスやブルーギルのように日本のカメの生態系に大きな問題が生じます。
注意して下さいね。
2002/01/04 正月早々年賀状で思ったこと。
2002年がスタートし今年も元旦には賀状が届きました。
仕事先のものは流石に印刷されたものが多いようでしたが
家人に来たものを見てがく然としました。
賀状は大きく分けると手書き、出来あい印刷、オリジナル印刷、に分けられますが
その印刷が、出来合いもオリジナルも個人のプリンターで出力されたものが目に付きました。
(出来合い/プリンター出力とはどこからかデザインされたものを引用しているケースのこと)
更に良く観察するとプリンターの進化の様子が手に取るように分かるのです。
解像度や粒状性、縁無し印刷、・・・・
賀状に印刷されていた家族のほほ笑ましい写真は、きっとデジタルカメラで撮影されたものでしょうね。
私は、今年は出力センターでオフセット印刷しました。
200枚で8000円。(バンフーメディアセンター青山)
20日にイラストレーターで作った原稿を持ち込み、25日にでき上がりました。
プリンター出力なら翌日仕上げとのこと。
何年か前なら2〜3万はしていたのにねえ。
10年前には考えられない事態ですよ、これは。
あの頃自分で印刷と言ったらプリントごっこぐらいしか存在してませんでしたから。
或いは当時1枚80円ぐらいで写真プリントに文字入れしてもらうかの二択だったでしょう。
(厳密に言うと自分で写真プリントするという手や木版、芋版もありましたが・・)
●
新世紀も一年経ちました。
今年はどんな年になるのでしょうか?
おおかたの予想では今年も景気は良くならない・・らしいですが。
お目出たい年でありますように。
せめて世界が平和であることを祈るばかりです。